小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

BBに関しての補足情報

2005年05月14日 | MTB[SURLY 1×1]
 前の記事の「25 サリーちゃん育成本格始動?」の中のBBについての補足情報です。と言うか私自身の覚え書き。自転車屋さんに聞いた話ですが、誤発送されてきたBBのネジ径はロードバイクで使われることが多いイタリアン規格とのこと。逆ネジは、今では殆ど見かけなくなったけど、そういったBBのフレームも有るンだそうで。
 店長にJIS規格(=イングリッシュ規格)とイタリアン規格のロードコンポのBB(シマノ105)を見せて頂き、確かに1mm程イタリアンの方が太いことを確認しました。よって、前回の記事の私の測定結果は正解。また、発注した通りのBBであれば、1×1のフレームに整合することも確認できました。
 ところで、誤発送されてきたBBの型番にある「36×24」の標記、JIS規格と間違えちゃいますよね。ロードコンポの105はちゃんとイタリアン規格で標記されていたンですけどね。


25 サリーちゃん育成本格始動?

2005年05月14日 | MTB[SURLY 1×1]
 TVで映画を見ていたら、珍しく居眠りして目が覚めたらAM2時。折角生活リズムを整えようとしてたのにぃ・・。ってことでブログ編集しちゃいます。それにしても寒いな。

Frame040513a 日曜日はトレイルラン。土曜日はトレイルランに使うバイクの整備&セッティング。これでは「サリーちゃん」ことSURLY1×1の育成が進む筈はございません。早く気付けよなぁ・・・。
 と言う訳でウイークデイの夜に進めることにします。風呂に入った後に汚れ仕事をするのは嫌(贅沢?)なのですが、写真のように、ビニールシートとエプロン、手袋を用意して作業します。

Frame040513b 先ずは質量測定。画像のように5kgスケールのバネ秤で測定していますので、値は大雑把です。
 ・フレーム(ヘッドワン付、Vブレーキボルト無): 2.26kg
 ・フォーク(Vブレーキボルト無):          1.10kg
                        合計   3.36kg
 フレームサイズは、13インチです。同等サイズの私のDMRより300g程軽いです。

 お次はワックス掛け。このフレームの塗装は粉体塗装です。気に入って買った色ではありますが、塗装品質については「ちょっと」って部分もあります。
 先ず発色が良くありません。下地の塗装が透けて見えてるようなくすんだ感じ。まさか日本限定色ということで、ブラックの上に重ね塗りしてたりして。塗膜厚さからしてそんなことは無いようですけど。塗料の色そのものがこんな色なんでしょうか?粉体塗装は発色が難しいンですかね。発色自体の問題なので、コンパウンドで滑らかにしても、それほど改善は望めないでしょう。それに、ゴミブツも多いです。
 まあ塗装は頑丈だと思うので、「日常のなかで、気軽に安くクロモリフレームを乗りまわす。」というSURLYの性格には合致しているのでしょう。SURLYに乗る人にこんな細かいコト言う人はいないでしょうし。私も「SURLY」ってことで、問題なしです。それにしても磨きがいの無いフレーム。

Bb040513 次にBB、クランクを仮組みして、チェーンライン~フレームセンターの測定です。オートマとする為、インター3ハブとDM24の組み合わせのスポーク長を算出するのに必要となります。と、ここで問題発生。なぜかBBがフレームに嵌りません。
何故?ということで各々の直径をノギスで測定してみます。
 ・フレーム山径(メス): Φ34.00mm
 ・BB谷径(オス):    Φ34.95mm
 これでは嵌る訳がありません。早速馴染みの自転車屋さんに電話で聞いて見ます。型番を確認してもらうと、発注した型番と現物が違います。自転車屋さんの発注台帳は間違いありません。代理店さんの発送ミスです。各々の型番は、
 発注した型番: BB-ES70 113 36×24 73
 現物の型番:  BB-ES71 113 36×24 70
シェル幅70mmは逆ネジになるとのこと。逆ネジがあるなんて知らなかった。一つ勉強になりました。逆ネジなんてナンに使うの?
 しかしながら、フレームとBBの直径の差が気になります。ガッチリ測定したつもりですけど、私の測定誤差で有ることを祈りましょう。
 と言う訳で、BBが来るまでまたもやサリーちゃん育成は保留となってしまいました。

