
――8曲目~♪
『牧人 羊を』
まーきーびーとー♪
ひーつーじをー♪
まーもーれるーそのー宵♪
たーえーなーるー♪
みーうーたはー♪
あーめーよりー響ーきぬ♪
ノーエール♪ ノーエール♪
ノーエール♪ ノーエール♪
主ーイエスはー生まーれりー♪
あーおーげーばー♪
みーそーらにー♪
きーらーめくー若ー星♪
よーるーひーるー♪
さーやーかにー♪
かーがーやきー渡ーれり♪
ノーエール♪ ノーエール♪
ノーエール♪ ノーエール♪
主ーイエスはー生まーれりー♪
…最近、ヤマザキのCMでBGMとして使われてるんで、知ってる方も多いんじゃないかと。
うーん…歌詞、今一忘れてる…間違ってたらすんません。(汗)
『The First Nowell』と向うで呼ばれてまして、歌詞見て解る通り、『ルカの福音書第二章』で出て来る場面『イエス誕生の夜』をイメージして歌ってる物。
自分が聖歌の中で最も好きな歌…何ですが、この歌を聴いた事からそもそも「クリスマスは本当はイエスの誕生日じゃないんじゃあ?」っつう疑念が湧き出したんすよね…。
だって…牧人が羊の番して野宿してる夜にって…12/25っつう寒い時期に野宿して羊の番するもんかな~?という。(汗)
そう考えたのは私以外にも大勢居るらしくて、現在は「イエスは少なくとも冬に産まれてはいない」っつう説が有力らしいです。(苦笑)
産まれた年代も…『マタイの福音書第二章』で「イエスはヘロデ王の治世にベツレヘムに産まれた」と有るんですが、実際にはヘロデ王は紀元前4年には死んでるっつう記録が残ってるそうで。
キリストの誕生日が12/25っつうのは紀元325年小アジアのニケアで開かれた公会議で決定されたモノで、それ以前は1/6がイエスの誕生日として祝われておったそうな。
今でもアルメニアなんかは1/6にイエス生誕を祝ってるらしいです、もっとも1/6生誕っつうのもどうやら信憑性無いらしい。
何で12/25をイエス誕生日としたかっつうと、当時キリスト教のライバルの宗教(ミトラス教等)がこぞって冬至の12/25を『神(=太陽)の生誕(復活)日』として祝ってたから。
昔の人は1年で1番日が短くなる冬至を、『年の節目』であり『古い太陽が死ぬ日』であり『新しい太陽が生まれる日』と考えてたんです。
冬至を過ぎれば、また日が長くなってくる…それで「太陽が復活した」様に見えたと。
キリスト教は『太陽(神)=イエス』と意味をすり替えて、他宗教まで取り込む策を立てた訳ですな~。
…にしても、会議して誕生日が変る人なんてイエス位じゃないですかね!?(笑)
写真の説明~、毎度去年の写真ですが(苦笑)、ミュージアムスタッド地区に在るオルゴールショップ『パンドラ』のクリスマスリース。
店に合せたクリスマスリースになってるのが嬉しい♪
『牧人 羊を』
まーきーびーとー♪
ひーつーじをー♪
まーもーれるーそのー宵♪
たーえーなーるー♪
みーうーたはー♪
あーめーよりー響ーきぬ♪
ノーエール♪ ノーエール♪
ノーエール♪ ノーエール♪
主ーイエスはー生まーれりー♪
あーおーげーばー♪
みーそーらにー♪
きーらーめくー若ー星♪
よーるーひーるー♪
さーやーかにー♪
かーがーやきー渡ーれり♪
ノーエール♪ ノーエール♪
ノーエール♪ ノーエール♪
主ーイエスはー生まーれりー♪
…最近、ヤマザキのCMでBGMとして使われてるんで、知ってる方も多いんじゃないかと。
うーん…歌詞、今一忘れてる…間違ってたらすんません。(汗)
『The First Nowell』と向うで呼ばれてまして、歌詞見て解る通り、『ルカの福音書第二章』で出て来る場面『イエス誕生の夜』をイメージして歌ってる物。
自分が聖歌の中で最も好きな歌…何ですが、この歌を聴いた事からそもそも「クリスマスは本当はイエスの誕生日じゃないんじゃあ?」っつう疑念が湧き出したんすよね…。
だって…牧人が羊の番して野宿してる夜にって…12/25っつう寒い時期に野宿して羊の番するもんかな~?という。(汗)
