瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

徒然なるままに語ってみた…(前編)

2005年11月26日 15時17分41秒 | 漫画&アニメ
【警告】

これより先、重濃度のオタクガスが充満しております。
長時間吸い込めば、人体に有害な作用をもたらす事が、調査の結果解明されております。
安全の為、ガスマスク着用しておられない方は、入室を極力お控え下さい。




…え、のっけから何言いたいかっつうと、こっから徒然なるままに好きな漫画挙げたり文句やら何やら言いたい放題してるんで御了承下さいね、気に入ってる漫画にケチ付けられてたとしても、どうか大人になって聞き流してやって下さいねっつう事です。(苦笑)


また、改行もせず文字詰めて読み難いのは、わざとですんでv


此処まで注意しても尚読む気有り有りな方、よ~~く深呼吸してからお願いしますね~~v(や、本当…目に悪いからあんま無理しないで…)



自分が人生の1番最初に購入した漫画、それは『墓場の鬼太郎』でした。そうですあの『ゲゲゲの鬼太郎』の原作版ですね。兎に角怪奇漫画の好きな子供だったんで、楳図かずお氏や古賀新一氏やささやななえ氏や日野日出志氏や犬木加奈子氏の描く怪奇漫画を貪る様に読んでおりました。自分が子供だった当時は所謂オカルトブーム到来期、本屋へ行くと下から棚3段位まで怪奇漫画で埋められていて、全冊立読みしてたもんで御座います。お陰で本屋の主人に「毎日怪奇漫画を立読みしてる不気味な小学生」として顔を覚えられてしまいました。そんな恥しい少女時代。思い出に残る怪奇漫画、やっぱり楳図かずお氏の漫画で御座いましょう。氏の漫画は絵からして怖い。『洗礼』、『鬼姫』…思い出しただけで怖い。一方では『マコトちゃん』なるギャグ漫画も発表。近所のお宅が「今夜は松茸御飯なのv」と自慢した事で、それが本当かどうかママりんより指令を受けたマコトちゃんがそのお宅に潜入捜査に入る話には爆笑。「1番怖いのは人間の心、妬み嫉み憤り憎しみの心理なのだ」というテーマはギャグでもオカルトでも氏の作品の一貫したテーマなのではないかと。『エコエコアザラク』のヒロイン「黒井ミサ」は、漫画界最初のブラックヒロインではないでしょうか?エコエコアザラク、エコエコザメラク、彼女から恨みを買った者にはただ、死、有るのみ。しかしミサよ、学校鞄に種々雑多の黒魔術グッズぎっちり詰め込みはどうかと思うぞ。猿の手まで持ち込んでるし。校則違反だ、先生、何とか言ってやって下さい。あ、呪われたくないから嫌?ささやななえ氏の『空ほ石の…』、怖かった…!!お陰で暫く背後が気になるわ、押入れが開けられなくなるわの甚大な被害が!!美内すずえ氏の『白い影法師』もメチャ怖い。『ガラスの仮面』で有名な御方ですが、怪奇漫画も相当巧い方で御座います。『妖鬼妃伝』も怖くて面白い。デパートの家具売り場の洋服箪笥の中に隠れて泊り込むシーンが有りまして、憧れたもんです。1度やってみたかったよ。(笑)っつか『ガラスの仮面』、本人続き描くつもり有るのでしょうか?未完の大作になりそな匂いプンプンで御座いますがな。作品にピリオドを打つ前に、作者のが先にその人生にピリオド打ちそうじゃないすか。(←失礼)先にピリオド打つで思い出した、『チンプイ』のヒロイン、エリちゃんは結局誰と結婚したのでしょうか?作者様がお亡くなりになられた今、全てが謎に包まれたままで御座います。もう、恐山のイタコさんにでも御本人呼び出して貰って伺うしか方法が…!!長編に嵌ったファンはまったくもって大変、『こち亀』と『パタリロ』と『あぶさん』と『浮浪雲』と『ドカベン』と『ワンピース』と『王家の紋章』と『ガラスの仮面』と『コータローまかりとおる!』、この9作品全てに嵌り単行本蒐集してる方、御愁傷様で御座います。何時か床が抜けやしないかと他人事ながら心配で溜りません。『パタリロ』の作者魔夜峰央氏、まともにオチ付けてるの『おらが丸』位しか無いじゃないですか!