瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ブランチふぉと

2011年05月03日 22時31分14秒 | 旅の覚書
GWですね~って事で、今日は早稲田に有るリーガロイヤルホテル東京のブランチバイキングに行って来た。
早稲田に行くには都電が便利、片道何処で降りても160円。

   

リーガロイヤルホテル東京の雰囲気は何となくハウステンボスのホテルに似てる。
花といいシャンデリアといいトイレといい、だから何となく気に入っている。(微妙に失礼な理由だな)
ブランチバイキングはカフェ・コルベーユと言う、玄関入ってすぐ左のカフェで行ってまして。(写真右)

   

以前も書いた事有るけど、ここのバイキングは美味しい。
料理のバリエーションはさ程多くない、けど女性に好かれそうなヘルシーメニューが充実、かつ美味しいから結構評判を呼んでるもよう。
提供ブースに料理の紹介札が立ってなかったので(その辺り少し不親切に感じた)、料理名等詳しい事は解らないけど左写真、皿に盛ったのはラザニアと野菜グラタンとソーセージとスクランブルエッグとサラダ色々。
…何しろ料理名が書いてなかったんで、こんな説明しか出来んのです。(汗)
煮込んだ豆のサラダが美味しかった。
ホテルオリジナルのマヨネーズが良い味、気に入って土産に買ってったくらい。
スクランブルエッグは豆乳混ぜて作ったとの事、これも仄かに甘くて美味しかった。
普段和風ドレッシング贔屓の自分には珍しい。
右の写真はスープ、野菜具沢山だった。

   

左はメープルシロップかけたワッフル、パンケーキ、フレンチトースト、パン代わりに選んで食べた。
人気が有ったのか無くなるスピードが超早く、追加する店員さんが忙しそうだった。
右は里芋の煮っ転がし、南瓜のレモン煮、鯵と高菜が入った炒飯(?)、だし巻き卵、野菜と鶏ささ身のマリネ、手造りハム、胡麻豆腐。
胡麻豆腐は最初何なのか解らなくて(紹介札無かったから…)、おっかなびっくり食べてからそうだと知った。
この中で南瓜のレモン煮は今一に感じられた…サツマイモに煮た印象から作ったのかもしれんけど、南瓜はレモンに合わない気がする。
ハムが美味しかった~、しょっぱ過ぎず、シンプルな肉の味がする。
ハムで思い出したけど、あしかがフラワーパークで売ってた燻製ハムがメチャ美味しかった。
個人的に土産に推薦させて頂く。

   

左はアロエとアプリコットのコンポート、右はスイーツのオンパレード。
断っておくが自分1人でこんだけ食べたわけじゃない。(汗)
撮影用に友人達から一時集めたのです。
勿論撮影後はちゃんと返却した。(でなきゃボコられる)
ここのホテルのバイキングはケーキも美味しくてね~。
売店で売ってるのと同じのが並ぶんで嬉しい。
マシュマロ(ギモーヴ?)、お茶サブレ、ブラウニー、苺タルト、胡麻プリン、ラズベリームース、チョコレートケーキ、チーズケーキ、オペラ、等。
撮影はし忘れたけどリンゴのシブーストも出た。
無くなると何時も同じ物が追加されるってわけじゃない、一部どんどん変わってって2度と出ないのも有。

   

左の苺が載ったプリンが出たのは一度だけ。
美味しかったからも一度食べたいと思っても叶わない、なんて哀しい一期一会。

食後はロビーで新茶のふるまいを無料でしていたので頂いた。
京都の和束町から来たんだそうな。
茶葉も食べさせて貰った、香ばしくて、後から苦味がじんわり感じられた。
ホテルのロビーを借り、5/5迄行ってるそうです。

          

売店に飾ってあった可愛いパンダマカロンツリー。(左)
売店で売ってた可愛いパンダフル(笑)ケーキ。(右)
上野動物園入場券付プランと言うのが有、それで来る客を当て込んで作ったんだろうな。
金に余裕が有ったら買ってただろう。

   

ラッキーな事に帰りの都電がレトロバージョン。
初めて乗ったけど、車内までレトロチック。
ウッドテイストでお洒落だった♪
休日は多く運行してるもよう、鉄道ファンの目を集めとります。

   

線路脇に、ちらほら薔薇が咲き出してました。

   

こちらが見頃を迎える頃、ハウステンボスの薔薇も見頃を迎えるんだろうな。

                  

                      


