kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

精霊は朝に降りる

2007年09月26日 | 生活
朝、オジと聡怩オていると、
「小久保君」とオジが言うので行ってみると、
路上にきれいな羽(青緑色)のチョウの屍がありました。
アリがそれを運んでいました。
そこを僕らは聡怩オなければいけないので、
チョウを植えこみに移しました。

---

朝も遅い時間、
ホームレスがある場所に腰かけて、
髪を切っていました。
黄緑色のハサミと、
黒い手鏡を持って。
ホームレスが自分で散髪するのを見るのは、
初めてだったので、観察していました。
彼は散髪をしながらイヤホーンをつけていて、
手にハサミと鏡を持ったまま、
いねむりを始めました。
首が、カクン、カクンと擬音が出そうな感じで、
動いていました。
いねむりから醒めて、また散髪開始。
またカクンカクン。また散髪。

そんな彼の脇で、
柳の木がこもれびを作っていて、
揺れているこもれびに、
興味が移りました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 登山をしたい | トップ | 小説の事柄 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