(爆笑)まぁ氏の作品は何処でオチ付けても良いよなのばっかで御座いますが。(笑)氏もまた怪奇物の巧い方、『横須賀ロビン』の「妖怪教室」の話?アレは好きだ~!異空間表現の巧い作家さんだな~と感心します。『あぶさん』はあぶさんが死ぬまで連載する気だろうか?それとも作者様が死ぬまで連載する気だろうか?微妙微妙。『こち亀』、あれ程長期間連載していて今もって面白さ持続している…凄い事だよね、っつか作者様、稀代の趣味人だよね。『浮浪雲』、「人生とは無意味」という事を教わった漫画、漫画を超えて最早哲学書で御座います。同作者様の作品『ギャラ』にも自分は大いに影響を受けました。明るく優しい皆の人気者な女の子が、お金の魔力に魅入られ人柄が少しづつ豹変して行く…少年漫画でこれ程残酷な描写をされるとは、作者もそうですが、当時の編集部の英断に拍手したいです。同じ意で『デビルマン』、アニメとは全く違う話、もしアニメのデビルマンのイメージで観るならば止めておきましょう。子供心にも集団心理の怖さ、人間とは残酷な生物なのだと教わった作品。作者永井豪氏は所謂ハレンチ漫画の旗手でも在る方。『00学園 スパイ大作戦!!』、「あ~やっぱりヒロインは脱がされる運命にあるのね~、特にこの漫画では」―日本漫画界に遺したい名台詞だと思います。(爆笑)『王家の紋章』も何時終るのだろう?っつか此処の所ヒロイン「キャロル」の奪い合いばっかやってて全然話が進んでないような。(汗)「おお…!!キャロルが憎い!!何故キャロルばかりがあんなにも愛される…!!」―まったくもってアイシス様の仰る通り!!何故にキャロルはあんなにも愛されてるでありますか!?(爆笑)「ラガシュ王」が出て来て「そんな娘、殺してしまえ」っつった時はおお!!遂にキャロルに惑わされない人物出現!?と思ったらあっさり「欲しい…神の娘…!!」―ラガシュ王よ…お前もか!!(笑)いや私もキャロル好きですよ?(笑)でも今は何となくアイシス様ファンクラブでも設立したい気分です。(笑)何でもいいから早く話を進めましょう。(そして早く終らせましょう)これ程女の欲望をはっきり形にした漫画も珍しいっつか潔いと思います。『ラブひな』みたいな「男主人公がひたすらモテまくる漫画」は嫌いだと大抵の女性が仰いますが、少女漫画作品にだって大して変らん作品結構有るような…男も女も欲望の度合いは結局一緒だからして、お互いあんま文句言えない気がするな~~とも考えまする。(苦笑)っつか可愛くて明るくて周囲皆の人気者で煩い母親居なくて美形の父ちゃん居て親友金持ちで毎回キュートな衣装着れて優しい美形のお兄さん多数に囲まれて相手して貰って実は魔法が使えて世界救ったりしてる――人生ナメてんじゃねえぞ!?…とも、言いたくなるv(←はい、何について言ってるでしょー?)(笑)漫画は読者の夢(欲望)を作品中で叶える物だからして、い~んじゃないの~?と結論付けてみますかね?(苦笑)『コータローまかりとおる!』…未だ連載してたんですね…これも。(汗)面白いとは思います、自分も。「ひと~つ!人よりハゲが有る~♪」なるハゲ数え歌には爆笑しました。(笑)『3×3EYES』…これも…未だ終ってないんですか…ね?最終編で連載ストップしたままな気が…(涙)新連載ばっかあらゆる雑誌で始めてる場合じゃないでしょが、作者様。お願いだから先ずこの漫画終らせる為に腰据えて下さい。(←2006年6/22追記…調べてみたら2002年10月に終了しておりました。失礼しました。)(汗)長編漫画に嵌ったファンは、まったくもって根性必要というお話でした。(汗)



――うぉう!また文字数限界!(汗)


――以下、またもや後編へ!!(汗)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アニメの大王(後編) | トップ | 徒然なるままに語ってみた…(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。