娘のほうの孫たちが1泊していった。もうじき5才になる上の孫は、一体のフィギュアを操作すると違ったものに変身するフィギュアが好きだ。
ババはあまり難しくないフイギァを買って、解説を見ながらひととおりやってみて、孫が来る前に操作できるようにしていた。
孫は胴体の部分がどうしてもできなくて、ババにやってと言う。
ところがババも取説みながらあれこれやってもできない・・・。メガネをはずして独り言をいいながら苦心してるババ。
その様子を眺めていた孫が、遠慮がちに「ばあちゃん・・・?」と言う。ババは手を動かしながら「なあに?」と答えた。
すると孫が「そろそろ可笑しくなってきたんだけど・・・」と言う。
ババは我に返って顔をあげると、目の前にニコッとした孫の顔。孫は笑いをこらえていたのだ・・・。
そんな孫の顔を見て、ババは急に可笑しくなって爆笑してしまった。
孫はもちろん辺りにいた娘やジジも大爆笑。孫には奮闘しているババがよほど滑稽にみえたのだろう。
以前、Wiiの野球ゲームでなかなかバットに当たらないババのことを、親に「バアちゃん駄目だわ~!」と笑っていたそうだから、そんなことが孫の頭をかすめたのだろうか。
憎めなくて可愛い一言だった。
ババはあまり難しくないフイギァを買って、解説を見ながらひととおりやってみて、孫が来る前に操作できるようにしていた。
孫は胴体の部分がどうしてもできなくて、ババにやってと言う。
ところがババも取説みながらあれこれやってもできない・・・。メガネをはずして独り言をいいながら苦心してるババ。
その様子を眺めていた孫が、遠慮がちに「ばあちゃん・・・?」と言う。ババは手を動かしながら「なあに?」と答えた。
すると孫が「そろそろ可笑しくなってきたんだけど・・・」と言う。
ババは我に返って顔をあげると、目の前にニコッとした孫の顔。孫は笑いをこらえていたのだ・・・。
そんな孫の顔を見て、ババは急に可笑しくなって爆笑してしまった。
孫はもちろん辺りにいた娘やジジも大爆笑。孫には奮闘しているババがよほど滑稽にみえたのだろう。
以前、Wiiの野球ゲームでなかなかバットに当たらないババのことを、親に「バアちゃん駄目だわ~!」と笑っていたそうだから、そんなことが孫の頭をかすめたのだろうか。
憎めなくて可愛い一言だった。