kotoba日記                     小久保圭介

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道に落書きをした男登場

2022年02月08日 | 生活
  


くもり

ピントが合えば
一番の距離を掴められる
すると
作品ができる
遠近法

長く会っていないと
怒り
憎しみが消え
美化し
真珠の如くになる
結晶となる
そこまで近寄る
または離れる
ピントを合わせる


道に
「STOP」
と落書きして
東へ向かった

サウス先生が
「STOP」と書いてあったので
そこで止まり
また歩き出した
サウス先生は
常に
そんなことをしている

叙事詩
推敲
Up

もう一つ
書きたい
叙事詩あり
必ず作る

叙事詩は日本に少ない
目覚めたのは
詩人
茨木のり子
『りゅうれんれんの物語』の
あれが凄い
手本

日本に叙事詩の文化が乏しいのは
短文五七五を基軸にして
長文の文化
つまり大陸の広さに比例した
旅の過程の詳細を記述する文化が
生まれにくかったかもしれない

---

※乱暴な言い方を許していただくとしたら
叙事詩とは
キリスト教の
『聖書』こそが
大長編叙事詩に他ならず
聖書を根源に
その詩型と叙事方法を用いて
多々
物語詩が
発生したのではないだろうか
という疑問がわき
ここに加筆したい



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