郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

奥の手(2)

2022年03月17日 | 日記

 政府・与党は年金生活者に給付金5千円を配ると言うけれどそのお金は政府が 官房機密費から、与党が政党助成金から、議員が自分たちの歳費から捻出し集めたお金ではない。すなわち政府・与党のお金ではなく、国のお金です。夏に参議院選挙があるために高齢者に政府・与党に対し良い思いを持って貰い、そして与党に投票して貰うためだと思えます。ある意味、公的買収だと言われても仕方がない。給付金は今年度の公的年金がマイナス改定となった分を補うためらしいが、何故マイナス改定の法律を作ったのでしょう。政府・与党のやることがチグハグです。こういう奥の手はいただけません。アンガージュマン(仏:engagement)とは参加を意味します。サルトルが知識人や芸術家も現実の問題に目を向け、社会運動などに参加すべきだと主張しました。私は一般人ですけれど自分の思ったことを主体的に主張し、社会問題にも声を挙げていきたいと思います。それが小さな声であっても社会人としての務めであるからです。

 今日の夕食は、


 ◆鶏もも肉の鍬焼き ◆鯛の道明寺桜蒸し ◆炊き合わせ ◆レンコンの梅肉和え ◆かき卵汁 ◆ご飯
   ~  ~


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