ヘリタンス・カンダラマを出発すると、ホテル敷地内をゆうゆうと歩くゾウさんに出会う 三十分ほど田舎道をいくと、シギリアロックのすぐちかくを通るさらに西へ走って、スリランカ第二の古都ポロンナルワに到着。
●都に人々が住むには豊かな水源が必要。その堤防から、今も豊富な水が流れ出す。
古代から現代にいたるまで、スリランカ全土で一万以上と言われる人造湖がつくられたとされる。小さいモノはサッカー場ほど、いちばん大きいものがこのポロンナルワにある15㎢のバラクラマ・サムドゥッラ(バラクラマ王の海の様な湖)だそうだ⇒
●かつて七階建てだったと思われる王宮の柱 ここは大きな都市遺跡なので、バスで移動しながら何か所も見学
涅槃像の横に立つ、高さ8メートルのアーナンダと思われる立像。悲しみに満ちた表情をしている。石の色目をうまく利用した表現。
***
ミンネリア国立公園はゾウがたくさん。どのぐらい見られるかは時の運なのだが、びっくりするのはゾウを発見した後のジープの運転。我先に、草をなぎたおしてゾウの近くにむかってゆく ゾウにはストレスになるだろう 近年観光客が増えているから、早晩ジープの走行になにかの規制がはいると予想する