ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

映画キャタピラー

2010年08月28日 | Weblog
ジジと話題の映画「キャタピラー」をみてきた。ベルリン映画祭で、寺島しのぶが最優秀女優賞を受賞した。
単純な反戦映画ではない内容だった。時には観る者の胸をつまらせ、目を背けたくなるものだった。愚かな戦争は本当にあったのだ。
それにしても女優寺島しのぶのすごさを感じさせるものだった。
男優も両手両足のない役柄を、眼の表情だけによる迫真の演技だった。

ところで、ババは勉強不足だった。
タイトルの「キャタピラー」の意味も知らずに映画に行ったのだった。
「キャタピラー」と聞いてババは何となくブルドーザーや機械を思い浮かべる。
それが英語で「芋虫」を意味するものだと知ったのは映画が終わって、帰宅して調べてからだった。
ジジは戦車のキャタピラーを連想して、戦場での戦車の場面が題名になったのだろうと思っていたという。
「芋虫」の意味を知ってからやっと映画とつながる部分があったのだった。失敗失敗!

それにしても平日の午後の開演なのに、若い人から年寄りまで観客でいっぱいだった。
最近見に行った映画では一番の入りだったと思う。

映画が終わって夕飯は回転すしへ。特別遅い時間ではないのに生うにが品切れという。
仕方ないからババはそのぶん中トロを食べた。炙りサーモンも美味しかった。
お腹がいっぱいになったが、途中でケーキを買い込んだ。別腹というわけだ。
明日は体重をはかるのをやめよう。


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