kotoba日記                     小久保圭介

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言葉の方程式

2020年10月24日 | 生活
  


寒し
秋晴れ
冬を思う草木
修行の愛

左利きの歌
黄色いペンを
ナマステ先生から
いただく
柿もいただく
ありがとうございます

カラス二羽
北西に向かった


黒い言葉
打つ

ロープを引っ張りすぎて
手が荒れる
あかぎれ痛し

井上陽水の歌詞で
『床に唐黷ス老婆が笑う』
という言葉がある
それを今日は考えていた
これは写実であり
数学である

老婆という言葉は
今は使わず
けれど
老婆という言葉の
何とも不気味な感じと
しかも老婆が笑う
唐黷ト

この文節のつながりは
もう計算してある
見事な言葉の配列

笑うがキーワード

変形

『床に唐黷ス男が笑う』

これでもオーケー

『スマホを忘れた男が笑う』

味気ない


『鏡を割った女が笑う』

いまいち

では何故
老婆であり
床に唐黷ス
なのか

笑うをとってみよう

床に唐黷ス老婆

つまらん

唐黷ス老婆が笑う

いまいち

応用が可能

また今度考えよう
絶対
言葉の数学
方程式だから
方程式がわかれば
この井上陽水氏の
言葉の配列が作る
不気味さが
作れる

井上陽水氏は
辞書を開いて
ぱっと指を当てた文字から
詩を作るとか
ずっと以前の話
今は知らない

artとは
件pという意味と
技術という意味がある

技術
数学
方程式
これが
言葉の配列や文字数と
関連していて
それをわかっているのは
村上春樹氏であったり
音数や音程やリズムの配列を
桑田佳祐氏なんかは
間違いなくわかっている

1ページをまるごと
富岳に学習してもらって
人が読んで
聞いて
気持ちいいと脳が感じる
方程式を
出してほしい
絶対にあるんだから!


この世はだいたい
数に置き換えることができる









コメント
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