kotoba日記                     小久保圭介

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奥田民生的と途上

2008年10月08日 | 生活
先は藪の中だ、
と思って、
ずっと思って、
悩んでみたり、
考えてみたり、
訊ねてみたり、
黙ってみたりして、
行き先が見えない、
と、不安で、
止まっているようでもあり、
進んでいるようでもあり、
という状態の時、
「奥田民生的思考」、
と思いました。
まったりでもなく、
ゆったりでもない、
馬鹿らしく、
楽しく、
というのが、
僕の奥田民生的。
そして、
前進前進前進。

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キンモクセイ、
暑い日。

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帰り道、
大場さんにばったり会う。
びっくりした。
というのは、
今朝、僕は加藤先生と大場さんのことを思っていたから。
ばったり会ってみて、
大場さんのことを思っていたことを、
思い出したのです。
こういうことは、
たまにあって、
予知感覚があるかも、
と思いました。

その後、
県図書に本を返しに行き、
エレベータから、
ここでもばったり、
Oさんに会う。
行く先々、
誰かに会う、
そんな変な日。

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夜、テレビで、
白州正子と鶴見和子の映像が出ていました。
大事だと思って、録画しました。
白州正子は、ある神社に行こうとしたとき、
その途上が大事なんだ、と車で行く道を、
歩いて行ったそうです。
結果はたいした問題じゃない、
途上が大事なんだ、
と何度か白州正子は言っていました。
途上、
という言葉を、
確実に、
僕は、胸に宿した。
良い番組だった。
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