今日は旧暦5月15日

　文永・弘安の役(1274・1281年）いわゆる元寇に対峙した鎌倉幕府執権北条時宗が生まれた日である(1251年）。

　北条氏がこの執権体制を確立した承久の乱を後鳥羽上皇が起こした日でもある(1221年）。

　日本歴史の月日は明治5年12月2日(1872年12月31日）まで旧暦が使われていた。しかし、これ以降は新暦が普通である。

　韓国は未だに旧暦を日常的に使っていると聞く。カレンダーの日付の下に旧暦が印刷されているし、誕生日などは旧暦で言うのが一般的である。

　こうやって考えると、日本人の変わり身の早さは、節操の無さは、どうしてだろう？。だが、宗教は未だに変わらない。韓国ではキリスト教信者が一番多いが、日本は最終的には仏教を中心に置いている人が多数を占めている。話が脇道に入っていまった。

　今日は『時の日(新暦6月10日）』に向けて、暦のことを少し勉強してみようと思う。