kotoba日記                     小久保圭介

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14歳の君に

2019年09月12日 | 生活詩


もしも
わたしに義理の息子ができて
それが中学二年生であっても
どんな義理の息子でも
愛する自信がある

14歳の子供の未来
わたしの14歳と重ねてみては
その限りない可能性に
夢を託すでもなく
笑って
見守るだろう

時に黙って
時にうながして

彼の人生は一度だけ
楽しく笑う時間が数秒でも多く
彼にもたらせることができるのならば
どんな馬鹿でも
わたしはやるだろう

時には一人になって
自分のことを考え
これから生きる彼を
応援するだろう
彼の良いところを探しまくり
それとなくそこを推すだろう

間違っても
君に
「24時間以内に死んでくれ」
とは言わない
わたしは言葉の浮ウを知っている
君が危機になった時
「あと24時間だけ生きてくれ」
とまず言うかもしれない

君よ
今度生まれた時は
わたしの息子に生まれなさい
14歳からの人生の喜怒哀楽を
存分に味わって
生きてください
お願いします








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58歳です

2019年09月12日 | 生活
    
         
    
    
    


バタバタと朝から夕まで
慌ただしい一日です

夜中
あけたままの
窓から
冷たい風が吹き抜けてきて
寒くて目が醒めた
ネックウォーマーと
毛布と夏布団にくるまって
再度
眠りに入る

早朝
この冷たく強い風こそ
部屋のものを吹き飛ばすほどの
風が懐かしかった
この夏
無風の日が多かった
これで
やっと
涼しくなり
すぐに寒くなる

いろいろ
悶々とし
行動し
疲れて
決定して
出かけて
帰る
南西へ
南東へ

ほとほと
くたびれる

良いメールを頂いたおかげで
安らいだけれど
しんどい人生だなあ

今日はしみじみ
と思う
58歳の誕生日の幕開けは
朝から不安と緊張に囲まれ
さすがに気落ちする
58歳の幕開けは
散々だけれど
打開し
走り
帰り
くたびれ
明日からの段取りで
また出かけ
戻る

ああ
やっと
これで一日
終わりそうだ
終わり良ければ
すべて良し

もやし10袋10円
バナナ二房128円
そのレベルの安さの八百屋
もやしはすぐに腐るので
冷凍庫に

生活を営む
束の間の
青空見学
花見学
葉っぱ見学
その
おのおのは
なぜだろう
どれも
同じ星の地上に立ち
空はこの星の
上に
いつもどこでも
ある
それが
青い
ということ
そのきれいを
見る刹那






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