瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

09年冬、ハウステンボスが灯す光9

2010年02月14日 18時31分57秒 | ハウステンボス冬の旅行記
新人が入って来ないんですよ。(汗)
今月末までに入って来ないとマジで仕事がパンクするってのに…逃げられるものなら逃げてしまいたい。
弱音を吐いたところで前回の続きです。



前回最後の写真は明らかに携帯で撮った物、その理由は何故か?
実は毎度の事ながら、kiraraを出る所でカメラの充電池が切れてしまったという。(汗)
ええ、もう、毎度の事ながら。(汗)
どうもねー、ズームして撮ると直ぐに切れちゃうみたいで。
しかしそれも最早懐かしく、新しく買ったカメラは電池式で長持ち。
や、最初は充電池式のにしようと決めてたんだけど、丁度セールに出てたのが電池式だったもんで。
直ぐにバッテリー切れ起しちまう旧デジカメだったが、手に良く馴染む可愛いヤツだった。
未だに捨てられずに居ます。
旧カメラへの未練が断ち切れないせいか、新カメラの方はちょっとまだ慣れてない。
次回ハウステンボス行くまでに馴染んでおかねば。
己のカメラ事情はさて置き(汗)、そんな訳でこっから暫く携帯で撮った写真ばかり、見栄え今一で済みません。

kirara館を出た後、昼御飯を食べに行きました。



↑とその前に、そろそろレンタルの終了時間が近付いてたんで、スパーケンブルグ地区のアクティビティセンターまで、2人自転車を返しに行きました。
そしてまた揃って13時~20:20までレンタルしました。
ちなみにこの写真は(言わんでも判るでしょうが)デジカメで撮った物…つまり本当はこの時間に撮った物じゃないんです御免なさい。(汗)

んでまぁ再レンタルした自転車に乗って、美味い飲食処が集合してるドムトールン下に行きました。
そこで母に和食が良いか洋食が良いか中華が良いか、はたまたイタリアンが良いかを訊いてみた。
したら何でも良いよと、けど米が食べたいよと――何でも良くないんじゃん。
店の入口前に飾られてる蝋細工の料理見本を観て廻ってる内、母の目が中の茶屋前の昼食弁当に止った。

「これが良い!これを食べようよ!」



↑という訳で2階に在る和食処、「中の茶屋」で昼御飯を食べる事に決定。
この店は特に魚料理が美味、1度閉めてリニューアルしたんですが、以前より夜メニューの値段が下がって、足を運び易くなったイメージが持てました。
20時頃より居酒屋として営業してるそうな。
靴箱が銭湯で見られる様なタイプで成る程居酒屋らしい、もっともこれは開店時からの物だけど。



↑内装もビールジョッキ片手にしたモデルのポスターが貼ってあったりと居酒屋チック。
靴を脱いで床に上がり、掘りごたつ席に座るという様式。
掘りごたつだから足を下に伸ばせて楽なんですよ。
席に着いたところでお茶をサービスして貰った。



↑カナル・ステーションを見下ろす窓からの眺め、向かいの建物はホテル・ヨーロッパ。
2階に在る為、眺めが非常に宜しい。
夜に来店して窓際席に着けたなら、運河の水面に映って揺れるイルミネーションを楽しめる事でしょう。



↑2人揃って頼んだ「本日の日替わり弁当」、弁当の上蓋を取った中には御飯魚の煮付け天麩羅お造り、写ってないけど味噌汁も付いてました。
魚の煮付けはコトコト時間をかけて丁寧に煮込んだという事が解る様な絶品、上品な甘さで箸を入れると柔らかく解れる。
御飯は真ん丸に型抜きされてて可愛い、刺身も美味しかったけど、何より感動したのが天麩羅でした。
もんの凄い衣サクサク、例えるなら海老煎の様な食感。
家で揚げる天麩羅なんてベタベタですよ。(汗)
プロの技に感服してしまいました。
これで千円台というのは安過ぎだと思う。

…なんて携帯で店ん中撮影した失礼お許しを。(汗)
自分自身やましい気持ちになるんすが(なら撮るなってお思いでしょうが)(汗)、私らの他に客が1人も居なかった為、少し後ろめたさが薄れたのはラッキーつうか何つうか…こんなに美味い店だというのに。
携帯だと音が出るからね~って、実は新しく買ったカメラも音が出る、何とか設定変更出来ないものか。(汗)

入店後暫く私ら親子の貸切状態だったけど、食べ終る頃に2~3組入って来て、なんだかホッとした。
隣に座ったおじさんは昼から居酒屋営業してると思い入店したのか、店員さんにツマミを注文。
しかし上で書いたように居酒屋営業は20時以降、が、店員さんは親切にも薩摩揚げを都合してくれたという。