Crank040513-1 これだけではツマラナイので、クランク廻りの色合わせを確認します。当初オールシルバーパーツ化えを考えていたのですが、ブラックとシルバーパーツの組み合わせもなかなかメリハリが出でよろしい。
 ブラックスパイア-のバッシュガードの仕上がりも良く。磨く必要はありません。刻印だと思っていたロゴは塗装(シルク印刷なのでしょうか?)なので、磨くと折角の「MADE IN CANADA」が消えてしまいます。
 このバッシュガード。インナーギア対応の為、ミドル位置に取り付けられる用になってるンですねぇ。シングルギア用のチェーンリングボルトも付属してきます。この気遣いが好感を持てます。

Crank040513-2 こちらは裏側。エンビィのチェーンリングです。バッシュガードで隠してしまうのが勿体無いくらい綺麗な仕上がりです。24Tでナニするつもり?って思った方は、こちらをご覧下さい。

 折角やる気になったのに、BBに出鼻を挫かれちゃいました。って型番を確認しなかった自分も悪いんですけど。さて、これからどうするか・・・。


5/8のトレイルランとお蕎麦

2005年05月13日 | MTB[GIANT レイン2]
 ブログを始めてから知ったのですが、リサ・ステッグマイヤーさんってトライアスリートだったんですね。それもかなりの成績を残せる方。自転車をバイクと呼んでいるの読んで、勝手に親近感を覚えファンになってしまいました。リサさんのブログにトラックバックしたいと思いつつも、トライアスロンの記事では近寄りがたい雰囲気。と思っていたら同じ蕎麦ネタ。チャァァ~ンス!とばかり記事を書きますが、既に新しい記事が・・・。更新が早いのも好感が持てます。
 そこで、前の記事でトラックバックについて語った舌も乾かぬうちに「Risa’sジャーナル」の「食べ物の反響は大きい!」に無理矢理トラックバァァ~ック!前菜もあるので許して下さい。でも描写がありません。せめて写真があれば・・・。ごめんなさい!
 リンクリストにも追加させて頂きました。

 で、遅くなりましたが5/8日曜日のトレイルランの報告。皆、連休の疲れが残っていて、おのずとマッタリ。1本のみでおしまいです。富士パノに行ったグループ。四国のローカルトレールに遠征したグループ。娘さんの結婚式だった人。と皆さんお疲れ様でした。

 この日は、トレイルのある山の麓に開店する蕎麦屋さんのプレオープン。と言うか営業トライ。土地のトレイル仲間とご馳走になりに伺います。先ずは採れたての山菜と無農薬野菜の前菜と天ぷら。天ぷらは緑色の塩(ナンというのか分かりません。先週に引き続き、またもや私の無知が露見。)を振って食べます。美味いです。サクカラです。その日はカメラを忘れちゃったので映像はございません。佐藤@電線屋さん、ごめんなさい。
 「生ビールもありますから、どうぞ。」とのお言葉に、彼氏の車に同乗してきたアルコール好きのYちゃんと、地元のY氏は、すかさず注文。て言うか勝手にサーバーから注いじゃいます。F氏も「代行頼んじゃおう。」と飲み始めます。トレールランの後と美味い天ぷらがあいまって、アルコール耐性の無い私も「うぅ~・・・飲みたい!」って気分。結局レイン(レインの写真ってパンクした写真だけぇ?)で帰ることにして飲んじゃいます。私の能力上2杯しか飲めなかったンですけどね。
 いよいよメインのお蕎麦です。何種類かのそば粉で打った蕎麦が出てきて、各々の感想を聞かせてくれとのこと。何処何処の何々何号のそば粉とか言われても分かンないけど、舌の肥えてない私でも風味、味の違いは分かります。コシは打ち方で決まるようです。天ぷら、ビールでお腹一杯にも拘わらずどれも美味い!でも「風味が一番良いそば粉はこれ!」と皆意見が一致しました。

 こちらの店主さんは、大企業を退職してこのお店を開いたとのこと。昔はランドナー乗りのツーリスト。今はフルマラソンのランナー。地元のY氏が五十ウン歳でダウンヒルやってるのも凄いけど、Y氏と一歳違いの店主さんがフルマラソンとはもっと驚き。
 店主の奥さんは、子供関係のNPO団体を主催されているとのこと。(スミマセン。ちゃんと話しを聞いていませんでした。具体的な活動内容をご紹介できません。)夫婦揃って活動的な方々です。

