竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

ドラム缶窯?

2009-09-11 08:17:03 | 日記

今朝の朝焼け
 
今日はこれから、従兄弟がドラム缶窯で陶芸をしている、というので、
茨城県の牛久まで見に行きます。
 
私もかって灯油窯をもっていて、それでいつも花籠の落しを作っていました。
花籠には落しが必要で、竹筒で作ったりするのですが、
乾燥する場所では割れてしまいます。
そこで私は自分で焼いていたのです。
 
銀山に行ったとき私は陶芸をやるつもりで、
小さな灯油窯と電動轆轤を買いました。
竹細工をやることになったので、落しは自分で焼いて、花籠に付けていました。
 
3年前、同じ地区内で引っ越すことになり、
窯は古くなって移動に耐えず、花籠も作らないだろうと思い、
窯は壊して囲炉裏の壁にし、轆轤は友人の陶芸家にあげました。
 
でも従兄弟がドラム缶窯を作ったと聞いて、見に行きたくなったのです。
 
彼は一歳年長で、岩手県で育ったときの私の一番古い幼友達です。
小学校の2年になるときに東京に引っ越したので、
めったに会えなくなってしまいました。
 
彼も毎日が日曜日になったので、これから仲良くしていきます。
静岡の家にも一泊2000円で呼ぼうという魂胆もあります。
掛川には陶芸家の友人もいるのでね。
 
籠を染めるのにドラム缶を横に切った釜を使ってるし、
私はよほどドラム缶に縁があるようです。
 
風呂釜の右が染め釜