ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

小学生が稲刈り体験

2007年10月03日 | Weblog
近くの小学校で学習体験の稲刈りがあったようだ。
全校生徒では多すぎるからだろう、6年生60人での稲刈りだったようだ。
もち米は12月の餅つきにふるまわれるという。

ババの息子たちは小規模学校で、当時は全校生徒が参加して田植えと稲刈りをしたものだ。
学校の近くに田んぼがあり、卒業生の親が田をもっていたせいで、学習体験が実現したらしい。生徒が少ないおかげで1年生から6年生まで全員で体験できるのだ。
中には農家の子供たちもいたからそんな子たちにとっては珍しくもないだろうが。
田植えは足がぬかるんで転びそうになってはキャーキャー歓声をあげながらだった。
その様子を親たちがカメラにおさめる。
あちこち泥だらけになってしまいには泥で遊びだす子もいたっけ。

稲刈りも大変な仕事。なにしろ子供たちは普段鎌なんて持ったことさえないのだから。
刈り取った稲を束ねて干して、それを冬休み前に運動場で皆で餅をつく。
1年生は先生の介助であぶなっかしく杵を振り下ろしていた。
ババたち父兄も準備やもちを丸めたりのお手伝い。
その学校が閉校になるまで続いたっけ・・・そんな昔のことを思い出してしまった。

TVのニュースでも天皇陛下が皇居の苗代で稲刈りしたと伝えていた。
ババは「なんだ皇居で一人じゃつまんないだろうな。子供たちと一緒にやればいいのに・・・」なんて思ってしまった。
アメリカではブッシュ大統領もパンの原料になる小麦を植えたり刈ったりしないのかなぁ・・・?


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