人間らしさ

　戦争は攻める側も攻められる側の人たちも人間らしさをなくしてしまう。だから、怖い。怖いのであれば戦争をしなければよいのにと思う。戦争を決断する人たちはその現場から遠く離れているから戦争の本当の怖さを知らないから出来るのでしょう。戦争の現場は悲惨である。決断した人たちはその悲惨さを見ようともしない。たとえ、見たとしても自分に置き換えることが出来ない。多くの人たちが亡くなってもそれは数としての認識にすぎないのでしょうね。そこで死んでいった人の人生や家族の悲嘆に思いを馳せない。その人たちに謝りもせずにその責任を他人ごととしてきた。許せない気持ちもありますが、もう79年も経った今、私たちがすることはまた無関心や無気力にならず毅然として戦争をさせないことだと思います。戦争を決断する人たちに人間らしさを取り戻させることです。そして、私たちも「なぜ生きるのか」ではなく、「なぜ生かされているのか」の意味を問うことが重要だと思います。

　今日の夕食は、


　◆鰤の韓国風照り焼煮　◆椎茸とレンコンのひき肉はさみ焼き　◆ほうれん草ともやしのナムル　◆味噌汁　◆ご飯　
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