ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

風呂敷を利用した買い物袋

2007年04月28日 | Weblog
容器包装リサイクル法により、毎日使うレジ袋を有料化する動きがでてきた。
有料化は選択肢の一つであり、他にもレジ袋を薄くするとかばら売りにするとかあるようだ。
要は有料化が目的というより、マイバッグ持参を普及させ環境に配慮した意識を浸透させて、ゴミを減らすことが目的なのだ。
無料だったレジ袋が有料になったら、敬遠して様子をみようとするのは人間の心理かも。
そのための一時的な売上ダウンがあったとしてもそう心配する程でない。

ババの近くにあるスーパーでは、4店のうち3店がポイント制をとっている。
マイバッグ持参の人はポイントをもらい、無い人は今まで通り袋をもらうか積んであるダンボールを利用しているようだ。毎日のことだからけっこうポイントもたまる。
残りの大手スーパーの1店はもよう眺めのようだ。

それにしても辺りを見回すと、マイバッグ持参がなんと増えたことか。消費者の意識改革だ。
リュック、かご、布袋、スーパーのレジ袋など、いろんな方法で買い物している。
買いもの台の上はさまざまなものでカラフルだ。
ババはある名の知れたお菓子屋さんのポイントがたまったので、その店のお菓子の画がたくさんプリントされた黄色い風呂敷を選んだ。
目立つ色でちょっと迷ったが、逆に気持ちが明るくなって元気になりそうな気がした。
しげしげと風呂敷をながめてみたものの、包むのにはやはり不便だなぁ・・・。
そうだ、布袋にしてしまおうと思いついた。こんなことでもないとミシンを出す気にならないものだ。
わずかに余った布は、袋の口に縫いつけてリボン風にしばると中味が見えにくい。
これで端布を無駄にすることなく風呂敷1枚分全て使いきった。思ったより入りそう。満足満足。

いよいよ布袋のデビューの日。まずはそのお菓子屋さんから…。
店員さんがすかさず見つけてくれて「まぁ、うちの風呂敷ですよね。ありがとうございます!」とお礼を言われてしまった。
気恥ずかしいかったが、内心ウフフ・・・とババ。
他の店でも驚いたり喜んでくれたりで反応はグッド。
別に宣伝料いただいてる訳でないが、ババもニコニコ顔。
またある日は、買った品物を入れていると横にいた奥さんに、「可愛い袋ですねー」と声をかけられた。
悪い気はしない。知らないもの同士で会話もうまれる。



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