1.3㎞×1.7㎞ほどの城壁に囲まれたカイロアン(=ケロアン)メディナ(旧市街)の入口
↓チュニジアはイスラム国だが女性の服装にはそれほどうるさくない
↓城壁に掲げられた文章はカイロアン市が国に対して意見をするものだった。
ガイドのシュクリさんによると、「預言者ムハンマドの誕生祭の日と選挙の日が近いのはよくない」と、滔々と論旨が述べられているのだそうな。さすが宗教都市カイロアン(^.^)
垂れ幕の下に世界遺産のマークがかくれております↓
↓門をくぐってすぐの様子
そこから近いレストランで簡単に昼食にした
**
旧市街を歩くと、同じお菓子がそこここの店で売られている↓
○マクロウドという、
中にディーツのジャムがまるで「あんこ」のようにはいっている
種類もかたちもいろいろある。
***
路地の突き当りで「水源」に出会った↓
○ビル・バルータと呼ばれている↓
「ビル」が井戸で「ルータ」は犬の名前だそうだ
日本の某ガイドブックには「預言者ムハンマドといっしょに旅をした犬の名前とか」と書かれていたが、ほんとにそうかしらん?
ムハンマドは「猫派」だったにちがいない
※だから、イスラム教では猫は可愛がられ、犬は邪見にされることになったのでしょうに
階段を上がって井戸の管理人にも訊ねてみよう。
あがっていくと↓ラクダがいた!
「壁に下がってさがって」と言うと、ラクダに井戸の周りを歩かせはじめた
※ここにラクダが井戸から水を汲む動画をご覧いただけます
↓しばらくすると水があがってきた↓二十メートル下からだそうだ
ガイドさんから井戸の管理人に犬のことをきいてもらった。
「ルータはウクバといっしょにやってきた犬で、この泉をみつけたんだ」とのこと。
この街の成り立ちをぱっと理解できた気がした。
★伝説
ルータが見つけた泉には、金のゴブレットが浮かんでいた。
「これはメッカのザムザムの泉で失くしたものにちがいない。この泉はメッカとつながっているのか!」
ウクバ将軍はここに街を築くことにした。
カイロアンは神がえらんだ土地なのである。
約二百年後に巨大な貯水槽が建設されるまで、こういう湧水でやりくりしていたのかしらん。
***
さらに歩いていくと、パッタンパッタンと機織りの音が聞えてきた↓
のぞいてみると、どの家でも日本で見るのと同じような機織り機があって、かならず男性が機械をあやつっていた。
我々観光客が通りかかるとことさら音を出して立ち寄らせようとするのです(^.^)
****
↓三つ扉のモスク
日本の某ガイドブックには「三つの扉はそれぞれ男性用女性用子供用」と書かれていたが、ほんとにそうかしらん?子供用といって、母親といっしょのこどもをわざわざ引き離して別の扉から入らせるとは思えない。
ガイドのシュクリさん曰く、別にそんなこと決まっておらず、集まってくる人が多いと真ん中以外の扉もあけるだけだそうな。なるほど、その方が自然です。
チュニジアは猫が圧倒的に多い
↓結婚式や割礼式に持っていく手土産なんだそうな
↓今日のホテルはメディナ(旧市街)に隣接したカスバという名前の元要塞↓
↓今も城壁の中の城壁にかこまれている
入口↓
中にはにはこんなプールが↓
↓ウェルカムドリンクといっしょにあのお菓子「マクロウド」が出てきた(^.^)
↓チュニジアはイスラム国だが女性の服装にはそれほどうるさくない
↓城壁に掲げられた文章はカイロアン市が国に対して意見をするものだった。
ガイドのシュクリさんによると、「預言者ムハンマドの誕生祭の日と選挙の日が近いのはよくない」と、滔々と論旨が述べられているのだそうな。さすが宗教都市カイロアン(^.^)
垂れ幕の下に世界遺産のマークがかくれております↓
↓門をくぐってすぐの様子
そこから近いレストランで簡単に昼食にした
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旧市街を歩くと、同じお菓子がそこここの店で売られている↓
○マクロウドという、
中にディーツのジャムがまるで「あんこ」のようにはいっている
種類もかたちもいろいろある。
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路地の突き当りで「水源」に出会った↓
○ビル・バルータと呼ばれている↓
「ビル」が井戸で「ルータ」は犬の名前だそうだ
日本の某ガイドブックには「預言者ムハンマドといっしょに旅をした犬の名前とか」と書かれていたが、ほんとにそうかしらん?
ムハンマドは「猫派」だったにちがいない
※だから、イスラム教では猫は可愛がられ、犬は邪見にされることになったのでしょうに
階段を上がって井戸の管理人にも訊ねてみよう。
あがっていくと↓ラクダがいた!
「壁に下がってさがって」と言うと、ラクダに井戸の周りを歩かせはじめた
※ここにラクダが井戸から水を汲む動画をご覧いただけます
↓しばらくすると水があがってきた↓二十メートル下からだそうだ
ガイドさんから井戸の管理人に犬のことをきいてもらった。
「ルータはウクバといっしょにやってきた犬で、この泉をみつけたんだ」とのこと。
この街の成り立ちをぱっと理解できた気がした。
★伝説
ルータが見つけた泉には、金のゴブレットが浮かんでいた。
「これはメッカのザムザムの泉で失くしたものにちがいない。この泉はメッカとつながっているのか!」
ウクバ将軍はここに街を築くことにした。
カイロアンは神がえらんだ土地なのである。
約二百年後に巨大な貯水槽が建設されるまで、こういう湧水でやりくりしていたのかしらん。
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さらに歩いていくと、パッタンパッタンと機織りの音が聞えてきた↓
のぞいてみると、どの家でも日本で見るのと同じような機織り機があって、かならず男性が機械をあやつっていた。
我々観光客が通りかかるとことさら音を出して立ち寄らせようとするのです(^.^)
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↓三つ扉のモスク
日本の某ガイドブックには「三つの扉はそれぞれ男性用女性用子供用」と書かれていたが、ほんとにそうかしらん?子供用といって、母親といっしょのこどもをわざわざ引き離して別の扉から入らせるとは思えない。
ガイドのシュクリさん曰く、別にそんなこと決まっておらず、集まってくる人が多いと真ん中以外の扉もあけるだけだそうな。なるほど、その方が自然です。
チュニジアは猫が圧倒的に多い
↓結婚式や割礼式に持っていく手土産なんだそうな
↓今日のホテルはメディナ(旧市街)に隣接したカスバという名前の元要塞↓
↓今も城壁の中の城壁にかこまれている
入口↓
中にはにはこんなプールが↓
↓ウェルカムドリンクといっしょにあのお菓子「マクロウド」が出てきた(^.^)