瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

クリスマスには歌を歌おう♪その2

2005年12月16日 18時41分48秒 | クリスマス
――2曲目~♪




                   『もみの木』





もーみーの木ー♪

もーみーの木ー♪

変わらぬーそーのー葉♪


もーみーの木ー♪

もーみーの木ー♪

変わらぬーそーのー葉♪


夏にもー冬にもー♪

変わらずー繁るよー♪


もーみーの木ー♪

もーみーの木ー♪

変わらぬーそーのー葉♪





もーみーの木ー♪

もーみーの木ー♪

美しいーすーがーた♪


もーみーの木ー♪

もーみーの木ー♪

美しいーすーがーた♪


クリスマースごとにー♪

美しーく飾るー♪


もーみーの木ー♪

もーみーの木ー♪

美しいーすーがーた♪




『オー・クリスマスツリー(或いはザ・クリスマスツリー)』というタイトルで、ポピュラーには知られておりまする。


…北欧の人のもみの木への想い…『樹木信仰』の念が良く表れてる歌で御座いますな。

『樹木信仰』については、12/4のブログを参照して頂きたいのですが…北欧圏では樹木は太陽と同じく『生命の源』、シンボルなのですね。

その辺り、北欧神話で「九つの世界に根を張り繋ぐ世界樹『ユグドラシル』」といった形からも見受けられる。

所が冬には、そんな生命のシンボルである太陽は輝きを弱くし、樹木は枯れてしまう…雪で覆われ全てが死絶えたかの様に見える中、変らず緑の葉を湛える常緑樹、『もみの木』に対して畏敬の念を感じるのも無理からぬ話でして。


クリスマスに限らず、昔の人は祭の度に、木を飾り立てちゃ祀る習慣が有ったそうで。

当初は実を付ける広葉樹だったんですが…気候の変化や(当時から)人による環境破壊のせいで広葉樹が枯渇してしまってからは、針葉樹に切り替えたと。


キリスト教は初期にはこの樹木信仰を異端だと弾圧してたんですけどねー。

どうしても根絶やしに出来なかった、相手が木なだけに根っこが深かったんですよ。(←その洒落はもう言った)

出来ないならいっそ取り込んじゃえって事で、「左右対称三角形してるもみの木ならば、キリストの教えの『三位一体説』に適うから良いよー」と許した事で、今日のクリスマスツリーに繋がる訳っす。

まぁ信仰の接ぎ木っすな。(笑)


素朴な歌詞の中に、そんな古代の人達の思いを感じ取り噛締めつつ、どうか歌って下さいませv(笑)



写真の説明~、ハウステンボス、オレンジ広場の点灯した『ギャザリングツリー』。

しつこく去年の物なんですが(済みません、去年に撮った写真が相当有るもんで…)、この年には銀のベルやリボンや林檎等が飾られていました。

尚、ギャザリングツリーはもみの木でなく、ドイツトゥヒを組上げた物だそうな。(もみの木は現在希少だそうで…)




……仰木さんが…オリックス元監督の仰木さんが亡くなられてしまった…!!(号泣)

『マジック』とは、氏の為に有った言葉だと思う。



――御冥福をお祈り致します。

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2 コメント

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日本語にすると (urouro)
2005-12-16 19:44:18
わからないものですね。



あれ?と思い検索したらもみの木=オークリスマスツリーだったのですね。

これでわかりました(^o^;



ところでリンクありがとうございました。

こちらからもリンクさせてもらいますね。

返信する
そうそう!その曲です! (びょり)
2005-12-16 22:15:47
ポピュラーには『オークリスマスツリー』…ただ、元はドイツ民謡で原題『O Tannenbaum』=『もみの木』。



イギリスに伝わった時英訳されまして、『オークリスマスツリー』となった訳です…源流考えると「その訳はどうよ?」とか言いたくなっちゃいますが(汗)…済みません、私の説明不足です(謝)、後でブログに書いときますんで!



「オーターニンバゥム~♪ オーターニンバゥム~♪…」と、歌ってみて下さい、曲に合いますんでv



「クリスマスツリー」でも「もみの木」でもリズム(曲)は同じなんで(笑)、好きな訳で歌って頂けると嬉しいです♪



あ、リンク貼って下さり有難う御座いましたv

どぞこれからも宜しくです~♪



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