郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

失敗もし

2024年08月07日 | 日記

 家人は辛い夢をみたと言って起きて来た。現実においてはある小さな会社に就職して入社以降、TOPから何故か、目を掛けられ特別な待遇で見守られて育てて貰ったといつも感謝しています。自分の実力に見合っていないのでそのギャップはあったけれど、それに応えるべき自分を鼓舞して当たって砕けろ的に課題に対処し、相手に対峙してきたと言う。田舎育ちの内気で、機転が利かず、要領の悪いどうしようも無い人間だったけれど、いろいろな経験をさせてて貰う中で自分なりに会社人間に変わっていった。目を掛けられた割りには成果も乏しくTOPも変わり出世街道を外れたけれど、会社には恩を感じ、他社と対等合併する時点で会社を早期退職した。その負い目があり、家人はいつまでも自分を責め続けているから様々な辛い夢をみるのかも知れません。今でも真面目で完璧主義だから自分の粗〔あら〕(弱点)が見え、それが許せない性格なのでしょうね。だから、一人で悶々として心に縛られて行動に移せない。真面目で完璧主義から脱皮して自分は不完全な人間(アホ)だと現実を認識から始めたら失敗も許せるし、気が楽になり次への行動に何の衒〔てら〕い(実力以上に自分をよく見せること)もなく移せるのに開き直りが出来ない。夢はそのことへの暗示でしょう。もう背伸びをせずに見せかけの服を脱いだらと思います。

 今日の夕食は、


 ◆えびと厚揚げのチリソース ◆豚肉と茄子のポン酢炒め ◆大根のヨーグルトサラダ ◆小松菜のエノキ茸和え ◆スープ ◆ご飯 
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