カーブの先に荒れた海が見えた↓
道は細く曲がりながら海へ降りてゆく。港で「龍宮」のメンバーが待っていてくださった。間人(たいざ)を盛り上げる地元有志のチームである京都から我々が乗ってきたバスでは大きすぎて登っていけない展望台へ、バン二台を用意してくださっていた。乗り換えてもっとくねくねした道を五分ほど登ると…
入江に瓦屋根を敷き詰めたような間人の町が一望できた。
印象的な突き出した岩は犬ヶ埼だろう。荒々しい海岸線が続いている↓
間人のカニをとることが許された、たった五隻の船が見えた↓
雨混じりの風が吹きつけるこの場所に、松本重太郎の墓がある↓
鉄道を敷き銀行を興して、明治維新から日清・日露戦争の頃までの日本を牽引したこの人は間人の出身で、京都で丁稚奉公からはじめたのだ↓
「龍宮」のメンバーが尽力して、近年整備されて解説版も設置されたのだ↓
あの時代、故郷間人へは帰るのも簡単ではなかっただろう
再び町へ降りる。この風景、たしかにひと目見ておくだけで、間人を理解する大きな手助けになる。
視覚的に全体を俯瞰することは重要なのです。この為だけに車を用意してくださっていたのか。
港の周辺は急な斜面に古い家がぎゅっと寄り集まっている。その間の路地を降りてゆく↓
繁盛と安全を祈って家々にこんなものが↓
↓この立派なのは江戸時代からのモノなのだそうだ↓
この家の持ち主はもう住んでおらず、この恵比寿様?も、いつ行き場所を失わないか心配されていた
カニのセリが行われる市場の裏に、さっきのカニ捕りの船五隻↓
3月20日で今カニの漁が認められたシーズンは終わった。
競の行われる場所で解説↓
熱の入ったお話は聴きたいけれど、ちょっと寒すぎるので宿へ急ぐことにした。
宿で迎えてくれたのは、我々の為にとっておいてくださった生きている間人カニ!
↑みどりいろのタッグが間人蟹の証。期待が高まります
部屋でひと休みして、いよいよカニ尽くしの夕食へ
まずはお刺身で↓
間人カニは比較すると臭みがすくないという。もちろん新鮮だから。
そして、身をしゃぶしゃぶ風にもする。
味噌と日本酒は絶妙に合う↓
この時期の子持ちカレイもぜったいお勧め↓
焼きカニ↓ちょうど良いように付きっきりで焼いてくださった。我々焼きすぎますもんね。
茹でカニ↓
こちらのミソもたっぷり↓
そして、鍋↓
雑炊にする↓これが絶品なんです↓
下見の時には雑炊が出るタイミングにはお腹張り裂けそうになっていて残念至極だったので、本番には「雑炊がおいしく食べられる量にしてください」とお願いしていたほどに(^.^)
夕食後、別室で「龍宮」メンバーの方々がいろんな間人の魅力を紹介してくださった。
本日はシンガポールにセールス旅でご不在のおかみさんも映像で登場↓
カニの買い付けにはおかみ本人が行っているので自信を持ってお勧めできるホンモノの間人カニを提供できるのだ。
夏場のカヤックの紹介や、古代の里の弥生時代の笛や↓
間人(たいざ)の名前の由来である間人皇女(はしひとのひめみこ)が住んでいた場所が今の中宮寺で、そこにおわす半跏思惟像がモデル?とか↓
いろいろな角度からお話をしてくださった↓
なにより、間人滞在の魅力はこうして迎えてくださる皆さんに出会えたことに違いない(^.^)
明日は晴れますように
道は細く曲がりながら海へ降りてゆく。港で「龍宮」のメンバーが待っていてくださった。間人(たいざ)を盛り上げる地元有志のチームである京都から我々が乗ってきたバスでは大きすぎて登っていけない展望台へ、バン二台を用意してくださっていた。乗り換えてもっとくねくねした道を五分ほど登ると…
入江に瓦屋根を敷き詰めたような間人の町が一望できた。
印象的な突き出した岩は犬ヶ埼だろう。荒々しい海岸線が続いている↓
間人のカニをとることが許された、たった五隻の船が見えた↓
雨混じりの風が吹きつけるこの場所に、松本重太郎の墓がある↓
鉄道を敷き銀行を興して、明治維新から日清・日露戦争の頃までの日本を牽引したこの人は間人の出身で、京都で丁稚奉公からはじめたのだ↓
「龍宮」のメンバーが尽力して、近年整備されて解説版も設置されたのだ↓
あの時代、故郷間人へは帰るのも簡単ではなかっただろう
再び町へ降りる。この風景、たしかにひと目見ておくだけで、間人を理解する大きな手助けになる。
視覚的に全体を俯瞰することは重要なのです。この為だけに車を用意してくださっていたのか。
港の周辺は急な斜面に古い家がぎゅっと寄り集まっている。その間の路地を降りてゆく↓
繁盛と安全を祈って家々にこんなものが↓
↓この立派なのは江戸時代からのモノなのだそうだ↓
この家の持ち主はもう住んでおらず、この恵比寿様?も、いつ行き場所を失わないか心配されていた
カニのセリが行われる市場の裏に、さっきのカニ捕りの船五隻↓
3月20日で今カニの漁が認められたシーズンは終わった。
競の行われる場所で解説↓
熱の入ったお話は聴きたいけれど、ちょっと寒すぎるので宿へ急ぐことにした。
宿で迎えてくれたのは、我々の為にとっておいてくださった生きている間人カニ!
↑みどりいろのタッグが間人蟹の証。期待が高まります
部屋でひと休みして、いよいよカニ尽くしの夕食へ
まずはお刺身で↓
間人カニは比較すると臭みがすくないという。もちろん新鮮だから。
そして、身をしゃぶしゃぶ風にもする。
味噌と日本酒は絶妙に合う↓
この時期の子持ちカレイもぜったいお勧め↓
焼きカニ↓ちょうど良いように付きっきりで焼いてくださった。我々焼きすぎますもんね。
茹でカニ↓
こちらのミソもたっぷり↓
そして、鍋↓
雑炊にする↓これが絶品なんです↓
下見の時には雑炊が出るタイミングにはお腹張り裂けそうになっていて残念至極だったので、本番には「雑炊がおいしく食べられる量にしてください」とお願いしていたほどに(^.^)
夕食後、別室で「龍宮」メンバーの方々がいろんな間人の魅力を紹介してくださった。
本日はシンガポールにセールス旅でご不在のおかみさんも映像で登場↓
カニの買い付けにはおかみ本人が行っているので自信を持ってお勧めできるホンモノの間人カニを提供できるのだ。
夏場のカヤックの紹介や、古代の里の弥生時代の笛や↓
間人(たいざ)の名前の由来である間人皇女(はしひとのひめみこ)が住んでいた場所が今の中宮寺で、そこにおわす半跏思惟像がモデル?とか↓
いろいろな角度からお話をしてくださった↓
なにより、間人滞在の魅力はこうして迎えてくださる皆さんに出会えたことに違いない(^.^)
明日は晴れますように