ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

キッチンのガスコンロが寿命

2012年09月20日 | Weblog

キッチンのコンロの部分に敷いているマットがべしゃべしゃに濡れている。
水をこぼした記憶がない。
ガスコンロのグリル皿を調べると水受け皿に穴が開いていた。

「そうか! あと少しで20年になる」「そこまで使ったのだから、傷んできても仕方ないか!」
システムキッチンは故障しそうな部分は多くないが、ガスコンロだけは耐用年数が10年とかになっていそうだ。
修理しても一時しのぎなのはわかった。買い替え時なのだろう。思い切って新品に換えるしかない。

やはり懸念するのは価格だ。安価でいいものがあれば一番いいのだが・・・。
ジジがさっそくネットで調べて、「ビルトインコンは十万円以上するよ・・・」なんて言ったときはさすがにびびった。

親戚の一人が先日「最近身体が不自由になり、それまでのガスコンロは危険なのでIHコンロに替えた」と話していた。
マンション住まいなので200ボルトの追加電気工事も必要だったという。
我が家は一応200ボルトを使えるに配線になっているが、まだまだIHに替えなくてもいい。

買うとなれば・・・! 本気であちこち眺めて回った。
高価なものでは、グリル部分がオーブンになっていてパンやピザもできると聞いてびっくり。
何でも進歩しているのだ。進歩してないのはババの頭くらいなものだ。
とにかく毎日使うものだから掃除しやすいのが一番の条件だ。

最近のは五徳はこぶりで軽く、3口のコンロの全てに安全センサーがついている。
数年前から法制化され、全てにセンサーがつくようになったらしい。
グリルは水を使わない両面焼きが主流で、トップは掃除しやすいフラットタイプが人気だ。

これらをクリアした“現品限り”をゲットした。
展示品だが本体、消費税、取り付け工事込みの価格は割安だ。
ジジに「新品でなくてもいいの?」と聞かれたが、誰かが使ったものではないし、一度使えば新品でも同じ。
店員は、店頭に展示してからまだ3カ月しか経っていない掘り出し物だ、と言っていた。
ババが予定していた納得の価格内だったので嬉しい。

いよいよ取り付け工事にきた。
約1時間、工事と清掃をしてくれて簡単な説明を受けた。
コンロの色あいが、まわりのシステムキッチンと同系でしっく合ってなかなか良い。
さっそく夕飯は魚を焼いた。ひっくり返す作業がないので楽だが、タイマーをまわしてるのについ何度かグリルを引っ張って焼き具合をみてしまった。
慣れるしかない。



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