瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

『愛の公開資産』その6

2007年07月11日 20時28分32秒 | ワンピース
――1月、正月、初の月。



【14巻】

・119話より

ナミじゃねェか。丁度良かった。いや、道を見失っちまってよ。」 ←ゾロ


…寂しかったんだね。(笑)
ママの姿を見付けてほっとした様なその表情…ズバリ「面白いもん観れたな」と。(笑)
自分の中でのゾロとナミの関係って馬鹿兄貴としっかり妹って感じだったり。
縁切りたいんだけど、それも人として体裁悪くって、出来ないわ~みたいな。(笑)


「ナ…ナミ?」 ←ウソップ
ナミ!!!ナミ!!!ナミィ!!?」 ←ウソップ
「大変だ!!!ナミが恐竜に食われた!!!!」 ←ウソップ
「突然ナミさんが消えたって…じゃあ、確認はしてないの!?」 ←ビビ


…ビビがナミの名前を呼んだ初台詞はこれでした。
この後ビビもサンジの地位を脅かす程(でもないか)、ナミの名前を連呼し出します。
ナミとビビは本当仲良かったんだな~と思う。
ナミさんとロビンちゃんの関係と比較して、この2人は如何にも「親友」っぽい。
年の差があんま離れてなかったからかも。
それと比較してナミさんとロビンちゃんの関係は、あくまで「姉妹」ですね。
甘える、甘えさせる、両者の立場が物凄くはっきりしてる。

所でビビは最後までゾロの事を「ミスター武士道」と呼び続けた訳だが……これって呼ばれた当人としてはどう感じてたのだろう?
自分だけ妙な呼び名で呼ばれ続けるって…一種イジメだよなぁと。(笑)
ビビとしては最初に変な呼び名使っちゃったもんだから、引っ込みつかなくなっちゃったんだろうが。(だとして相当な頑固者だ)

『んだよ!?俺ひょっとして嫌われてんのか!?悪そうな顔してるなんて言った事未だ根に持ってんのかよ!?勘弁してくれよおい。いいかげんにしねェと俺も変な呼び名で呼ぶぞ。プリンセスメマーイとかシビビーンとか呼ばれるだけで屈辱的なナニ名で。いやいや女相手にそんなムキになるのはみっともねェ。男が呼び名如きに拘ってるなんて知られちゃ…ああクソッ本当に止めてくれねェかなァ。』

『ああもう私ったら何であの日あの時ミスター武士道なんて呼んでしまったのかしら!?…かと言って今更ちゃんとした名前で呼ぶのは、自分が変な呼び名で呼んでた事を、自分で認めてしまうようで何か嫌だわ。どうしよう…実は気にしてて、お返しに何時かプリンセスメマーイとかシビビーンとか変な呼び名で呼ばれるのは困るわ。…いえそんな子供染みた真似、ミスター武士道がする訳無いわよね。そんな些細な事気にする人じゃないわ…多分。』

…2人の間ではきっとこの様な葛藤が終始渦巻いていたに違いないと想像してみる。(多数ネタか?)


「2人の内ナミさんだけが狙われる事にも納得が行く…だって貴方はB.Wの暗殺リストに恐らく載ってないから」 ←ビビ

・125話より

「やっぱりナミさんやビビちゃんの身に何か起きたんじゃ……!!?」 ←サンジ
ナーーーミさ~~~~んv」 ←サンジ

・126話より

ナミさん達が俺の助けを待ってるかも知れねェってのによ!!」 ←サンジ

(計)

・ゾロ…1回 ・ウソップ…5回 ・ビビ…2回 ・サンジ…3回


(14巻でのTOP)…ウソップ

…この巻はサンジがお茶飲んでまったり寛いでた為、ウソップがTOP奪ってます。
敢闘賞を差し上げたい。(笑)



【15巻】

・128話より

「おうナミ!!もっと脱げ!!」 ←ウソップ


…この時期のワンピース中では珍しいセクハラ発言。
あまり色気を前面に出さない漫画かと思ってただけに、この台詞には「へェ~~!」とかなり意外に感じた事を覚えてる。
んでこの時「ナミさんは黒いブラを着用してる」事が明るみに出た訳ですが…
現在本編での格好見てると、もうそれ所じゃないような。
どう見たってノーブラしか有得んだろうってファッションなんすけど…
…だとして今回ウエディングドレスに着替えさせたゾンビはナミさんの生――(以下検閲により削除されました)――


ナミさ~~~ん!!ビビちゃ~~~ん!!!あとオマケども!!」 ←サンジ
「うほうっvナミさん、君は何時も何て刺激的なんだっv」 ←サンジ
「はーい、ナミさんv」 ←サンジ

