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郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

今だから

2022年11月27日 | 日記

 今だから言えますが、3年前の9月末に家人が入院した。孫達の入学試験を翌春にひかえた娘にさらに心配を掛けてはいけないと家人が娘には言わないでと言ったのでそれを守ることにした。75歳以上の後期高齢者になる前に特定健診とがん検診を受けた。同じような年齢の卓球仲間、3人とも別々の病院で受けた検診で胃ガンが発見され二人は胃を半分以上切り取った。その内の一人は今年亡くなられた。もう一人も体調がすぐれないらしいと家人が教えてくれた。家人はがんの摘出手術だけであったが人生初めての入院で緊張していた。病院ではいろんなことがあって個室に入ることになったが、検査や手術での胃カメラ検査を何回も受け、その操作が下手で荒っぽかったのでもうこの病院に愛想が尽きたと言って摘出後の検査は受けなかった。後から考えるとがん検診を受診できる最後になると病院は小さな症状でも出来るだけ大きな手術をして儲けておきたいように思えたので家人はがん検診はしないほうが良いと言う。早期発見・早期治療と言って病人を早期に作り出し、長期治療をしているのではないかと裏読みする。敢えてがん検診までせずに本当は特定健診だけでよいのかもしれません。自分に症状がないのに無理矢理,病人にされ、その後の治療の後遺症に悩むなんて馬鹿らしいし、卓球を元気にやっていた人が命まで取られてしまったと嘆いていた。家人が病院不信でそう思っているだけかも知れませんが…。(写真は家のモミジで色づいてきました。)

 今日の夕食は、


 ◆スンドウフ、豆腐鍋 ◆カレイ煮付け ◆ナムル ◆サラダ ◆ご飯
   ~  ~

  追記: 病院不信
 亡くなった人が通院していた病院は抗がん剤治療を受けないと当病院の治療方針と違うので他の病院に行って下さいと放り出してしまう。そんなことがあって良いのだろうかと家人は首をかしげていましたが、私もそう思います。


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