おにぎり
なおい
抹茶チョコ
お餅
コーヒー
さらに
ミニリンゴ
雀二羽
電線
空 ひこうき雲 朝日
明日の雨マーク 消えていた(喜!)
フィンランド 鳴り響く
羽虫 飛ぶ
左きき 鳴り響く
鳥の群
「リーダーは先頭ではなく、常に中央にいる」
とオジが言う。
「瞬時に向きを変えても、常に中央にいるため」
と重ねる。
「マグロ解体ショー」
と書かれた看板
その居酒屋の前を
朝通るたび
「マグロ解体ショー」
の大きな文字を見る
マグロに叫ぶ声があったなら
その叫び声も食う
回遊魚
生涯ずっと泳ぎ続けて
眠りながら泳ぎ
しまいは人間に囲まれて
人間は言葉を発す
「ああ」とか「おお」
海にいました
帰ります
「リーダーは先頭ではなく、常に中央にいる」…右でも左でもなく、ですか。さすがは「含蓄オジ」さん。人間がマグロを食うなら、マグロはイワシを追っかけます。イワシはリーダーなき集団回遊魚ですが、必ず何匹かは単独で群れから離れる個体があるそうです。 全滅を避ける為の遺伝的な「知恵」かも、です。 「全体主義の起源」を読みながら、そんなことも考えてます。
全滅を避けるための、知恵。
知りませんでした。
コメントを読んで、
思ったのですけれど、
自然界の出来事をなぞれば、
そこに、生きる知恵というか、
人間が習うべき、行動の仕方が、
隠されているような気がしました。
地震予知なんて、
他生物に比べて、
人間は、遅れてますもんねえ。
養老孟司は、学生に、
一日、10分、自然のもの、
石とか草を見ろ、
と教えたそうですよ。
連帯も絆もヘッタクレも、ですよ。一匹一匹が、有無を言う暇さえない過酷なクモ生?に踏み出します。
そう言えば、ゴキブリの集団も、逃げる時は申し合わせたように?放射線状に散らばるような気が。
あれって、一瞬、どれを捕まえるか迷わす「知恵」だったりして。
光をどこかの葉が必ず受けられるように、
なっているそうです。みんなしっかりしてますよね。