・129話より

ナミ、諦めろ……」 ←ゾロ
「いいわよ、ナミさん。進路なら私が見てるから、部屋でゆっくり休んで…」 ←ビビ
ナミさんが……!!!酷い熱を……!!!!」 ←ビビ

・130話より

ナビざん死ぬのがなァ!!!?」 ←サンジ


…いや本人的には「ナミさん」って言ってる積りだから。(笑)


「そもそも普段の航海中から、俺はナミさんとビビちゃんの食事には、てめェらの100倍気を遣って作ってる。」 ←サンジ
ナミは死ぬのかァ!!?」 ←ルフィ
ダビダン死らバイベー!!!」 ←サンジ


……いや本人的には「ナミさん」って言ってる積りだから。(笑)


「医者を探すぞ、ナミを助けて貰おォォ!!!」 ←ルフィ
「え…!?ナミさん。」 ←ビビ
「何事だい、ナミさん。」 ←サンジ
ナミさん、そりゃビビちゃんの為だってのァ解るけどよ。」 ←サンジ
「おいナミ、お前やっぱり」 ←ウソップ
「一刻も早く、ナミさんの病気を治して、そしてアラバスタへ!!それが、この船の『最高速度』でしょう!!?」 ←ビビ


…ビビの台詞で自分が最も好きなのはこれ。
「ナミさん絡みだからだろう」と言われそうですが…いやそれは間違い無いんだけど。(照笑)
この台詞を言った事で、ビビは本当の意味で仲間になれたんじゃないかと思う。
肝心要な所で「仲間」を取れる…それが奴らの信頼基準なんだよなぁと。


「そうよ!!だから早く、ナミさんの病気を治さなきゃ」 ←ビビ
「ムリしないで、ナミさん……!!」 ←ビビ
「え!!?ナミさん、しっかり!!」 ←(多分)ビビ
「ビビちゃん、どうしよう、ナミさんの熱が引かねェよォ!!」 ←サンジ
ナミさんに何か有ったらオロすぞ、てめェらァ!!」 ←サンジ

・131話より

「カルー!!ナミさんを見てて!!」 ←ビビ
「やあ…ビビちゃん、ナミさんに異常は?」 ←サンジ

・132話より

ナミさんの指示無しで夜の航海は出来ないわ……」 ←ビビ
「おいナミ!!良かったな!!島だってよ!!病気治るぞ!!!」 ←ルフィ
ナミさんを診て貰ったら直ぐに出るんだぞ」 ←サンジ
「この喧嘩を買ったら……ナミさんはどうなるの?」 ←ビビ

・133話より

ナミさん!!人の居る村へ着いたぜ!!」 ←サンジ
「おいナミ!!ナミ!!聞えるか?」 ←ルフィ
「無茶言うなお前、ナミさんに何さす気だァ!!!」 ←サンジ
「てめェが行けてもナミさんへの負担はハンパじゃねェぞ!」 ←サンジ
「!……ナミさん」 ←サンジ
ナミ!!」 ←ウソップ
「自分の体調解ってんのか!?ナミさんっ!!」 ←サンジ
ナミさん本当に大丈夫!?何時間もかかる道よ」 ←ビビ
「お前が1度でも転んだら、ナミは死ぬと思え!!!」 ←ウソップ
「解った!ナミ、じゃあ、しっかり掴ってろよ!!」 ←ルフィ
「じゃ、行くか!!サンジ!!!ナミが死ぬ前にっ!!」 ←ルフィ
ナミさんの体力がついて行けるかどうか…!!」 ←ビビ

・134話より

ナミさん、気をしっかり持つんだぜ。」 ←サンジ
「もっと、そ~っと走れよ。ナミさんの体に響くだろ。」 ←サンジ

・135話より

「その衝撃の負荷は全てナミさんにまで響いちまうからだ!!」 ←サンジ

・136話より

「いいか!?もしナミ達がやっとの思いで城に着いて、医者が居なかったら、あいつらオイ何やってんだ?って事になるんだ!!」 ←ウソップ

(計)

・ウソップ…5回 ・サンジ…20回 ・ゾロ…1回 ・ビビ…12回 ・ルフィ…7回


(15巻でのTOP)…サンジ

…この巻は「ナミさん病で倒れるの巻」なんで、やっぱり多く連呼されてます。
それもサンジが、ビビも続いて多い。
ロビンちゃん(&ルフィ)の時もそうだったけど、仲間が倒れると皆して部屋詰掛け寝っ転がる…そんな奴等が好きです。



【続】

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『愛の公開資産』その5 | トップ | 『愛の公開資産』その7 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。