kotoba日記                     小久保圭介

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無常でござる

2021年11月27日 | 生活
  


一時間前に目覚める
カーテン開ける
暗い
ほどなく
明るき

通勤時
川沿いの道で
たくさんのカラスが
喧嘩

「喧嘩はあかん、何しとんや!」
と一喝

けれど
喧嘩もやむを得ぬ
食いもんがあったら
喧嘩はせん
食いもんさえあったら
飯さえあれば
喧嘩せん

カラスに限らず
個体数で
生態系ができている
これもまた
この世の姿

生きるも死ぬも
この世の姿

無常うんぬんと
お寺の張り紙に
書いてあった

常はないよ
という意味
その通り
刹那の連続というと
わかりにくい

ずっと
同じではないよ
変わらぬものなどないよ
鈴木慶一の言葉を借りれば
『ビルは壊れる人は死ぬ』

これが
この世の姿
とくと見よう

ヤマダノオジ

新宮 白馬(馬小屋)

ゆななスクワット

マキノさん、え、マキノさん?
元気そうで何より
夕方
コーヒーをごちそうになる
ありがとうございます


二階
たまり
何十年ぶりかで
日本酒を
おちょこに
二杯
おいしいけど
それで限界

下戸は下戸

茶碗蒸し
おいしい
蟹味噌グラタン
さらに美味


帰宅

寝る

寝入ってすぐ
胸から腹から目まで激痛走る
ほどなく
おさまる

ああこれで終わるかな


遺言の清書をしておけばよかった

思った

下書きは書いてあるから
もう送っておこう

人はいつどうなるか
判らぬよってに

以前だったらバタバタして
焦ってたけど
どうせいつかは空に帰るのだから

腹がだんだん
据わってきたように思

だからといって
不規則な生活や
食事に気をつけない
ということではないのですけどね

還暦60歳です
何歳でセットしてきたんだろう
まあいいやどうでも








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