 その他のお客さんも、お茶の先生、山歩きをしながら貴重な植物の写真を撮っている方などご年配の方々でしたが、話しが弾みます。トレールランやトレールメンテ、山、植物、植物の盗掘対応、お蕎麦屋さんのお庭と言うか山!(いろんな木々や草花が生えていて、今はつつじが満開です。)、地域活性化のイベント(NPOの話しだったカナ?)等々、話題は多岐に渡ります。
 我々ここの山のトレールを走っている者にとって、このように地元の方々とコミニケーションがとれた事は、かなり有益なことでした。「どこを走ったらいいの?(2)」の記事に書いたように、トレールにおける自転車の立場は非常に危うい状態です。派手な格好や行動は避けているのですが、フルプロテクターにフルフェイスヘルメット、モーターサイクルのような自転車では、主観的に見てもカナリ異様ですから。ですからココでお互いの人柄が知れたことは、我々のマイナスイメージの払拭に繋がると思う訳です。ココでの話が地域のネットワークで広がってくれれば、更に言うこと無しです。

 お店の片付けもあるので、そろそろおいとまします。プレオープンなのでアレだけ飲み食いしたのにタダとのこと。有り難や~。ご馳走様でした!!
 と言ってもお腹が一杯で身動きとれません。とりあえずY氏宅で休ませて頂きます。と、Y氏の親父さんが筍をドラム缶で煮てるではないですか。Y氏が「おう!筍の刺身食うか?」 皆は「食べる!食べる!」 若い人は元気です。みんなスマートなのによく入るナ。食べたことがないので、私も食べます。親父さんは「今日のはウマかねぇゾ。」と言いますが、美味いです。でも更にお腹一杯。

 ここんところ、週末はイベントてんこ盛だな。だから「サリーちゃん育成」が進まないのか。(言い訳ッス。)

 日も落ちたのでそろそろ帰らなければ。お巡りさんに職務質問を受けてもつまらないので、お世話になっている自転車屋さんに寄って前々から興味のあった高輝度LEDランプを買います。ついでにタイヤの空気圧をカンカンにして、ポジションも下り系からクロカンにリセッティング。閉店時間まで休ませて貰ってから嫌々出発します。
 ところがこのレインちゃん160mmストローク(もといダイバーと間違えました。)140mmストロークとは思えない漕ぎ心地。2.3in幅のフリーライドタイヤなのにクルクル良く進みます。漕ぎ心地を楽しみながらクルクル漕ぐこと40分、無事アパートに着きました。
reign040508 で、とりあえずレインを玄関に仕舞ったところをパチリ。やっとマトモなレインちゃんの写真が撮れました。コンパクトなポジションなのに玄関に入れるとデケェーな。ってアパートが狭いのか。

 リサさんのブログにトラックバックさせて頂いたので、張りきって長い記事になってしまいました。リサさんの記事とほとんど関係ない記事になってます。リサ・ステッグマイヤーさん、ごめんなさい。


ブログって何?

2005年05月12日 | お知らせ
 私のトレール仲間も含め、ブログについて馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、ブログについて私なりに説明してみます。ブログを始めたばっかりなので間違い、認識違いもあるかと思いますが、どうかご勘弁を。「それは違うぞ!」という部分がありましたら、どうかご指摘願います。

 最近、私の「小太りMTB」のような体裁のHPを良く見かけるようになったかと思います。また、「日記」の部分だけこのようなデザインになっているHPも良く見かけます。これらが「ブログ」と呼ばれるHPです。

1.ブログとは?

 「ブログ」とはナンでしょうか?実は私もよくわかっていません。そこで、こちらのOCNさんの「ブログ神に聞け! vol.5」をご覧になってみて下さい。こういうコトです。って専門家の方の話しは横文字ばかりで良く分かりませんね。(リンクを貼っておきながら、なんて失礼な言いぐさ。)
 私なりの大雑把な捉え方は、「ブログ」とは、「ワープロ感覚で簡単にホームページが作れるツールで作られたホームページ。」となります。この捉え方はHP運用面のみから見た間違った捉え方かもしれませんが、私にとってはコレがブログの最大の魅力です。
 目的の面から見れば、「簡単にweb上で情報を発信できる。」と言う事になるかと思います。機能の面から見れば、「Web上のコミニケーションがとり易い。」「一度に沢山の情報を入手できる。」等あるようですが、話しがややこしくなるので省かせて頂きます。

 もう少し具体的に説明します。ブログ運用業者が提供しているブログ作成ツールを使っている限り、とっても簡単にホームページが作れます。その代わりホームページの体裁はブログ特有のシンプルなデザインになります。(HTMLに相当する部分をいじれば、凝ったデザインも可能なようですけれども。)
例えば、
・文章を打ちこむだけで、簡単にHPの更新ができる。
・画像の挿入も一発操作。
・リンク貼りつけも一発操作。
・文章、画像の修正、削除等、ファイルの管理も簡単。
・読者の方からのコメント、トラックバックも、自動通知で見落とし
 無し。管理も簡単。
等です。
 OCNさんのこちらの紹介ページを見て頂くと、イメージがつかめるかと思います。

 総括すると、「HP作成の為のエネルギーのほぼ100%を、HP運用(文章作成、画像作成等の更新)に注げる。」と言うコトです。これで合ってます?

