本日の山陰はよく晴れて気温も上昇し暖かな一日でした、その分夕方になりますと結構冷え込んでいる様な気がしますね。
下の写真は本日の夕方の中庭です。
アメリカフーも紅葉しまして空は少し夕日ですね・・・ついでにお月さんも見えていますね。
話しは前後しますが・・・
もう数日こんな天気が続くみたいなので出勤してから大急ぎでラッキョウの草取りをしましたよ。
お陰さまでラッキョウの草取りは完了しましたが・・・良く見ますと最初に草を取ったニンニクの畑にはもう草がチラホラ見えますね。
もうエンドレスです(笑)
その後はいつもの様に厨房係をしまして2時半には洗い物も終わって・・・
アトリエに戻りました。
3時半頃だったかな・・・お茶のお客様も一段落しましたので
今度はウッドデッキの塗装です。
だいたい毎年行なっているのですが、今年はまだ塗ってなかったんです。
冬になる前に塗らないとね・・・木が傷んでしまいますからね。
さりとて・・・お客様の前で塗る訳にもゆかず・・・お休みの日にも必ず天気が良いとも限りませんので・・・
天気が良くて温かい日を選んでいます。
またもう一つ重要な事が有るのです・・・ウッドデッキの中央にはヤマボウシが植えてあるのですが・・・こいつが曲者なんですよね(笑)
と言うのも葉っぱが付いている時期には葉っぱが塗り立てのウッドデッキの上に落ちてしまうので塗れないのです。
綺麗に塗るなら春先の葉っぱが少しだけ出た位か秋の葉っぱが落ちてからなんですね。
今年の春先に塗れなかったのは天気なんですよ。
休みになりますと天気が悪かったのです。
なので昨日は午後からウッドデッキに水を撒いてデッキブラシで掃除をしておきました。
当然この時期ですから夜には夜露が降りますのでデッキは濡れてしまいます、午後になりますと乾きますのでこのタイミングで塗料を塗ります。
残念ながら塗料が途中でなくなってしまって・・・残りは明日の作業と言う事になりました。
残りを全て塗って完了と言う事では有りませんよ、このような屋外の塗装は2度塗りが標準なんです。
ですから明日残りを塗ってから明後日はもう一度塗装をする事になりますね。
で・・・本日の本業です。
本日はS15シルビアのサフが硬化していますので中研ぎを入れています。
ペーパーは600番位ですね。
1/18と言えども全体にペーパーを掛けますとそこそこ時間がかかります。
何となくスッキリして来たのがわかりますかね?
フロントのインテークの部分ですがまだ部品を追加しなければならない所が有ります。
インテークの下側の追加のインテークが有るのですが、この部分の中央に支えが付きます。
まあ薄いので強度が不足しているのかもしれませんね。
道路の凹凸が有りますと振動するのでしょう。
そしてナンバープレートのすぐ裏側にもこのような補強が有ります。
模型ではインタークーラーのすぐ前にこのような補強が付いていますがこのエアロではナンバープレートのすぐ後まで出っ張った物になっていますのでこの部分も同様に1.0mmのプラ板で追加しました。
なぜこのタイミングなのかと言いますと・・・
この板が有るとインテークの内側が研ぎ難くなるので整形段階の一番最後にしておいたのです。
そしてグレージングパテを入れました・・・
この模型は中国で作られていますと言う事はメタルインレットとかを貼付ける部分を指示する為にインレットと同じ形状に凹みが付けられているのです。
上の写真で良く見て頂きますとボンネットの先端にSの刻みが有りますよね。
ここはシルビアのエンブレム「S」が貼付けられていました。
お客様の車にはエンブレムが見当たらないのでこの凹みが有りますと後で目立ってしまって雰囲気を台無しにしてしまいますからグレージングパテで消しておきましょう。
その他気泡が有る様な場所にも盛っておきます・・・盛ると言うか擦り付けておくと言うのが正解かな!?
リアウイングは大きな加工をしていますので全体がパテだらけになってしまうのも仕方が無いかも・・・
その後の整形が大変ですね。
リアのトランクの下の部分もシルビアと文字が入っていますから指示の為の刻みが入っていました、これも当然消しておきますよ。
続いてホイールもサフを塗っておきました
このパーツは3Dプリントで作った特注品です、多分同じ注文は入らないと思いますのでプリントした部品をそのまま使います。
注意すべき事は乾燥機で加温しない方が良いと言う事ですね。
暖めますと変形する恐れが有りますから皆さんも気をつけましょう(笑)
特に3Dプリントを使ったキットは注意しましょう・・・ボディとかですと薄い部分が有るからです。
さて明日は何を進めましょうか・・・
順番ではオースチンヒーレーなんですがS15シルビアを区切りの部分まで進めておいた方が良いかな〜と思ったり。