夢を見ていた。それも「習合」という訳の分からない内容でそれの意味づけに悩み、魘〔うな〕されて目が覚めたと家人は言う。朝起きると7時だのに足下が寒く感じるので食事を摂ってからまた寝に行った。次に起きて来た時は同じような気温であったが、寒さを感じないと言う。肩の張りもなく痛さが取れたと至極爽やかで上機嫌であった。家人は睡眠って大切なんだと改めて感じたようである。私も同じように十分睡眠を取るのと取らないのでは寒さの感じ方が違う経験をしたことがあるので家人の気持ちはよく分かる。疲れていると免疫力というか、抵抗力が落ちて身体が寒さに負けてしまうのだ。若いときは少しの睡眠でも回復力が早いが歳を取るとそうはいかない。健康であるためには運動も大切だが睡眠も大切である。このコロナ禍でも眠りにつくときは楽しいことだけを思い、良い眠りを得てウイルスに感染しないようにしなければと思った。
◆サンマの蒲焼き ◆牛肉と三度豆の煮物 ◆柿とほうれん草の白和え ◆さつま汁 ◆ご飯
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