2.トラックバックとは?

 「トラックバック」とは、ブログの大きな特徴である強力なコミニケーション機能ですが、残念ながらブログ同士でしか使えません。
 まずは、「ブログとは? 人気ビジネスblogの作り方」の「トラックバックとは?」をご覧になってみて下さい。とても分かりやすく解説してあります。
 大雑把に言うと、「相手のHPに自分のHPの記事へのリンクを貼りつける。」機能です。今までのHMTL形式の常識からすると「逆じゃん!」って違和感を覚えるかもしれませんね。
 ブログでは、「あなたの記事に関連して、こんな情報がありますよ。」とか、「あなたの記事に対して、私の意見はこうです。」「あなたの記事をこのように紹介させて頂きました。」 というふうに積極的なコミニケーションの為に使われます。これにより、情報や意見交換、議論の輪が広がっていくって仕組み。ですよね?
 この記事も、、「ブログとは? 人気ビジネスblogの作り方」の「トラックバックとは?」にトラックバックさせて頂いております。このトラックバックの意味は、「 「ブログとは? 人気ビジネスblogの作り方」さんの「トラックバックとは?」の記事が大変分かりやすかったので、私のHPのこの記事でこのように紹介させて頂きました。」という意味になります。ちなみに私のHP上では、トラックバックしたことは表示されません。その為、記事の中で「ブログとは? 人気ビジネスblogの作り方」さんへのリンクを貼っている訳です。

3.コメントとは?

 「コメント」とは、通常の掲示板(BBS)のコメントと同じです。記事の一番下にある「コメント」をクリックすると、その記事に対する今までのコメントとコメント欄が現れます。コメント欄にその記事に対するコメントを書き込み「投稿」ボタンを押せば、書き込んだコメントがその記事に反映されます。書き込んだコメントは、また記事の一番下にある「コメント」をクリックすると見ることが出来ます。
 「コメント」はいくつも投稿することが出来るので、通常の掲示板と同じように使うことが出来ます。管理者の私にはコメントを頂いたらメールで自動通知されるので、古い記事に対するコメントでも見落とすことはありません。(トラックバックも同じです。) 読者の方は、「最近のコメント」で10件だけですが最近投稿されたコメントを確認することができます。

 ブログを使っていない読者の方々にぜひ使って頂きたいのが、この「コメント」です。掲示板と同じように気軽に書き込んで下さい。特にトレイル仲間のミンナ!何か書き込んでくれよぉ。オジサンは寂しいンだよぉ・・・。

 コメント書き込み時の注意点。メールアドレスを公開したくない方は、「メールアドレス」の欄にアドレスを入力しないで下さいね。私のHPでアドレスが公開されちゃいますから。当然、本名を公開したくない方も、「名前」の欄に本名を入力しないで下さい。

 長くなりましたので、一旦終わりにします。
 次回は、私のHPの見方を具体的に説明してみたいと思います。


24 実はパーツ全部そろってマス

2005年05月11日 | MTB[SURLY 1×1]
 実は、「サリーちゃん」ことSURLY1×1用のパーツは、スポークを除いて全部そろっているンですねぇ。組み立てが進まないのは、私が毎週末、遊び倒しているせい。と言うことで「19 構成パーツリスト」を最新状態に更新しました。購入価格は、フレーム込みで144,973円、送料、振込み手数料等を含めると146,653円。私が見込み違いしていたのが、チェーン引きのSULRY TUGGNUT CHAIN TENSIONER。左右セットの価格だと勘違いしていましたが、1つ当たりの価格でした。そんなことならピスト用かBMX用のチェーン引き(これは三ヶ島さんモノ。高いけど良い作りをしています。これは、一般的なピスト用チェーン引き。)を使えばよかった。チェーン引きがリムと同等の値段とは・・・。ってリムが安いンですけどね。
room050511 まあ、そういう訳でアパートのサリーちゃんコーナーはこんな状態。このまえより更に酷くなっています。どうにかしなくちゃ。って早く組み立てればイイんですけど。

