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御坊総合運動公園で「みやこ姫よさこい祭り2024」開催 〈2024年5月14日〉

2024年05月14日 08時30分00秒 | 記事


ラストの総踊りで盛り上げる踊り子たち

トリで演舞した地元の「夢屋舞組」


 みやこ姫よさこい祭り実行委員会(坂井和夫実行委員長)主催の「みやこ姫よさこい祭り2024」は12日、御坊総合運動公園で開き、地元の夢屋舞組をはじめ県内外のよさこいチーム32連約500人が参加。踊り子たちはパワー全開で華麗に優雅、そして力強く迫力ある演舞を披露し、地域住民ら1万5000人(主催者発表)でにぎわった。

 オープニングで「みやこ姫よさこい音頭」「YAPPA紀州」の総踊りを行い、開会式で坂井実行委員長、来賓の三浦源吾市長があいさつしたあと、海の見えるメインステージ、遊具のあるサブステージの2カ所に分かれて演舞。子どもから熟年まで幅広い年代の踊り子がカラフルな衣装を身につけて華麗で優雅、力強い踊りを披露した。
 風が強く、午前中は時おり雨もぱらついたが、踊り子たちは元気、笑顔いっぱいに演舞を続け、終日盛り上がった。昼休みにはJA紀州青年部フラワーボーイズがスターチス、ガーベラ、カスミソウの花束をプレゼントし「母の日参り」をPR。市シルバー人材センター会員も踊りを披露して活動をアピールした。
 市観光協会観光PR大使の坂尻夏海さんと、お笑い芸人「和歌山のまーくん」が司会を務め、演舞後の「最強運チーム」を選ぶじゃんけん大会で坂尻さん相手に勝ち残った「月華」が大トリで再演舞。みやこ姫よさこい音頭コンテストでは最優秀踊り子1人に「みーやちゃん」のぬいぐるみをプレゼントし、総踊りで締めくくった。餅まき、キッチンカーなど飲食ブース、フリマもにぎわった。


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