朝は6時に起きて、
6時半からの「みんなの体操」をやるのが日課になっています。
でも、今日は体がだるい。体操をすると、その日の体調が判ります。
最近はだるくてだるくてだるくて、
といってばかりもいられず、
朝っぱらから、純文学的映画、行けーーー! ってなもんや、
映画「魂萌え!」をカーテンを閉めて、観ました。
いやあ、これが良かった。
主演を風吹じゅんがやっていて、
一年ぐらい前に、この映画の書評を読んで、
ぜったい観たい映画でした。
それが、川沿いのゲオには在庫があった。
たぶん、店長さんとか、好きなんだろうと思うのです。
小林政広さんの映画も3本あったり、
バローズ、ウォーホル、バーキンのドキュメンタリーも、
新作で置いてあります。日本語吹き替えがしていないので、
借りませんでしたけど、ここのゲオは、かなりコアなものが在庫であります。
以前から、河瀬直美もズラッと置いてあるし。良い店を見つけた。
で、風吹じゅんの演技が、めちゃ、良い。
風吹じゅんは、「無能の人」からのファンで、
「魂萌え!」でも、その独特のキャラが存分に発揮されています。
この映画はほんのり良かったです。
続けて、小林政広監督「closing time」。
「バッシング」のシンプルさと、映像の美しさが、
すんごく良かった僕には、むむ、と思わせる映画でした。
でも、
「馬鹿だから、表現したり、件p論を言えるんだ」
というセリフが良かったです。救われるというか。
時々、小説を書く人の学歴を見ると、
「あー、やっぱ、小説って、頭良いヤツが書くんだよなあ」
と思うことがあるんです。
でもね、馬鹿は馬鹿なりに、書いてもいいんだ、
と励まされるセリフでした。
こういう一言が、どれだけ勇気がわくことか小林さんありがとう!
にしても、この映画は小林さんがブレイクする前の、
初期のものだと思うのですけど、
ヨーロッパ映画を意識して作られているのは、
一目瞭然です。でも、僕はどの映画のどのような部分が、
小林さんの手法なりにインスパイアされているのかが、
わからない。
mari役の夏木まりが、よっぱらいながら野宿しているシーンで、
いろんな映画監督の名前を言うのですけど、
僕はタルコフスキーしかちゃんと見ていない。
それが本当に残念で、ベースの映画をちゃんと見ていたら、
この映画の醍醐味が味わえただろうに、とマジで残念でした。
夜は、スーパーでうなぎを買ってたべました。
そうそう、今日、スイスから下村美佐さんの音源が、
ネットで送られてきました。コンサートのライブです。
それも数日前の、生の、生!
夜遅かったので、一曲しか聴けなかったのですけど、
その一曲の途中、バーンと音がでかく弾かれるピアノ演奏で、
度肝をぬかれました。
明日、聴くのが楽しみです。
これって、ただで聴いてもええんか?
と思った。新作のアルバムはぜったい買います。
他のサイトで、みさちゃんの短い演奏を聴いた時、
すごく良かった。
それから、今、スイスでおこなわれているイベントの、
関連だと思うのですけど、
ウエザーリメ[ト、というタイトルなのかな、
何分間か、雨の音とか雷の音が、
作品としてアップされていて、
それもすんごく良かったです。
こういうのを、コンセプチュアルアートというのでしょう、
コンセプトは、自然の、それも天気の音を、
音楽としてとらえる試みです。
アートは、うつくしさ。
これが、マジで良いんです。
みさちゃんのサイトは、
Misa Shimomuraでリンクさせてもらっていますので、
ごらんあれあれ降れ降れかあさんがじゃのめでおむかえうれしいな。
6時半からの「みんなの体操」をやるのが日課になっています。
でも、今日は体がだるい。体操をすると、その日の体調が判ります。
最近はだるくてだるくてだるくて、
といってばかりもいられず、
朝っぱらから、純文学的映画、行けーーー! ってなもんや、
映画「魂萌え!」をカーテンを閉めて、観ました。
いやあ、これが良かった。
主演を風吹じゅんがやっていて、
一年ぐらい前に、この映画の書評を読んで、
ぜったい観たい映画でした。
それが、川沿いのゲオには在庫があった。
たぶん、店長さんとか、好きなんだろうと思うのです。
小林政広さんの映画も3本あったり、
バローズ、ウォーホル、バーキンのドキュメンタリーも、
新作で置いてあります。日本語吹き替えがしていないので、
借りませんでしたけど、ここのゲオは、かなりコアなものが在庫であります。
以前から、河瀬直美もズラッと置いてあるし。良い店を見つけた。
で、風吹じゅんの演技が、めちゃ、良い。
風吹じゅんは、「無能の人」からのファンで、
「魂萌え!」でも、その独特のキャラが存分に発揮されています。
この映画はほんのり良かったです。
続けて、小林政広監督「closing time」。
「バッシング」のシンプルさと、映像の美しさが、
すんごく良かった僕には、むむ、と思わせる映画でした。
でも、
「馬鹿だから、表現したり、件p論を言えるんだ」
というセリフが良かったです。救われるというか。
時々、小説を書く人の学歴を見ると、
「あー、やっぱ、小説って、頭良いヤツが書くんだよなあ」
と思うことがあるんです。
でもね、馬鹿は馬鹿なりに、書いてもいいんだ、
と励まされるセリフでした。
こういう一言が、どれだけ勇気がわくことか小林さんありがとう!
にしても、この映画は小林さんがブレイクする前の、
初期のものだと思うのですけど、
ヨーロッパ映画を意識して作られているのは、
一目瞭然です。でも、僕はどの映画のどのような部分が、
小林さんの手法なりにインスパイアされているのかが、
わからない。
mari役の夏木まりが、よっぱらいながら野宿しているシーンで、
いろんな映画監督の名前を言うのですけど、
僕はタルコフスキーしかちゃんと見ていない。
それが本当に残念で、ベースの映画をちゃんと見ていたら、
この映画の醍醐味が味わえただろうに、とマジで残念でした。
夜は、スーパーでうなぎを買ってたべました。
そうそう、今日、スイスから下村美佐さんの音源が、
ネットで送られてきました。コンサートのライブです。
それも数日前の、生の、生!
夜遅かったので、一曲しか聴けなかったのですけど、
その一曲の途中、バーンと音がでかく弾かれるピアノ演奏で、
度肝をぬかれました。
明日、聴くのが楽しみです。
これって、ただで聴いてもええんか?
と思った。新作のアルバムはぜったい買います。
他のサイトで、みさちゃんの短い演奏を聴いた時、
すごく良かった。
それから、今、スイスでおこなわれているイベントの、
関連だと思うのですけど、
ウエザーリメ[ト、というタイトルなのかな、
何分間か、雨の音とか雷の音が、
作品としてアップされていて、
それもすんごく良かったです。
こういうのを、コンセプチュアルアートというのでしょう、
コンセプトは、自然の、それも天気の音を、
音楽としてとらえる試みです。
アートは、うつくしさ。
これが、マジで良いんです。
みさちゃんのサイトは、
Misa Shimomuraでリンクさせてもらっていますので、
ごらんあれあれ降れ降れかあさんがじゃのめでおむかえうれしいな。