瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

『愛の公開資産』その4

2007年07月09日 19時43分10秒 | ワンピース
チョッパーマンの可憐な助手、ナミフィアちゃん。↑
コスチュームの色は、もしかして違う?…緑だったっけ??(汗)
…だとしたらすいません、背景緑にしたんで許して。(焦)



中断してたけど、以下より前回の続きで~す。



【(続)9巻】

・79話より

『ノジコ!!ナミ!!誰にも負けるな!!』 ←ベルメール
ナミ……!!!そいつらに近寄っちゃだめ!!!」 ←ノジコ
ナミを離せ!!こいつ!!!」 ←ノジコ
「今……!!助けるぞ、ナミ!!!」 ←ゲンゾウ
「あの時、ナミとノジコを海へ逃がせると思っておった、わしらの考えは…」 ←Dr.ナコー
「…ナミも連れて行かれちゃった…」 ←ノジコ
「私はナミを放っておけん!!戦うぞ!!!」 ←ゲンゾウ
ナミ!!!」 ←ノジコ
「何を言ってるんだ、ナミ、正気か…!!」 ←ゲンゾウ
ナミ!!!」 ←ゲンゾウ
ナミ…!!!」 ←ノジコ
ナミ、あんた!!!許さないから!!!」 ←ノジコ
「出て行けナミ!!!!もう2度と、この村に足を踏み入れるな!!」 ←ゲンゾウ
「………ナミ…」 ←ノジコ
『そんな事ない…!!ナミはベルメールさんが大好きだった。』 ←ノジコ
ナミ!」 ←ノジコ

・80話より

「僅か10歳だったナミがあの絶望から、1人で戦い生き抜く決断を下す事が、どれ程辛い選択だったか解る?」 ←ノジコ
「あァ愛しきナミさんを苦しめる奴ァ、この俺がブッ殺してやるァ!!!」 ←サンジ
「あんた達がナミの仲間だと、此処で騒ぐ事で、ナミは海賊達に疑われ、この8年の戦いが無駄になる。」 ←ノジコ
ナミ!!!どうしたの、酷い傷!!!」 ←ノジコ
「海軍がナミに何の用で?」 ←ゲンゾウ
「君かね、ナミと言う犯罪者は。」 ←ネズミ
「知っていたよ、ナミ…!!」 ←ゲンゾウ
「おい、ナミ、どうした?何か手伝うか?」 ←ルフィ

・81話より

「ん?どうしたナミ、遂に逃げ出すのか!?」 ←アーロン
「奴等の支配がどんなに苦しく屈辱でも、ナミが元気で居る限り、『耐え忍ぶ戦い』を続けようと!!」 ←ゲンゾウ
ナミ……!!」 ←ノジコ
「フン、ナミ程優れた測量士をミスミス逃す手が有るか!!」 ←アーロン
ナミ」 ←ノジコ
「どきなさい!!!ナミ!!!!」 ←ゲンゾウ
「フン…ナミの姉貴の詫びの積りで挑んだが、紙一重で敗けちまった……!!!」 ←ジョニー

(計)

・クロオビ…3回 ・アーロン…6回 ・アンコウ…1回 ・ウソップ…7回 ・ジョニー…3回 ・ルフィ…5回 ・ハチ…1回 
・チュウ…1回 ・ゾロ…1回 ・サンジ…5回 ・ノジコ…24回 ・ネズミ…2回 ・ベルメール…9回 ・ゲンゾウ…10回 
・Dr.ナコー…2回 


(9巻でのTOP)…ノジコ

…やっぱ9巻は多いな。
特にノジコが凄い…ゲンさんも…ベルメールさんも。
レギュラーキャラよりずっと多く名前呼んでますから。(多くは過去シーンだったからとはいえ)

この巻は軽くワンピのテーマが語られてるな~って気がする。
尾田先生自身は「作品でテーマなんぞ特には語ってませ~ん」と仰ってますが…敢えて言うなら、『生者への賛歌』じゃないかなと…自分は考えてる。
「死んじまっちゃあ、お終いよ」、「生きていれば、必ず楽しい事が有るから」、「死ぬ事は恩返しじゃねェぞ」、「なら、しっかり生きてみろ!オハラは未だ滅んじゃいねェ」……作品中でどうして人が死なないのか?その答えは此処に有る…なんちゃって。
「絶対死なない」って事はないですが…ロビンちゃんの生れた島は、ロビンちゃん残して皆死亡してますし。
「遺志を継ぐ」表現の為に、死者が出て来たりもするけれど…まぁあんま殺さない作家さんな事は確かで、尾田先生のそういうトコ、自分は割と好きだったり。

「楽に行こう!(楽しく生きよう)」――きっとそんなメッセージを篭めて、先生は今日も原稿に向ってるのでしょう。(な~んてな)(笑)



【10巻】

・82話より

ナミの姉貴が泣いていた。」 ←ジョニー


…「命を懸けるのに、これ以上の理由が要るのかい?」と続く訳ですが……好きですね~此処の2人の台詞。
何度読んでもシンクロしちまう。(照笑)
この2人は読者の目線とほぼかち合うんでないかと。
実際の戦闘では見てるだけだったし、ぶっちゃけ役立たずだった訳だけど(笑)…人間味の有る良いキャラでした。
再登場を期待したい。
表紙連載に取上げられたりすると良いのにな、何時か。(と思って幾星霜)
…そういや『うしおととら』に、似た2人が登場してたよな。
あの2人も好きでした…話ズラして御免。(汗)


