ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

値上げ食卓直撃!

2007年10月05日 | Weblog
覚悟はしていたが、見事なまでの値上げ!
輸入に頼っている弱みで原材料が高騰しているのだ。
特に小麦の値上がりが響いているようだ。小麦の不作、環境に優しいバイオガソリンへ転換のため小麦や麺製品が軒並み値上げ。
新興国での急激な食の需要による魚や肉不足。
他にもペーパーや日用食品などなど、新聞を眺めてため息のババ。
ただいま子育て真っ最中の家庭は痛手だろう。
ババは値上げ品一覧を見ながら、マヨネーズなら・・・卵と酢で作ろうかなぁ・・・とか、カレールーなら・・・カレー粉で作れば安上がりかなぁなんて思ってしまった。
しかし油、ハム、チョコ菓子、コーヒー豆など多くの品は無理。
すると対策は食品を無駄にしない買い方だ。

ジジと二人の生活だから調味料も小瓶に。弁当は無いからめったに揚げ物はしない。
油はジジの健康を考えて全てオリーブ油のみ。即席麺もめったに食べない。
日常の買い物はカートを使わないほうがいいだろう。カートだと押しながらついつい籠に入れてしまうから手で持つようにしょう。重くなったらさっさとレジに行く。
冷凍可能な物は冷凍にしてしまう。頭の中に冷蔵庫に入ってる物をインプットしておく。

最近の中国品の信用なさはババの家の食卓にまで及んでいる。
漬物材料ひとつとっても国産は中国品の二倍はする。ここでも家計直撃。
今までは日本製が高いから中国製を利用していたババ。
それが逆になって、中国製が不安だから日本製を利用するはめになった。
玉ねぎ、なま生姜、ニンニク、ブロッコリーなど野菜も必ず国産かを確認してから買うようになってしまった。
あくまでも一部の表示がわかる範囲でだが加工品になると全く分からなくなる。
そしてこうも物価が高くなったら気楽に外食に行くのも少なくなるだろう。
しかし、たまには孫たちとみんなで外食も楽しみたい。普段は心がけて、いざとなればお金をかければいいか・・・と思うのだ。


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