そう考えたのは私以外にも大勢居るらしくて、現在は「イエスは少なくとも冬に産まれてはいない」っつう説が有力らしいです。(苦笑)
産まれた年代も…『マタイの福音書第二章』で「イエスはヘロデ王の治世にベツレヘムに産まれた」と有るんですが、実際にはヘロデ王は紀元前4年には死んでるっつう記録が残ってるそうで。
キリストの誕生日が12/25っつうのは紀元325年小アジアのニケアで開かれた公会議で決定されたモノで、それ以前は1/6がイエスの誕生日として祝われておったそうな。
今でもアルメニアなんかは1/6にイエス生誕を祝ってるらしいです、もっとも1/6生誕っつうのもどうやら信憑性無いらしい。
何で12/25をイエス誕生日としたかっつうと、当時キリスト教のライバルの宗教(ミトラス教等)がこぞって冬至の12/25を『神(=太陽)の生誕(復活)日』として祝ってたから。
昔の人は1年で1番日が短くなる冬至を、『年の節目』であり『古い太陽が死ぬ日』であり『新しい太陽が生まれる日』と考えてたんです。
冬至を過ぎれば、また日が長くなってくる…それで「太陽が復活した」様に見えたと。
キリスト教は『太陽(神)=イエス』と意味をすり替えて、他宗教まで取り込む策を立てた訳ですな~。
…にしても、会議して誕生日が変る人なんてイエス位じゃないですかね!?(笑)
写真の説明~、毎度去年の写真ですが(苦笑)、ミュージアムスタッド地区に在るオルゴールショップ『パンドラ』のクリスマスリース。
店に合せたクリスマスリースになってるのが嬉しい♪
更新止まってる私は見習わなきゃいけません(^^;)
クリスマスの由来は、ローマ神話のサトゥルヌスの祭りから来たとも言われてますね。
いずれにしても、その辺の宗教を取り込んで複合的に今のカタチになったということなんでしょう。
それにしてもなんでそこから、聖ニコラウスが絡んじゃうのかが不思議です。
とこいでサンタのあのカラーって、コカ・コーラからってホントですか?(汗)
資本主義って怖いな~。(^^;)
いや~~自分も連載立ち上げたはいいが年の瀬の忙しさで書けなくなったもんで、クリスマスソング出してお茶濁してるっつかムニャムニャムニャニャ。(焦笑)
サトゥルナーリア祭っすね、現在のクリスマスの陽気な部分はこの祭から取り込んだんだと思います。
ゲルマンケルトミトラスエジプトローマギリシャ…様々な信仰からパクって出来たのがキリスト教ですからなー。(ってかりにも宗派カソリックのクセしてそこまで言う…)
聖ニコラウスが絡んだ理由&サンタのカラーが何処から来たか?については12/3~12/7の『ミス・メリーのクリスマス雑学講座』で語ってますんで、宜しければお読み頂けると嬉しいですv(笑)
や、此処で書いちゃうとえらく長くなりそうなんで…すんません(あ、コカ・コーラからってのは本当みたいですよ)。(汗)
当時民間での聖ニコラウス人気がそれだけ絶大だったって事なのでしょう、実際ペストが流行った際には修道院の財産で牛を大量に供出したり、近郷の貧しい村々を廻って人々を助けてた方らしいっす。
それで恐らく「民衆にプレゼントする人」っつうキャライメージ作られてったんじゃないかと、土着の信仰と交じり合いつつ。
ただ、聖ニコラウスって、当時根強く残ってた土着の樹木信仰に批判的で、信者を何とかキリスト教に改宗させようと、信仰の有った木を切り倒したりまでしたそうで…それがツリーと共にクリスマスの主役になるのだから歴史は面白い。(笑)
長く返して失礼(汗)、コメント有難う御座いました♪
あとGloria, In Excelsius Deoって「栄光あれ いと素晴らしき主に」とか言う詞じゃなかったかなぁ?何故か中学音楽でkyrie eleison(主よ あわれみたまえ)とかも歌わされた記憶があったり。
これ(kyrie)はググって知ったけどギリシャ語なの??
