郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

梅雨の晴れ間

2024年07月13日 | 日記

 昨日は雨でしたから家人は外に出ませんでしたが、私はいつも通り買い物に出掛けました。こうして買い物に出掛けるのも少しの運動と記憶の復習になっているのだと思います。海馬は鍛えれば歳がいっても萎縮しないそうですから、頑張るしかありません。駅前への路〔みち〕を通るとこのお店は昔は違っていたのにこんなお店に変わったのだと思い出す。路は未知に満ちています。このお店はまだ続いていますが、お隣は模様替えをしています。どんなお店に変わるのだろうと想像します。最近は本当に変化が激しいので少しの間、通らなかった路はお店が変わっていたりします。地方(自分にとっての、昔々行ったことのある)の街では趣がまるで違ってしまって知らない街に変わってしまっているのでしょうね。京都でも特にインバウンドで外国人が多く入ってきてから昔ながらのお店が無くなって外国人向けのお店に変わっています。街全体が生きていくために変化せざるをえないのは分かりますが…。この変化に仕方ないと追いついていけないのも私は悲しいというか、辛い気がします。ITなどの対応と同様に生活面で老いることは未知に向かって嫌でも up to date に進化させられる事だったのかと思い知らされます。長生きするのも楽ではありません。

 今日の夕食は、


 ◆レタスの肉みそそぼろ巻きと揚げ春雨 ◆炊き合わせ ◆奴キムチ ◆胡瓜の甘酒漬け ◆ご飯 
   ~  ~


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