私が娘の居る姫路に行く7時は雨が強く降っており、バスで駅まで行きました。家人がテニスクラブに行く12時には、もう雨が上がっていたそうです。湿度が高く、肌に衣服がジワッと引っ付くような感じ。やはり秋は、天高く清々しいのが好いですね。包装紙を変えただけの与党の内閣改造も終わり、これから消費税10%への決断の時期が来ます。安倍政権は企業よりですから経団連のその時の業績見通しによるのではないかと考えます。消費税を8%に上げて財政再建はどう改善されたのでしょう。来年度予算を現段階で見る限り、予算規模が膨れただけのように思います。消費税を上げても景気を下支えをするとの名目で、法人税を下げたり、企業向けの施策にお金が廻っているだけのようです。この調子でいけば消費税は雪だるま式に15%、20%、…と高くなっていくのでしょうね。そして年金は段々減額になり、給与のベースアップも消費税のアップ分に見合わず、実質給与は今回の消費税アップ時と同様に誤魔化されてしまうのでしょうね。アベノミックスと言う名前に踊らされ、騙されたような感じがします。だからと言って民主党や野党が決して良いわけではありません。政治家不信、政治不信に陥っています。自分の生活は自分で守らないといけない厳しい、寂しい時代が来るのでしょうか。雨が上がっても気分は秋晴れとはなれません。 (赤いカンナの花がまた咲きました)
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