parts040511 ところで重力技研さんにパーツを取りに行ったときに、パーツを衝動買いしてしまいました。店長の萩原さん、私の安いモノ好きを見抜いています。薦めるパーツ各々が私の食指に触れます。この2点はレイン2用に買ったモノ。有り難いことに各々値引きして頂けました。
 ハンドルバーは、amebaのカーボンバー。アルミ芯なので下り系でも安心。そこそこ軽いです。元々レインに付いてたハンドルは、リジットバイクポジションに合わせて短くカットしすぎたので、丁度欲しかったモノ。
 サドルは、WoodmanのAEROLITE COMP。メッシュ部の下地の色が丁度レインのフレーム色に合っています。これも下りで使うモノとしてはそこそこの軽さ。レインに付いていたWBTのRocket(ジャイアントオリジナル)はちょっと後ろにケツを抜きにくい形状だったので、着座面がフラットなモノが欲しかったンです。

 と、いつの間にかサリーちゃん記事じゃ無くなっちゃいました。サリーちゃんも早く進めなくちゃ。


ワーイ!初めてのトラックバックだぁ!

2005年05月10日 | MTB[ライテク]
 「チャリブログ」さんから初めてのトラックバックを頂きました。うれしぃ~!私の「グリップの握り方(ガレ場の下り)」の視線の置き方を参考にして頂いたようです。はずかしィ~。 「チャリブログ」さんを読ませて頂きますと(スミマセン。斜め読みです。)、こちらの管理人さんは、若きロード乗りでMTBにもお乗りになるようです。MTBに乗ってくれる人が増えて、これまたうれしいィ~!
 あらためて「グリップの握り方」を読んでみると分かり難いですねぇ。「グリップの握り方によって、バイクの乗り方が大きく変わる。」ってところが、私にとって「目からウロコ」的だったンでこのタイトルにしたンですけど、本来「楽な下り方」と言うべき内容でした。記事の流れとしては、

 「柔かいグリップの握り」→「肘、膝など柔かく出来る(体かカチカチにならない)」→「路面の凹凸を吸収しようとするバイクの動きを阻害しない」 また、「積極的に衝撃を吸収する体の動きがとれる」→「バイクが安定し、心と体に余裕が出来る」→「視線を更に先に持っていける」→「より自然に体を柔かく出来る」

 という良い循環で、楽に下りのスピードを上げられる。って内容にしたかったんですけど、全然そんな記事になってませんね。申し訳ないです。私自身は「シーズンIN 初富士パノ」に書いた通り絶大な効果がありましたンで、間違いではないとは思うンですけど。もう少し検証したら、あらためてもう一度記事にしてみます。

 ところで、私が勝手に想像するに「チャリブログ」の管理人さんは、MTBの方はクロスカントリー系だと思うのですが、登りを優先したクロカンバイク(つまり、タイヤもポジションもサスも下り向きではない機材)で下る場合、更に効果があると思いますよ。クロカンでタイムを詰めるのは飽くまで登りで、下りは体力を温存する所と聞いております。その下りで疲れたら勿体無いですもんね。
 私の書いた記事の内容は、ダウンヒルのエリートライダーに聞いた内容ですが、基本の部分ではクロカンに共通する部分も多々あるかと思います。そのエリートライダーの方が言っていたのですが、「バイクの乗り方は人それぞれなので、色んな人に乗り方を聞くといい。その中から自分に合った乗り方を選べばいい。」とのことです。

 以上、余計なお世話だったら、ごめんなさい。 


23 リムのロゴデザイン完成

2005年05月09日 | MTB[SURLY 1×1]
logo
CuttingSeet リムDM24用のロゴデザインが決まりました。デザインと言ってもフリーフォントを組み合わせただけなンですけどね。フォントに添付されてたreadmeを読んで(翻訳ソフトでネ。)みると「営利目的以外はOK。連絡不要。」とのことなので、アップさせて頂きました。
 ホントはもっとシンプルなフォントにしようと思ってたンですけど、結局コレに決定。ちょっと複雑だけど全部直線で構成されているので、どうにかなるでしょう。
 で、一番上の画像が単色構成の場合。コントラストがキツメでちょっとショボイです。そこで、2番目の2色化。らしいロゴになりました。2枚貼り合わせが上手くいくか心配ですが、とりあえずコレでトライしてみましょう。
 ところでKSKさんのARAYAロゴみたいなキラキラシートは、見つかりませんでした。ナゴヤサイクルさんでも使っているのを見たんですけどネ。そこでヒカリモノのシルバーでいくことにします。せっかくのオリジナルロゴなので、サリーちゃんのピンクも入れます。上の画像だけ見ると「どういうセンスをしてるンだ?」と思われちゃうけど、ピンクが入っているのはそういう訳ですから。
 一番下の画像が買ってきたカッティングシート。重力技研さんのソバのホームセンターで買いました。私の住んでる地域では、自動車用品店より、画材屋さんや画材を扱っているホームセンターの方が色の種類が豊富でした。寸法が小さいので全部で千円前後でした。



