最近はゲームセンターが年寄りの社交場になっているというニュース。
開店から夕方までいる人もいるらしい。
買い物のついででもなく、孫の面倒をみてるわけでもなく、自分の娯楽のためという。
以前、「ゲーセン」と聞いても何のことかわからなかった。
年寄りがメダルを握ってゲームに興じる姿はいいと思う。
夫婦でゲームに夢中になる姿もいい。
頭の活性化につながるし、指も動かすし、空気の悪いパチンコ店よりはるかにいい。
ゲームといえば、ババが思い浮かべるのは、もぐらたたきみたいな簡単なもの。
最近のゲーム機は飽きないで楽しめるようにつくられているようだ。
ババの近くに大型スーパーがあり、その2階の奥にゲームセンターがある。
あちこちでさまざまな機械音がピコピコと鳴り、ピカピカ光る色あいが皆を誘っているようにもみえる。
ババはお正月や夏休みに、ゲームが好きな孫たちについていったことはあるが、自分ひとりで行ったことはない。
複合施設といったところだから、こういうところなら年寄りでも行きやすい。
買い物ついでにゲームセンター前を素通りしてみようと思う。
年寄りと子供たちが触れ合う新しい場になること間違いなしだ。
年寄りは気が付いたことは黙っていないだろうから、マナーの良くない子供たちにはいい教育になる。
学校をさぼってゲーセンに入り浸るふとどき者もいなくなるかも知れない。
核家族化したいまどきにはどちらにもいい刺激になりそうだ。
最近旅行に行ったとき、観光バスの中でDMらしきものに夢中になっているかなり年配の婦人が一人いた。
ジジに「よほど好きなんだねぇ・・・」とヒソヒソ話したものだ。
この時代、新しいことに臆せずチャレンジする年寄りになることは大事だ。
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