中の茶屋について更に詳しい事を知りたい方は、まったりさんのブログを参考にされて下さい。

昼食後私は宿泊してるホテル・アムステルダムに戻り、母は昨日のリベンジを果たそうと15時~ワールドバザールで開催するオークションに出掛けたのでした。
なんて言って15時まで少し間が有ったから、母も一旦ホテルに戻ったんだけどね。
そんで部屋でお茶を飲み、ホテルフロント横のショップに寄った後、オークションに勇んで出掛けたのです。

一方私は部屋でカメラの充電池を充電、ハウステンボスに来て写真を撮れないなんて、来た意味が半減してしまう。
充電が終るまでの間、ベッドで優雅にお昼寝してたのでした。

15時を過ぎた頃、突然鳴り響く携帯のコール音。
勿論母からで用件は「あんたのファミリエカード早く持って来て!」というもの。
なんでも参加していたオークション中、ステージに立った司会のお姉さんから、オークションで競り落とした物もファミリエカードの対象内、ポイントが貯められる事を教わったんだとか。

ファミリエカードとはハウステンボスの会員カード、入会してポイントを貯めれば豪華景品が貰える。
詳しくはこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/familie/)
他場内で様々な特典を受けられるので、何度もハウステンボスへ遊びに行くなら、入会した方がお得です。

疲れてて眠かったし充電もまだ終ってなかったけど、自分のカードにポイントが貯まるのは大変有難い事なんで、自転車でワールドバザールに駆け付けたのでした。

私が着いた時、ワールドバザール内のステージでは、まだオークションが開かれていました。
ワールドバザールに場所を移して以来、初めて観るオークション。
ボタンで競り落としが出来なくなった為ジャンケンを導入するようになった以外は、音楽も含めてランガダイク時代と変ってない点に安堵しました。
オークションについては最終日の記事で改めて触れる予定。

ジャンケンに弱い母はボタン式の方が良かったとブツブツ言ってたが、しっかりクリスマス限定のテディベアを競り落としていた。
赤いサンタコートを着たテディ、現在弟の部屋に転がってます。

オークション終了後も母はビネンスタッドに残って買い物続行、私はホテルに母が競り落とした土産を置きに帰った後、再びニュースタッドに戻りました。
普段此処では写真撮ってるばっかの自分ですが、連載中の話でニュースタッドを廻る場面書いてたんで、取材の積りでアトラクションを廻ろうと考えたんですよ。(笑)



↑レストランが数軒並ぶモンドリアン通り、写真右端ミラー看板を掲げる館は、「ミラーメイズ」と言う名のアミューズメント施設。
要はミラーハウスですが、アリスの世界をモチーフにしていて、ファンタジックな世界観に酔いしれる。
今回も幸運の兎を発見、天気に恵まれたのは、このお陰かもしれない。
ちなみにミラーメイズの隣には、前回紹介したトリックアート館が、



↑同じ通りの反対側には、前回紹介したチョコレートハウスが建ってます。



↑続いてハウステンボス唯一のライド式アミューズメント、「フライト・オブ・ワンダー」を体験しに行きました。
入口の所がクリスマス仕様になってて可愛かったです。
小さな女の子向けのライドで、ゆったりスピードで動くから、スリルが乏しい…と思ってたんだけどね。
今回乗った際やたら恐く感じられたという。
私以外誰も乗ってないんだもん。(汗)
吊られたライドの前後に誰の影も見えず、ガッタンゴットン揺られながら、薄暗い中を進んで行くんですよ。(汗)
時折薄笑い浮かべた人形が出迎えてくれまして、下からライトが当てられてたりすると益々恐い。
バターン!!っていきなりゲートが開いたり、ボワァ…って光が点ったり、プロデュースした人の意図に反して、物凄くオカルトチックなアトラクションになってる気が。(汗)
始終ガクガクブルブル震えてるライドが今にも落ちそうで超恐い。
恐い施設が好きな貴方、是非オフシーズンの平日に乗りに来て下さい。



↑大洪水を体感出来るアミューズメント、「ホライゾン・アドベンチャー・プラス」。
オープン以来ハウステンボスで人気の高い施設です。
しかしこれについては今回パス、水を使用するので冬観るには向かないアミューズメントなのですよ。(笑)



↑広々としたマウリッツ広場にて営業中の屋台車(列車?)「ナッシュマルクト」。
夜間はオレンジ広場に移動して営業する事が多いんですが、私が行ったクリスマスシーズン中はアレキサンダー広場に移動、クリスマス市の屋台に加わり営業しとりました。
軽食を買うなら此処がお勧めなんだけど、今公式サイト確認したら名前が削られてるような(汗)…まぁ冬季休業してたとしても、春には復活するだろう。
中の茶屋もそうだけど、公式サイトの紹介には載ってなくて、でも現地行ったら営業してるって店は在るんだ。
つまり公式サイトはあんま当てにならない、困ったもんである。(笑)

ナッシュマルクトのメニューについては、まったりさんの記事を御覧下さい。




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