kotoba日記                     小久保圭介

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2007年09月30日 | 生活


写真は、週中の、ベランダからの、空の月です。
下のオレンジ色は、
「金星です」。
とか、「カンロ飴です」とか、
「円盤が静止していたので、仕方がないなあ一緒に撮りました」、
と言い張って、、、
向かいのマンションの窓灯りです。
ここ数日、月がきれいで、
そういえば、小さい頃、ちまき、っていうのでしょうか、
二等辺三角形の白、薄ピンク、薄茶、薄緑の団子を食べていました。
今日あたりの日には。
今、書いていて思ったのですけど、上記の団子の色って、
名古屋の「ういろ」と同じです。
写真を改めて見ていると、
好んで読んだ稲垣足穂のことを思い出しました。
足穂の言葉で、
「自信をなくし、絶望したりした時は、ただちに自分の仕事に取りかかれ」
という言葉があります。
足穂は、小さな座り机で、広辞苑だけを置き、
誰かが書いた原稿用紙の裏に、
ちびた鉛筆(かつお節のおまけ)で定規でマス目を書き、
絶望した時、仕事をしたのでしょう。
作品世界も壮大ではあったのですけど、
難解でした。
でも、この言葉は、今でもずっと僕の中で生きています。

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昨日は遅くなって、10時半からの「路上朗読」の番組を見られなかった。
再放送してくれないかな、と思。
さて、今日も読書と筑前煮作りと睡眠と片付け、、、、。
もうやめちゃおうかなあ、みんな。って一切合切やめたら、
きもつええじゃろうなあ。



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