Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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シートが完成しました

2021-11-20 22:14:58 | Austin Healey 3000

本日の山陰もいい天気でした。
最近続きますね〜いい天気が!!
本当に気持ちの良い天気ですよ

朝は冷えるけど日中は結構暖かいのです。

出勤してから畑に出まして最後のピーマンを収穫しました。
大きいのや小さいのが有りますが、小さいのは自家用で食べます。
だってせっかく成ったのですから勿体無いですよね。

そしてCafeまで戻りますと・・・
唐辛子は・・・どうする?
と言う話になりまして、いきなり収穫することにいたしました。
と言っても刈り取って玉ねぎ干し場に吊るしておいただけですけどね。
こんな感じで吊るしておきました。

で・・・昨日の入荷。
メイクアップさんからの新製品と一部旧製品ですが(笑)
これ以外はハコスカもありましたが・・・もう全て完売でした

お気に召すものがありましたらコメント欄からご連絡ください、個人情報が書かれたものは公開せずご連絡をさせていただきます。

さて本日はオースチンを進めます・・・一部昨日の途中になった作業もあります(笑)
実は・・・内装を進めるに当たってシートの制作をしたかったのです。
いろいろなシートを見てどんなシートがロングツーリングに似合うのか・・・

まあそれはレカロなどのシートが疲れないかもしれませんが・・・見た目がね、この車には合わないのですよね。
あくまでも見た目やイメージが優先の模型の世界ですから・・・。

こんな感じのシートにしたいんですね。
ネービーブルーのレザーに白いパイピング・・・
シンプルイズベスト!!
かな!?

なので昨日作っていたのはこのパイピングだったのです
鉛線の0.2mmを使って作ります。
半田線ですと0.3mmまでしかないので極細が良い場合は鉛線を使うことが多いですね。

こんな感じで古ハガキの中央に穴をあけましてね両面テープで鉛線を貼り付けます。
まあ細い鉛線を手で持って塗装する訳にはいかないですからね。
こんんな固定方法を使うのです。

使った塗料はウレタン塗料のホワイトですが・・・
ひと工夫します

どんな工夫なのかと言いますとウレタン塗料が硬化しますと当然ながら固くなりますので鉛線に塗った場合は鉛線を曲げたら塗った塗料が割れてしまいます。
そこでウレタンバンパーなどに塗る場合に軟化剤を混ぜるのですがそれがコレなんです。
フレックスと言います。

こちらが説明ですね・・・。
柔軟性付与剤とありますね、実車の塗料の塗料の知識がなければ使えない素材ですね。

塗ってみました。
と言っても細いので白くなったのか鉛線のままなのかよくわからないですね(笑)

・・・とここまでは昨日の仕事です。
塗装が硬化しないと次に進めないですし線に色を塗っただけなんで・・・これだけをブログに書くことでもないのです。

・・・でシートのパイピングを取り付けました。
こんな場合の接着剤はゴム系のクリアーボンドですよ。

今日は1枚だけの作業でした・・・
こんなのも珍しいですね(笑)

明日は再びシルビアかな・・・結構問題があるんですよね。