・彼岸花満開
彼岸花満開と言っても、いつものトレールがある里山のふもとです。この通り田んぼのあぜ道に沢山咲いていました。
と言うことで、またもやタイミングを外して、リサ・ステッグマイヤーさんの公式ブログ
「Risa’s ジャーナル」の記事「A Fine Autumn Day 秋晴れ」にトラックバックさせて頂きました。
・謎の生物 これってハチドリ?
里山のふもとのお蕎麦屋さんで昼食を頂き、お店の庭に出るとハチドリのような生物が、花から花へ蜜を吸いながら飛び回っていました。何コレ?って事で、写真を撮ってみたのですけど、動きがあまりに速くて上手く撮れません。やっと撮れたのがこの写真。写真中央に居るのが謎の生物です。ハチドリのように見えるでしょ?
で、これがこのハチドリらしき生物が蜜を吸っていた花です。可愛らしい花ですけど、花の名前は知りません。
でも、日本にハチドリって居るのでしょうか?ってことでWebでチョット調べてみました。
ハチドリの生息地域は南北アメリカ大陸であり、ワシントン条約で輸出入は禁止されている為、日本では見られないとの事。では、この生物は何なのでしょう?なんと蛾の一種との事だそうです。
「野鳥喫茶」さんの「特別企画」の項の「ハチドリに似た仲間達」をご覧になって下さい。ね?納得でしょ。
それでは本題。
今日は久々のトレールラン。一人ではちょくちょく近所の裏山を走っていたンですけどね。仲間と走るのは久しぶり。楽しみで昨夜は眠れませんでした。
・自作MRPシステム3モドキの効果は?
さて、
DMRトレールスターの9速化に伴い作成(改造)したチェーンデバイス、MRPシステム3モドキ(
その1、
その2、作り方概要は
こちらの記事)ですが、効果絶大です。チェーントラブルは全く無し。音も大きな音はしません。
チェーンデバイスが、実走での調整無しに、このように一発で決まることは滅多にありません。私は既製品でも一発で調整が出たことは無いし。
自作モノでこのように一発で調整が出ると、かなり気持ちイイです。コッソリ鼻高々です。
・3ヶ月ぶりのリジットバイクは?
DMRに乗るのは3ヶ月ぶりですが、果たしてリジット乗りは出来たのでしょうか?はい。予想通り出来ませんでした。全然ダメ。ボロボロです。すっかり
レインのフルサス乗りに慣れてしまいました。
レインの場合、後ろ荷重でバイク任せで走れば、ほぼ素直に走ってくれます。ペダリングも何も考えずに漕いでもサスペンションが勝手に仕事をして進んでくれます。
リジットバイクでは、ブレーキング時にはしっかり後輪に荷重しないと後輪はロックしてしまいます。更に膝でギャップを吸収してやらないと後輪は跳ねまくります。コーナリングでは、積極的に前後、左右、上下に荷重移動してやらないと、上手く曲がってくれません。この荷重移動はスキーのカービングをする時の荷重移動に似ています。ペダリング時もギャップに合わせて抜重してやらないと、跳ねられるか、コツンと止まってしまいます。まあ、これがリジットバイクの面白いところなんですけど。
で、これが出来ないとどうなるか?まずペダルを踏み外します。そしてお尻を回転している後輪の上に落っことして、結果、後輪とシートステーの間に股間を挟み込んじゃいます。そして「ウウゥ~ッ・・・」と声にならない声を出して、悶絶することになります。痛そうでしょ?痛いですよぉ~。
それからDMRに着けているマニトウのブラック初期型(ロゴシールが剥がれちゃうヤツね)、以前は剛性等に全然不満が無かったのですが、レインに着いているパイクに慣れた後ではフニャフニャに感じます。狙ったラインに乗ってくれません。前はどうやって乗っていたのでしょう?今日は木にぶつかりまくりました。
最後にはコケたら目の前に尖がった切り株が・・・。危うく串刺しになるところでした。ゴーグルとノーズガードはしていたんですけどね。これでは「ブラックレイン」のラストの松田優作状態です。(って分からないか)
2本目には、どうにか少しは前の感覚を取り戻せてきたんですけど。
でも、リジットバイクはやっぱり面白いです。レインとDMRを上手く乗り分けられるようにならないといけませんね。
ところで、サーリー1×1の記事の「フルリジットなのに気持ちイイ」って内容と矛盾してますけど、サーリーの場合はかなりゆっくり走ってます。体感速度は高いですけど。
・不運のパンク王 Kさん
KさんはスペシャのエンデューロS-WORKSに乗る「速い連中」の一人。その速さが祟ったのか、今日はKさん一人でパンクを請け負ってくれました。
先ず1本目、後輪パンク。スネークバイトです。スルーアクスル用のレンチを持っていなかった為、ママチャリ方式でパッチでパンク修理します。
更に下ると今度は前輪パンク。20mmアクスルはヘキサゴンレンチで外れるので予備チューブと交換します。と、なんかタイヤがウ○コ臭い。どうやら猪(多分)のウ○コを前輪で踏んでしまっていたようです。つくづく不運な人です。
後からきたブラジル人のP氏とM氏に話すと、ウケルウケル。ポルトガル語でウ○コは、「ココ」と言うんだそうで。じゃあ、「ココ・シャネル」は、ポルトガル語圏では「ウ○コ・シャネル」になっちゃうの?ってまた大ウケ。ウ○コ、ウ○コって下世話な話でスミセン。
さて2本目。また同じところで後輪パンク。スネークバイトです。スネークバイトなのでタイヤに異物が残っていた訳ではありません。タイヤの中も外も調べてます。万が一に備えて持ってきた予備チューブとレンチを、まさか使うことになるとは。凄い確率でパンクしています。なんで?
Kさんと我々のライン取りを較べてみると、速い人特有のライン取りに原因があったようです。狭い尖った岩と岩の間を真直ぐすり抜けるライン取り。とても私が真似できるようなラインではありません。
と言うか原因は、ツーリング仕様のままのフリーライドタイヤ。この人の走りにはフリーライドタイヤでは耐えら無かったようです。
Kさんは、早速帰りに、ワイヤービードのハイローラー2.3(多分)を自転車屋さんに注文していきました。
まだ続きがあるンですけど、大分長くなったので、またの機会に。とにかく楽しい1日でした。