家人はロシアとウクライナの戦争はハードパワー(武器)とハードパワー(武器)の戦いになっていてどちらも傷つく。上からの命令で服従しなければならないロシアの兵士だって人間なのだから死んで欲しくはない。その兵士に反対の声を挙げろと言うのは酷だ。自分がその兵士の立場だったら。上意下達で洗脳された軍組織は恐ろしい。自分が何をしているか考える余裕もなく前線に立たされるのだから。人間としての正常な思考回路に戻すにはソフトパワー(理性や精神性)が必要である。ローマ教皇がロシアに行って戦争の愚かさを説き、火中の栗を拾うことをやって欲しいとずっと前から言っていた。宗教者はこういうときこそ立ち上がり、力を発揮すべきなのではないかと言うわけです。ロシア正教会はロシアよりであるが戦争終結への説得をやらないのは宗教者として世界平和を希求しない姿勢に疑問が残ります。こういう家人の話を私は聞いていたから、ウクライナ・キエフ市長がローマ教皇の来訪を求めたニュースを見て家人の考えもありかなと思いました。






◆鰤カマの塩焼き ◆キャベツミンチカツ ◆白菜サラダ ◆ワカメの佃煮 ◆炊き込みご飯
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