郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

雪積もる

2011年02月11日 | 日記

 朝起きカーテンを開けると雪が屋根瓦に1cm積もっている。音もなく雪が舞い降りてくる。雪が雪と重なって大きな雪となって舞う。私の地方ではこれをぼたん雪と言ってこの雪では余り積もらないなぁと予測する。それでも雪はなんの音もなく静かに静かに舞い降りている。
 上の孫の工作が学校で選ばれ、姫路城大手前にある「イーグレひめじ」地下1階市民ギャラリーに展示されたので見に行きました。どんな作品かと思いました。それはプレタポルテの高級婦人服店です。試着室などもあり、上手に出来ていたのでビックリしました。

今日の夕食は、







 

 

 

 

◆かれいの煮付け ◆白菜とぎょうざ汁 ワカサギの南蛮漬け ◆湯豆腐 ◆ご飯

 TVドラマ沈まぬ太陽を夜7時から11時まで見る。宣伝時間が全体の半分と多く、見るのにくたびれた。主人公恩地さんは実在の日航㈱の人で、作家・山崎豊子がフィクションに仕立て上げたのでストーリーは見応えがあった。表題「沈まぬ太陽」とは何を表現しているのかと床に就いた後考えた。太陽は輝いている自分。地球のどんな辺鄙な所に行っても、どんな環境に陥っても、正しく輝けば(真摯に向き合えば)人生それで善いではないか。一方に月があり、輝いていた頃や順風であった頃だけの自分に照らされて人生生きても生きたことにならないのではないか~例:香川照之演じる労働組合書記長・八木和夫~と思う。与えられた環境で、プライドとか、矜持とか、自己満足とか、逆に謝ってばかりとか、誤魔化してとか、不真面目にとか、を超え(高飛車になったり、怒ったり、愚痴ったりすることなく)て生きることが輝きを放つ源になるのではないか。→原作を読んでみるつもりです。

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