Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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キャブレター!?の取り付け

2015-10-03 22:10:59 | Bugatti Type57SC Atlantic
本日も良い天気でして私は朝かイチジクの収穫・・・とゆきたいところですが、どうやらイチジクも峠を越したらしく今日は何時ものバケツに一並びしか収穫がありませんでした。
まだ青い実はあるので直ぐに終了にはならないのでしょうけれど気温も低くなりましたので収穫が減って来るのでしょう。
でもじっとしている訳にはゆかないので芝刈り機が壊れて刈れなかったバラ園の通路部分の芝を刈りました。
中庭の部分はもう一度ゲートボールの練習会が有る予定になっていますので刈らずに芝を延ばします。
ヤフオクで購入した芝刈り機は大変役に立っていまして御陰さまで芝刈りは完了しました・・・

そう言えば数日前にオクタンの最新号が届きましたが忙しくてまだ読んでいませんでしたので少しだけ時間を取ってみました。
ストラトス・・・格好良いですね~!!
本物はもうての届かない価格になっていますのでレプリカでも良いからちょっと乗ってみたい様な気になってしまいます。
ドライバースシートからの眺めは独特の物がある事は容易に想像がつきますね。
ノーブルP4のドライバースシートからの眺めも独特でしたが・・・ストラトスはかなりのショートホイールベースで回頭性の良いハンドリングと相まって爽快な走りが期待出来る・・・かも!
いやいや・・・プリカメーカーはテストコースでセッティングをしていない物が多くてねハンドリングは期待出来ないかもね。

さて妄想はそれくらいにしておきまして・・・現実のお話に。
製作はスーパーチャージャーの下側に付いているキャブレター!?を組み立てています斜めの面に1.0mmの穴をあけてありましたのでその穴に1.0mmの洋白線を差し込んでハンダ付けします。
そうそう0.5mmの洋白板に穴をあけてそれも貫通させておくのを忘れない様にしておかなければなりません。
この洋白板はこの部分に付いているフランジの部分になる訳ですね。

フランジの部分を削って整えます。
フランジの出は0.2mm程でしょうか・・・
余り大き過ぎても不細工ですし小さ過ぎても何だか分らなくなってしまいそうですしね~
あ~でもシャーシの内側になりますから見えないかもしれません。
次に丸棒から削り出してまだカットしていませんでしたね。
残している部分を直径1.0mmに削って取り付けピンにしてしまいましょう・・・一体で作る事でハンダ付けしても外れる事はありませんし部品に新たに穴を開ける事も無いので精度が落ちる事も無いですからね。

スーパーチャージャーの下側のキャブレターの付く位置の穴を開けます。
穴を開ける事はフライスで開けるので難しい事ではないのですがこの場合穴を開ける部品をクランプするのが難しいのです。
スーパーチャージャーだけにすれば一見簡単そうですがインテークマニホールドが邪魔をして単体でクランプ出来ないのです、そこでエンジンに取り付けておいてエンジンの一部とその反対側をクランプしました。これで問題なく穴が開けられました。

一応5台分のキャブレターが付きましたね~
次は昨日制作したオイルフィラーパイプを取り付けます。

オイルフィラーパイプの下側の長さを少しずつ削って調整してキャブレターの下側の部分と連結します。
もちろんハンダ付けですね・・・
実車はこの様になっているのかわからないのですが少なくとも資料(CMCのミニカー)はそうなっていますね。

右側の補機類の90%を組み込んだエンジンをシャーシに積んでボディを載せますとこんな感じになります
あの~ほんのちょっとしか見えないのですが・・・(笑)

本日の成果ですね・・・5台分のエンジンにキャブレターとオイルフィラーパイプを取り付けました。

明日はキャブレターのエアクリーナーを作りましょう・・・