瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

迫る初夏台風

2011年05月29日 16時40分39秒 | 漫画&アニメ
向かって来てますね…自分が行く日には離れる予定だけど…また飛行機が揺れる気がする。(汗)
晴れ運は持ってるようだけど、飛行機運はあんま良くないような。
墜落した事無いから、悪くもないんだろうけど。
つか、したら良いも悪いもへったくれも無い。

最近帰りが毎日22時近い。
上司がアホやから。
今月初めに人入れてれば、修羅場を味わってなかったのに、と考えるほどに腹が立つ。

「このままじゃ間に合わないです」って言うと、
「残業して」って答える。

「それでも間に合わないです」って言うと、
「休日も出勤して」って答える。

そうして後で、やっぱり辛くなって、

「来月から人入れて下さいね」って言うと、
「来月も忙しくなるか、まだ判らないし」って答える。

こだまでしょうか?
いいえ、うちの上司です。

優しく話しかけても解ってくれない。

―――A・H・O~♪

…怒りが募ると色々思い付くよな。

そんな事はともかく、最近は仕事の辛さをTV番組で癒してる。
帰ってから御飯食べて風呂入って次の日の用意済ませ終えると、丁度MX局でハガレン(ふぉーめとぅーあーけみすとの方)再放送の時間になるんだわ。(月~水の0:00~0:30)
遅い時間なんで録画する事も考えたんだけど、溜めて後で観るのは面倒だからと、眠い目擦って視聴してる。
原作単行本を買うまではまってるわけじゃないけど、王道活劇もので面白いよなぁ~と感じてる。
もしもこれが「うる星」だったら、その場で視聴に加え、録画もしてるけど。

「はまる作品」について考えてたら、↓こんな事思い付いた。
不謹慎極まりないけど、笑って許して下さい。(汗)



                            【興味心震度階級】


●心震度0(無感心)

(心の)揺れに気付かない。
正しいタイトルで覚えようとせず、勝手なイメージ付で作品を認識する。

●心震度1(微心震)

タイトルを覚える。
他人の書いたレビューを読んで、「好み?」と感じる等、僅かな(心の)揺れを感じる。

●心震度2(軽心震)

屋内でじっと観ていると(心の)揺れを感じる。
タイトルを聞いただけでイメージがパッと浮ぶ。
漫画喫茶やブックオフ等で、単行本を1巻から通して読もうとする。

●心震度3(弱心震)

観終えた後も(心の)揺れが治まらない。
「最近これにはまってんだー♪」と知人に勧め、まんまとはまったら得意がる。
某社発行本「この○○がスゴイ!!」にタイトルが挙がってるのを知り、ほくそ笑む。
ネットにレビューを書き込む。

●心震度4(中心震)

歩いていても画像が浮んで(心の)揺れを感じる。
かなりの「はまってる感」に怯え、一部の人は心の安定を図ろうと、敢えて作品から離れる。
作品がアニメ化・ドラマ化のニュースに小躍りし、第1回放送日を忘れないよう、カレンダーに○を付けたりする。
マイキャスティングを脳内で楽しむ、イメージと違った場合は文句を零す。
放送後ヒットした場合、「自分は以前からこの作品に目を付けてた」事を、周囲にアピールする。
人気が上昇してく事に反抗、アンチに変身する天邪鬼も居る。

●心震度5(強心震)
・弱

「これ以上はまったらヤバイ」と平常心を図ろうとする。
録画予約して遠出した際ちゃんと録れてるか気になる等、行動に軽度の支障を感じる。
録画に失敗した場合、世界の終末の如く落ち込み、その原因が他者に有れば絶対許さない、真剣に怒って相手に呆れられる。
録画失敗を恐れるあまり、放送日とズラして、移動スケジュールを組む。
結果、家に閉じ篭りがちになる。
停電が予め解ってる場合は、起らない地域に引っ越す。
或いは友人に頼む、そして心配になり、ちゃんと録れてるか確認の電話を入れ、友人に失笑される。
録画DVDはCMをきっちりカットし、大事に整然と保管する。

・強

尋常ではない、はまり具合を感じる。
録画予約をしていても放送を見逃さない、雑誌連載であれば発売日にチェックしないと我慢できない等、行動に重度の支障を感じる。
台詞を暗記できるまで繰返し観賞する。
再放送時は録画していても視聴する。
録画しているにも関らず、保存用と称して市販DVDを購入する。
雑誌連載物なら単行本を全巻揃えるのは基本、雑誌から切り離しスクラップまでする。
週刊雑誌長期連載作品の場合、単行本だけでも相当な巻数に上る為、耐久性の低い住宅では、高所の棚から落下したり、ドミノ崩れを起して壁や器物を破損したり、床が抜けたり、稀に住宅その物が傾く被害も見られる。(そんな痛ましい事故が過去に実際有りました…)

●心震度6(烈心震)
・弱

正気を保っている事が困難になる。
寝ても覚めてもキャラの顔が浮び、耳に主題歌やBGMや台詞がこびりついて離れない。
定期的に発表されるのを待っていられず、作品グッズを扱うショップを探す旅に出る。
遠征も厭わず、見付からなければ、通販を利用。
キャラクターへの転倒が多発。
話<キャラに大きく傾くと、公式が定める世界に限らず、パラレル舞台でも萌えられるように進化と言うか、悪化と言うかが起る。
二次創作の初期段階に突入する。

