kotoba日記                     小久保圭介

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氷袋使わずの日

2019年09月18日 | 生活
昨日は晴
今日はくもり

明け方5時
驟雨の音
涼しき朝

日中も涼しき
脇に挟む氷袋も
今日は枝にぶら下げたまま
終日使わずの日

35度以下になると
蚊が活動するという
蚊に刺された
思えば
わたしも蚊と同じ
涼しくなれば
活動せん

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ネットのニュースで
とうとう風邪を予防するワクチンが
できる見通しがついたと報じ
「人は科学を発展させているけれどまだ風邪を治す薬は発明されていず、それができればノーベル賞ものです」
と若い人が
ずっと前に言っていたことを
思い出す

午後
ええ風が吹きおる

リンゴを齧りながら
空を見て歩いていた
若き日のこと
上司にそれを見られ
翌日
「あほみたいだった」
と揶揄されたことを
何故か思い出し
それはそれで自由な行い

誇らしげにさえ思ったあの日

青空の景は
万とあり
いつも同じ空はなく
同じ雲はなく
同じこころはなく
同じことなど
まったくない
同じようで
よく見れば
昨日と違うところが必ずあって
日々
時々
瞬時に変わる
事象の中で
揺るがぬ信念などと
ほざく人間

青空
きれい
いつも



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