今、室温19.5℃ですが少し寒い感じがして膝掛けを出した。19℃といえば暖房設定温度ですがなぜか、それでも寒く感じるのは何故でしょう。太陽が出ていればそれでもまだマシなのでしょうが寒がり屋の私はもう弱音を吐いています。今日は何となく過ぎた一日でした。でも、家人とよく話しをしました。黙食とか、黙〇とかで黙って何かをすることが多くなり、コロナ禍で家に引っ込んで外出を避ける生活が続いたせいか、何事も一人ですることが多くなったように思います。だから、今日は特別です。家人が退職してからの19年の経過と思いを互いに、そしてこれからについて…。それは70歳からピアノを初めた人（80歳女性）の話しからそんな話しになりました。そして、人は何故学ぶのかについて家人が全盲ろうの東大教授・福島智さんの話しをしてくれました。福島さんが感銘を受けた吉野弘さんの詩『生命(いのち）は』について、さらにその詩についてグランマyokoさんのブログ『気ままにおしゃべり』での感想などに話しが及びました。NHK朝ドラ『舞いあがれ』の失踪した貴司くんのように自分で自分のストーリーを作ってしまうのではなく、行動を起こすことで明日があると考え、生きていく力を得たように私たちも自分の殻に閉じこもることなく普通に逃げない気持ちを持ち続けて行きたい。恐い犬の前を通るとき逃げたら犬は追いかけてくる。気負いや負い目を持たず普通にその前を歩くだけでよいのかも知れません。
◆おでん ◆胡瓜とわかめの酢の物 ◆味噌汁 ◆ご飯
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