今朝の朝焼け
すうぷ屋Hyugge というお店、オーナーはボサノバの音楽家、いつも店にいるのは、シンガーソングライターのやまねまきさん、彼女もボサノバを勉強中で、店の二階で時々ライブをやるとか。彼女の歌のCDを買ってもっています。人柄のごとくのんびりおっとりした歌。いつも自分の流儀を守っている、というかそれしかできない人のようです。
初めて店に寄ったとき宮古島の話が出て、今年の一月に大神島へ行った話をしたら、彼女も行ったことがあるというので驚きました。沖縄が好きで琉球大学に行ったというから本格的です。
私が立ち寄る時間は早いのでお客さんもおらず、のんきな話を3,40分して店を出ます。
彼女のブログは http://<WBR>nemaki.<WBR>exblog.<WBR>jp/ 彼女の人柄が分かります。
11月の22(日)、23(月祝日)に、店のオーナー主催のボサノバライブがあります。店のすぐ向かいの小平市中央公園の広場で。
無料だそうで、オーナーのボサノバ普及への情熱に感心します。
家のそばの旧一橋大学小平分校、今は放送大学センターや国際学生寮があります。
ボタンクサギ
コンパクトデジカメを買いました。
デジタル一眼レフは仕事上、
案内状の作成などには有利なんですが
重くて持ち運びが大変なんです。
ジョギング中に花や景色を撮るのが楽になりました。
もう彼岸花が咲き出しました。
秋は駆け足で通っていくようです。
チラシやポスターを作って公民館など3箇所に配布するし、
月一回、会費は1000円、初回は顔合わせで会費なし。
10月7日(水)小平市中央公民館地下の工作室、
夜7時から9時まで、定員20人、です。
ついでに静岡の家にも行って見たいという声もあり、
私は糖尿病でお菓子は駄目、酒は飲めないので、
お土産代わりに
歩いて10分のところに日帰り温泉入浴料500円があります。
そこで簡単な食事も出来る
。
我が家には囲炉裏と薪ストーブもあるので、
一緒に何か作ってもいい。
籠つくり教室の山村版なので、籠作りをやってみたい人からは
もう1000円いただきます。
3人まで泊まれますので、女性は二人以上のほうがいいですね。
もしご希望の方がありましたらどうぞ。
物事がトントン動き出しました。
泊まるほうは未知数ですが、面白くなりそうです。
華僑が東南アジアに進出して経済を握っているといいます。
でも東南アジア人の故郷はほとんど南中国なんです。
古マレー語族もインドネシア、マレーシア人も、タイ族も
南中国や雲南省から東南アジアに南下しています。
華僑はその現代版なんですね。
昔の東南アジアで人が住める場所は
山間部か海岸部しかなかったようです。
今消滅の危機が叫ばれている熱帯雨林は、
マラリアのような病気の巣だったし、毒蛇や猛獣の住むところでした。
山間部の人々は焼畑をやり、
海岸部の人は漁業で、杭上家屋に住んだり、舟で生活したりしていました。
しかし今は熱帯雨林は切り開かれ、かってはゴムのプランテーション、
今はパーム椰子のプランテーションに化しています。
パンコール島からクアラルンプールに戻る途中、
農村の食堂に寄りました。
そこに集まっていたのは男たちばかり。
マレーシアはイスラム国家ですから禁酒の国です。
男たちは、酒場に集まるようにオートバイでそこに集まって、
甘いコーヒーやお茶を飲んでいるのです。
店の親父さんが小麦粉を練ったものを広げて、
あざやかな手つきで薄く延ばしています。
これはロテイ・チャナイ、インド料理でパンみたいなもの。
マレーシア語を学んだときに出てきて、何だろうと思っていました。
ここに集まっているのは、プランテーションで働く労働者たちのようです。
漁村や農村を覗いたことが、
東南アジアへの関心を高めるもとになりました。
シラヤマギク
昨日もとの家の隣の人Aさんがサトイモを車で届けてくれました。
もう80歳を越えてるけど、元気・・ではない。
癌と一緒に暮らしている人。進行が遅いので、
手術しないそうです。
Aさんの家には、こっちに来るたびに、必ず遊びに行きます。
ヌスビトハギ、種が泥棒の足跡に似ているそうな
Aさんは山の中の一軒屋で生まれ育って、
二里の道を歩いて小学校に通っていました。
父親が大きな山持ちの山の管理をしていたんですね。
この人も山の管理をしていた人。
山のことしか知らないと思いきや、なかなかの読書家で、
時々とんでもないことを聞かれて面食らっちゃう。
大東亜会議のことなんかね。
少しは知ってたから答えたけど。
なかなかのインテリです。
そして働き者で本当に誠実な人、奥さんもいい人で、
家内がいた頃は、我が家で時々、Aさん夫婦とSさん夫婦で食事会なんかやっていました。
モミジガサ
昨日温泉に行った時会って話したのは、奥のの土建屋の親父。
もうつるっぱげで、熊のようなごつい男だけど、
気が優しくて、意外に繊細な男。
奥さんもいい人で、村の中で力を持っている人。
前にこの奥さんに誘われて、歌の指揮をとって、
その経験からデイサービスで働く気になりました。
そんな知り合いがたくさんいることが、私の財産みたいに思えます。