「つまり、てめェらは最初っからナミが狙いだったワケか…」 ←アーロン

・86話より

「この事態だ。裏切ったナミもただではおかん……!!」 ←クロオビ
ナミの姉貴の姉貴達も…どうしちまったんだ………!!」 ←(多分)ジョニー

・87話より

「まあナミは可哀相だと思うし、力を貸してェ気持ちはやまやまなんだが、死ぬのはちょっとパスだ…」 ←ウソップ
「いやーナミ泣くなよ。俺達は当然の戦いをしたまでだ。」 ←ウソップ


…此処のウソップの場面、大好きなんですよ。
「もう海賊ごっこは終ったんだ!!!」って。
本当の意味で、『海賊』としての名乗りを挙げた。
ウソップから見て、「村を守ろうと戦うナミの姿」は、あの日あの時の自分の姿に重なるものが有ったでしょ~ね~。
「ナミ(女)だって戦ってるってのに…!!俺は…俺って男は…!!!」と自分を恥じ…そして奮い立たせたんじゃないかなと、想像してみる。


・88話より

「…ナミの姉貴…!!」 ←ヨサク
ナミ…」 ←アーロン
ナミさん……v」 ←サンジ


…死に掛けててもハートを飛ばす。
ほんまイイ根性だ、サンジ。(笑)
色々御意見有りましょうが、私はエロさんVSサンジの対決が見たいぞよ。
戦え!!サンジ!!――変態野獣に正しいエロの道を説くのだ!!!(←エロの道=下の道、曰く「外道」)

何~処か~でナミ~さん~が~♪
泣いて~~いる~~♪
へ~んた~い野獣ぅ~~が笑ぁ~~ってる~~♪(バイク○ッサーの替歌で←古いよ)

実は私…エロさんの事結構気に入ってたりするんですが…なんか本気で憎めないよ。(笑)
結婚式邪魔される事になって、ちょっと可哀想だなと思ってる…ナミさんはあげられないが、イイ嫁さん何時か来れば良いよなと。(笑)
とまぁ何となく余裕持って見てられるのは、どうせキス未遂で終ってナミさんに逃げられると解ってるからですが。(笑)

ペローナちゃん、シンドリーちゃん、ホグバック、モリア…今回の敵はどいつもこいつも何処か可愛くて、本気で憎めません。
ゾンビ共も……このまま行くと、日の光浴びて消えて行く運命だろうか…?
それも可哀想だなと…毎晩楽しげにフィーバーしてたのに……願わくばそっとしといてやりたい気持ちも有るし…魂を浄化して帰るべき所に戻してあげるのが親切なのかな~とも考えたり……うう~む、複雑。(汗)

所でナミさん、早く目覚めないだろうか…?
このまま7月いっぱい目覚めなかったりしたら嫌だな。(汗)
ウェディングドレスの裾短く破って暗躍するナミさんってのが、1番観たかったんだけど~…叶わねェのかこの願い!?


ナミ…!!!お前は俺の仲間か?」 ←アーロン
「聞けナミ!!!俺様が幹部を1人幹部を1人幹部を1人仕留めたぜ!!!」 ←ウソップ

・89話より

「後は俺に任せろ!!ナミさんのお姉様っ!!!」 ←サンジ

(計)

・ジョニー…2回 ・アーロン…3回 ・クロオビ…1回 ・ウソップ…3回 ヨサク…1回 サンジ…2回


(10巻でのTOP)…ウソップ、アーロン

…10巻は戦闘ばっかなんで、あんま名前出て来ないです。
それでもシーン的には愛情溢れる良いものが非常に多かったり。
名前は呼んでないが、ゾロがナミに向って親指をグイッと下に向ける…このシーンは自分結構好きだな~。
ゾロらしい思いの伝え方だよなと感じるのだ。



【続】



(おまけの突発馬鹿劇場)


【木馬に乗った航海士(或いは木馬殺人事件)】


ナミ    「ちょっとウェイバーに乗って、波に揺られて来るわ!」
フランキー 「アウッ!!おめェ、また木馬に揺られて行く積りか!?気に入ってくれたようで嬉しいぜ♪」
ルフィ   「おおっ、ナミ、また木馬に乗って遊ぶのか!?好きだなァ~♪」
ゾロ    「おめェは本当に木馬が好きだよな。そんなにイイのかよ木馬が。」
ナミ    「いやァァァ!!!こんな恥辱の毎日、もう耐えられないわァァァァ…!!!!」
ウソップ  「た、大変だァァ!!!航海士がまた船長と剣士と船大工殺害して逃亡したぞっっ…!!!」
チョッパー 「こっちも大変だァァァ!!!サンジがまた鼻から流血して倒れてるっっ…!!!」
        どうしたんだよサンジ!?何で『ナミが木馬に乗った』と聞く度に流血するんだ!!?
        ナミが木馬に乗るとマズイのか!!?
        ナミと木馬とどんな関わりが有るんだ!!?
        教えてくれよサンジ~~~~!!!」
サンジ   「………チョバ…ぼべ…止め…言うば…!…刺激…強過……!!」
ロビン   「ふふっvおませさんねェ、皆v」



【完】


…済みません…ワンパの流血お下品ネタで済みません。
てゆーか品性下劣な人間で済みません。(汗)
コメント
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