ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

米軍事故の補償 なぜ日本が負担

2018年02月24日 | Weblog

ニュースを見て、“どういうこと?”と思った。
「漁業関係者に誠意を持って速やかに補償を行いたい」と防衛大臣。
アメリカ軍戦闘機が湖に燃料タンクを投棄したことに、小野寺大臣が青森県の三村知事らに伝えたという。

漁業補償について、なぜ防衛大臣が言及するのか? 
どうして日本国民の税金で補償しなければならないのか?
軍が引き起こした事故である。その不始末は米軍が負うべきことである。

小川原湖は漁獲量を誇るシジミ漁のほか、ワカサギ・シラウオ漁もピークを迎えているが、そこにエンジントラブルを起こしたF16戦闘機が燃料タンクを投棄したので、湖に燃料が流出した。

どうやら、地位協定に仕組みがあるらしい。
米軍絡みの事故が起きた場合、「公務中」なら、いかなる場合でも日本がお金を出す仕組みになっている、というのだ。
ひと馬鹿にした取り決めである!
あらゆる問題に地位協定の壁が立ちふさがる。  
                             〈画像:東京新聞〉





最新の画像もっと見る

コメントを投稿