最近ネット上で「関西は~」、「東京は~」、「茨城は~」、「福島は~」といった、地域限定的な意見を多く目にする。
ただでさえ狭い島国だってのに、更に細かくカテゴライズしてどうする?
狭い土地に合せて心まで狭くする事もなかろうよ。
諸外国から見れば関西住んでようが東京住んでようが福島茨城四国九州北海道、何処住んでようが等しく「現在進行形でヤバイ国」日本なんだし薄情な事言うなよ、と思う。
己のスペース内のみで情報入手、恐怖と不審で足がすくんだ結果、出かけないで居るのは勿体無い。
というのがあしかがフラワーパークの藤を観た後の感想だったり。
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藤の花ふぉと

2011年05月01日 17時20分21秒 | 旅の覚書
昨日の記事で触れた通り、4/29に栃木のあしかがフラワーパークまで、藤を観に行って来ました。
前々から世界が嫉妬する髪、もとい世界が息を呑んだ美しさの藤が如何なものか興味を持ってたとこへ、割引券付の折込広告に背中を押され、友人誘って出かける事にしたのです。

私「突然だけど明日藤観に行かない?栃木のあしかがフラワーパークってとこなんだけど…」
友「本当に突然だな!栃木って、地震大丈夫なのかよ!?」
私「大丈夫だよ。根拠無いけど」
友「根拠無く言うな馬鹿やろう!!」
私「地震で例年より来る人少ないだろうからね~。今が狙い目だ!」
友「…自分が遭うかもしれない可能性、全く考えてないだろ?」

とまぁ出かける前に色々もめたのだけどね。
当日は晴天に恵まれ、大きな地震に遭う事も無く。
ただ栃木に入ってから、壊れた瓦屋根を多く見かけた。
やはり北上するほど震災の傷跡が深く残ってるなと。

久喜で東武伊勢崎線に乗り換え、3時間以上かけて目的地に到着。(最初両毛線って書いちゃったけど御免、間違い…ツッコミくれた方、有難う御座いました)
地震騒ぎで人少ないだろうとの読みを裏切る大盛況ぶりだった。
パーク前で野菜売ってた農家の爺ちゃんが、入場200円割引券配っとりましてな。
折込広告に付いてた100円割引券より得じゃないかと、それ使ってパークに入りました。

入口前から満開の藤が飾られ、期待がいや増す。(1番上の写真↑)

  

正午には若干早かったけど、先ずレストラン寄って、昼御飯を食べた。
午前中からかなり混雑してたんで、こりゃ遅くに行ったら食べられなくなりそうだと…読みは当たりで、正午過ぎには行列が出来ていた。
メニューは言っちゃ悪いが定番の料理ばっかで、屋外の出店の方が魅力感じられたんだけど、陽射しを避けてゆっくり休むには丁度良い場所、窓からの眺め(写真右)も良いし。

藤はパーク内の道々植えられた樹が満開。
甘い香りが立ち篭め、蜂がブンブン飛んでいた。
枝いっぱい垂れ下がった紫の花房。(↓)

  

  

  

  

  

  

  

  

一方、パーク最大の売りになってる藤棚は、まだ寂しい垂れ下がり具合だった。(↓)
見頃を迎えれば600畳敷きの八重の大藤棚、長さ80mの白藤と黄花藤のトンネルが、絢爛華麗な花簾を形作り観客を魅了するとの事。
今年は例年より1~2週位開花が遅いらしく、5月の中旬が見頃かもしれない。
残念ながら中旬は自分忙しいんで…また来年リベンジするかな。

  

  

  

前回で写真を上げたように、まだ八重桜が満開だった。
藤と桜の競演なんて、珍しいんでないかい?
つかチューリップもまだ咲いてたよ。

  
  
  

ツツジ、シャクナゲ、ペチュニア、ハナミズキ、ルピナス…藤目当てで行った筈が、他花を観賞させて貰った。
正に百花繚乱、藤棚は未だでも、パーク内は充分華やかだった。

  

  

  

  

  

午後を過ぎると人があちこちにゴザ敷き出し、芝生の上は歩く隙間も無いほどに。
バーベキューコーナーなんか、最初ガランガランだったのに、何時の間にか満席状態。
地元名物を売る露店は何処も大繁盛、暑くなったんで自分も栃乙女ソフト買って食べた。(右写真)
ちゃんと生の苺を練り込んであるらしく、粒々がはっきり確認出来た、酸っぱくて美味しかったです。
地震騒ぎで人が減ったかと思ったけど、いや例年より客は減少してるのかもしれないけど、本当に好きな人は構わず行くんだなと安堵。
自粛しても何が改善されるわけでもなし、行きたい場所が有るなら行った方が良い。
雨が降ろうが槍が降ろうが放射能が降ろうが、花は春を謳歌し咲き誇ってるんだもの、なんてな。

              

               売店には早くも初夏を告げる紫陽花が並んどりました。     
コメント (4)
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