・強

作品関連物に始終囲まれてないと居ても立ってもいられない。
台詞をスラスラ暗誦できる。
BGMを鼻歌で再現できる。
超イントロだけでもTVで流れたら、即、耳が反応してしまう。
生活に作品が浸透、家族や友人や恋人に作品中の台詞で答え、同様のノリで返して貰う事を期待する。
応答に満足いかない場合は、ネットや雑誌を利用し、同士を募る。
その中途で二次同人誌やサイトやサークルを発見、刺激を受けて二次創作へと転倒する人も居る。
更にエロ二次同人の存在を知り、心ざわめく人も居る。
理想の異性=好きキャラだと告白。
仲人気質が強い人の場合、理想の異性キャラに、理想の同性相手キャラを宛がう行動が見られる。
生出されたカップル(カプ)は揺り籠から墓場まで、果ては先祖や子孫に及ぶまで、脳内ストーリーを紡ぎ、同士と温かく見守って行こうとする。
相手キャラ=自分に当て嵌める人の場合、2人の邪魔する者(キャラ)は断じて許せない。
異なるカプ派閥の対立が繰返され、ジャンル基盤のドロドロ液状化が発生する事も見られる。
コスプレ・フィギュア・ジオラマで作品具現化を試みる人も居る。
脳内では既にキャラが実体化しており、現実の人間同様に扱う。
むしろ現実世界がつまらなく感じられ、本気で作品世界に行ける事を願う。

●心震度7(激心震)

(心の)揺れに翻弄され、自分で行動を制御できない。
最早公式から出される物だけでは満足できず、自ら絵を描いたり話を書いたりイメージソングを作曲したり等、二次創作活動に邁進する。
創ったからには他人に感想を貰いたくなり、同人誌やサイトやブログやピクシィやニコ動等、あらゆる媒体でもって公開する。
人によっては公式と自己の創作物を隔てる壁を見失う。
私が神(公式)であり、私の言葉(創作物)は神(公式)の言葉(作品)。
己の考えと異質な者は、神(公式)に背く異端者と認識し、目に付かなくなるまで激しく攻撃する。
マスコミに作品を叩かれると、まるで自分が非難されてるように感じ、地が割れるまで落ち込む。
生活費の大半を作品につぎ込み、家族を泣かせる。
友人や恋人との約束より、作品関連のイベントを優先する。
人間関係が大きくひび割れた末、人格が変る事も稀に有る。


……書いてて胸が痛くなったんだが。(汗)

告白すると自分の場合、うる星で心震度7まで行った。(現在は5弱)
最高潮期、子供だったから良かったものの、大人だったら親泣かせてたと思う。(いや、泣かせてたか…)
6強がワンピ。(アニメ版は精々2か3だが)
6弱がらんま、セラムン。(現在は4)
5強がすげこまくん等の永野女史作品。
5弱がバイファム、昭和版ダーティーペア、昭和版ミンキーモモ、クリィミーマミ、マジカルエミ、めぞん、パトレイバー、小山田いく氏作品、うしおととら。
4がGS美神、ケロロ(現在は2)、よつばと。
3がハガレン(ふぉーめとぅー版)、ジブリ映画(紅の豚まで)、進撃の巨人、それ町、仁。
2がアニメ版キャプテン、エヴァ、アニメ版美味しんぼ、怪物王女、名探偵コナン、グランゾート。
1がまどか☆マギカ。
0は、挙げるなら「スモモモモ…」とか「デュラララ…」とか「もしドラ」とか「神知る」とか「ハヤテのごとく」とか「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とか…ですか。
つまり1と0で挙げた作品は、存在は知ってても観た事無い。
最近の作品って長いタイトルが多いね、ところで。
短いタイトルでビシッと決まってる方が好みなんだけど、こやって何となく覚えてるって事はインパクト有るんだろう。
特に俺の妹が何たらかんたらとか、もしも女子マネージャーが何たらかんたらとか、とある科学の何たらかんたらとか。
いいかげんに覚えてるくせに褒めるのはかえって失礼だけど(汗)、この3作品についてはセンス有るタイトル付けだと感じる。


興味心震度階級はあくまで個人的な見解から書いたものなので、本気にされないように。(汗)
自分アニメファンなもんで、アニメファンを意識して書いてるし。
例えばジブリ映画なんかは何度もTVで放送されてるから、特にはまってなくとも台詞暗記してて不思議無い、当て嵌まらないケースも有るとお考え下さい。


最後にお礼が遅れましたが、フォトチャンネルにニコちゃんマーク付けてくれた方、有難う御座いましたv
良いモデル使ってるおかげとはいえ、自分が撮った写真を褒められるのは嬉しいっす♪

そして【私信】、

今週末に訪れると伺ってたので心配してました。
そうですか…2度も…どうか存分に泣いて下さい。
残念です、サニー号もですが、ハウステンボスがどんな風に映ったか、ご感想を伺う事を楽しみにしていたもので。
どうかめげずに挑戦し続けて下さい。
gooの魅力は携帯対応力に有ると思うんで(ぶっちゃけ他は無い)、何時かその内携帯からもメルフォ利用できるようになる事を期待してたり。
そして自分は6/1~無事旅立てるのか?
旅立てても、飛行機が風でメッチャ揺れる気がして、今からブルブル怯えてます。(汗)
コメント (3)
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