宗教問題は面白い分簡単に話題にしにくいけどこちらのは楽しませていただいてます。
流石だぜ。
そうなんですよね~パクリはキリスト教に限らずなのですが…特にキリスト教はミトラス教の形をまんまパクってるっつうか。(日曜を聖なる日に~とか…)(汗)
あ、『栄光あれ いと素晴しき主に』っつう意味なんだ、初めて知りました!(『栄光あれ』は子供の時教わったけど…叔母がシスターなもんで…)
う~ん、私も良く知らんのですが…『キリスト』っつうのがそもそも、ギリシャ語から来てるっつか…『油を注ぐ、もしくは塗る者』の意味、転じて『救世主』、『王』。
ギリシャ語のそれをラテン語で表す時に、頭文字の『カイ』に相当するものが見付からなかったもんで、似てる『X』で代用したとの話が『年中行事を科学する(永田久著)』って本等に出てましたねー。
それからキリストの事を『Ⅹ』とも表すと。
『Xmas』は『X』と祭の意味の『MAS』で『キリスト祭』っつう意味になるんだそうです。
…クリスマス追っ駆けてる内に宗教問題まで話行く事になろうとは思わんかったですよ(苦笑)、本気で調べ出したらも1つブログ作れますね。(笑)
で、調べてて思い付いたんですが…尾田氏も『聖ニコラウス』伝説追っ駆けたのかなー?と…聖ニコラウスが土着の信仰有る木を切り倒す件でね…何か、空島編でのノーランドさんとイメージ重なるな~な~んてね。(←所詮オタク者)
本当にそこから取ったとしたら、流石だぜ!尾田っち!!(宗派、尾田教)(笑)
またも長く返してしまって失礼(汗々)、コメント有難う御座いました~♪
後で読ませていただきます。
これはどの宗教にもいえることかもしれませんが、祭りの由来はその宗教そのものより土着のものの方が多いかもしれませんね。
いや、おふたりがけっこう辛口なので、私がドキドキしてしまいました。
(そんな必要はないかもしれませんが…)
妙な話ふってすみませんでしたー。
びょりさんちだからと思って気を許しすぎて一升瓶かっくらって寝ていた印象かもしれませんな。
では気を引き締めて甘いクリスマス語り突っ込み(この時点で敗色濃厚な気がしますが)を頑張ります。
信仰の木の話は知りませんでしたが私も尾田教の信者な気がしますし。
甘いけど炭酸きつめなコーラくらいの味覚でも良いですか?
…じゃなくって(汗)、少し考えが足りない発言だったなと反省しました。
創成当時のキリスト教が他宗教から教えの多くをパクったとしても、キリストの御名においてその後どれだけ文化を発展させたか、善行を働いて来たか…暗黒面を挙げるなら、等しくその反対面も挙げるべきだったなと…曰く、罪語るなら功をも。
この件については12/25に責任取ってフォロー文をば。(汗)
「政治と宗教は軽々しく話すもんじゃない」――心に留めときます。
冷静なコメント、どうも有難う御座いました。
かるらさん…重ねて済みませんでした。
ちと調子に乗り過ぎましたです、私。
かるらさん仰った通り、宗教問題は難しい…巻き込んでしまって大変申し訳有りませんでした。
で、話変えて尾田氏の漫画が何故好きかってぇと、絵も話も好みだから~ってのは勿論、多分作品通して滲み出てる(と感じる)尾田氏の人柄に好感持てるからかな~と…そこまで行ってる自分はやっぱ尾田教信者なのでしょう。(苦笑)
甘いけど炭酸きつめなコーラ!(笑)…その表現素敵ですv確かにそんな感じ、そしてかるらさんにはそうで居て欲しいです。(笑)
コメント有難う御座いました!