郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

おめでとう

2021年12月31日 | 日記

 「おめでとう」と言うけれど「おめでとう」とは誰に対して何がおめでたいのかを分からずに新年になると慣例的に言っていることに初めて気付いた。目の前の相手に対し、新年が迎えられてそれがおめでたい出来事だからだと思っていました。しかし、お正月に年神様を我が家に迎え入れることが出来ておめでたいと自分自身に言っていることのようです。年神様が来ると作物が豊かに実り、皆が元気で暮らせることが一応保証され、我が家が安泰であることは有り難いからおめでたいのです。そこで少し疑問が湧きました。年神様を迎えたのに何故、初詣に行くのでしょう。初詣はそれほど歴史が古いことでもないようです。私が思うには神社の策略かも知れません。こういう策略が慣習となって世間の行事になっていることは多いと思います。慣習が意外に強制力を世間に与え、そういうことをしないといけない群衆心理に犯されています。日本では社会と世間のダブルスタンダードがあります。今までの歴史との関係でどこの国でもあると思います。それがカルチャーとなっています。絶対に守って行くべきだと思わず(⇒相手に強制せず)に自分にあったものを取り入れて行けば良いと思います。

 今日の夕食は、
 ◆年越しそば(姫路・のりくら:手打ちそば~ざる/温かい) ◆天ぷら(海老、ゴボウ&絹さやの掻き揚げ、レンコン、カボチャ) ◆鯛カルパッチョ ◆焼豚(藤沢・安藤精肉店) ◆サラダ太巻寿司&手作りいなり寿司(京都・久座屋:すし油揚げ) ◆永勲純米大吟醸「古都千年」(祝米100%)~お酒は娘夫婦のみ
   ~ 作ることに精一杯で、残念なことに写真を撮り忘れました。 ~


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