瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

諸星あたる、ハピバースデー♪

2008年04月13日 01時03分47秒 | 漫画&アニメ
4/13は『うる星やつら』の主人公、諸星あたるのお誕生日。

そう、誰が何と言おうとも、
ラムの方が圧倒的に表紙を飾る回数多くても、
彼こそが主人公なのである。

…原作者本人がそう言ってるんだから!(笑)

ってな訳で、諸星あたる君、お誕生日おめでとう~~♪♪


毎度これといったプレゼントは無いですが(汗)、お祝いにUPし損ねてた、3月帰国時にハウステンボス入国棟前で撮った写真を…。(←何処が祝いやねん)


大抵女キャラばっか好きになる自分ですが、うる星に限ってはあたるが1番好きでした。
今迄読んだ全ての漫画の男キャラの中から選んでも、1番かな~。
萌え~って感情ではないんすが…「実際にああいう男が居たら好きになるか?」って訊かれると……かなり悩む。(汗)
ただ、観ていてパワフルで面白い。
馬鹿だけど、馬鹿じゃない。
そういう点に惹かれたっつか。

あたるの性格を一言で表すなら、「宇宙一の浮気者」。
でもこれは実は後付、連載当初は「宇宙一のアンラッキーボーイ」だった。

第1話で奴は、「他の女をちらっと見た」だけで終ってるんすよ。(笑)
最初は何だかんだ言ってもしのぶ一筋だったのが…お雪ちゃん登場辺りから変って来た。
女好きな性分がクローズアップされる様になってったんすね~。

これは何でかっつうと、原作者曰く「『アンラッキーボーイ』だと受身で描き難い。大体不幸に遭ってばかりじゃ、どうにも可哀想だし暗い。が、『女好き』という目的持たせれば、キャラは自分から動き出す」と考えたからだそうで。

美女キャラを作品中すんなり登場させられるしな。(笑)

知っての通り、うる星は長期連載。
あたるだけでなく、ラムも面堂もランちゃんも、話が進むにしたがい、キャラが変貌してった。
唯一変らなかったのはしのぶくらいでしょう。(だからどんどん影が薄くなって行ったんじゃと)

元々高橋先生は「企むのが苦手」だそうで…最初に設定した通りにキャラを描くって事をしない方。
『らんま』や『めぞん』も、どんどんキャラが変って行ったし。

あたるの女好きが確立したのはアニメ化以降…9巻くらいからでしょうかね~?
それまでは何故かサクラさんに対しては態度が違ってたりと、統一されてないんですよ。

長期連載してればキャラが変るのは当り前~と思われるかもですが…比較すると尾田先生は割と一貫してるよな~と。


漫画家さんにもタイプ色々分けられるようで…そんなようなお話でした。(笑)

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