自動車の洗車

2005年05月08日 | その他
 連休に実家に帰ったついでに、車の洗車をしました。車は白のファミリーセダン。(4ドアだからセダンに間違いないと思うンですけど。)車に興味を失ってからかれこれ2年弱洗車をしていません。相当やばいコトになってるだろうなァと思っていたら、大変なことになっていました。
 車体塗膜のダメージは無く、水垢も「水垢落とし」で落とすことが出来ましたが、酷いのがアルミホイールです。案の定、ブレーキダストがアルミ表面に固着しています。ブレーキダスト用の洗剤でも全然落ちません。それなりの値段がしたホイールなので、ど~にかしときたい。今落として置かないと取り返しがつきませんし、売り払うときも値が付きません。あ~勿体無い。何で車に金を掛けてたのか気が知れません。

<良識の声> フツー、自転車に金を掛ける方が、気が知れネェと思うけどナ。

 ええい!電ドルに磨きハブとピカールでイキナリ磨いちゃいます。愛情が感じられません。「ギャァァ~ン!」落ちる落ちる・・・と思ったら塗膜まで剥げちゃってます。アルミ地肌+防錆処理だと思ったら、塗装だったのネ。こりゃマズイ。色々手持ちのケミカル用品を試して見ます。と、あったあった「トラップ粘土」。塗膜に付いたピッチやタール、タイヤカス等を塗膜を痛めずに取るというヤツ。その昔、走行会で貰ったっきり使ったことがありませんでした。使って見ると地道な作業になりますが確実に落ちてくれます。塗膜のダメージも微小です。
 ここは覚悟を決めて、腰を据えて作業することにします。トラップ粘土とスチールウール(#2000ぐらいのヤスリがいいンですけどアパートに置いてきちゃいました。)、ピカール(コンパウンドもアパート)、ワックスを併用して作業すること実8時間。綺麗にブレーキダストを落とすことができました。富士パノで筋肉痛にならなかったのに手と腕が痛い。今度からもう少しマメに洗おう。

 ついでに普段のトレイルランで、汗だらけ泥だらけで乗りこむ車内も掃除します。バケットシートは表皮とスポンジを外して洗えるようになっているので、洗濯して干します。シートのスポンジがフカフカになったのはいいンだけど、着座位置が微妙に上がって変な感じ。



ナゴヤサイクルさんの小径ロードレーサー

2005年05月07日 | お知らせ
 前の記事を編集し終わって、なんとなくWebをチェックしてたら、ナゴヤサイクルさんの新型自転車がアップされているじゃないですか。
 ”YOUNGCHA!! VARIABLE”です。小径ホイールのロードバイクです。Eメールで話しには聞いていたのですが、とうとう出来ましたか。”YOUNGCHA!!”とは微妙にスケルトン変えてますよね?詳細はナゴヤサイクル→ナゴヤサイクル→最新情報 をご覧になって下さい。
 この自転車のモトになったのが、”YOUNGCHA!!”。(ナゴヤサイクル→ナゴヤサイクル→YOUNGCHA!参照。) 20インチホイール、ディスクブレーキ、固定ギアのロードバイク。小径ロードバイクで固定ギアですよ!なんともマニアック!トラックエンドじゃないのにどうやってチェーンテンションを取るのかと思ってたら、BBを動かす仕組みとのこと。よ~く写真をみると分かります。ところで、コーナリングでペダル擦りませんか?

 最近、私もBMX20インチリム、ファットタイヤとMTBクロモリフレーム、メカディスクで組んでみたいなぁと思っていたところ。ナンに使うの?・・・さあ?クイックで面白そう・・・だから?。コレ以上使わない自転車増やしてどうする!
 って訳で、サリーちゃん用に20インチホイールを組むってのはどう?ナンに使うの?・・・さあ?・・・妄想は妄想のままで終わりにしておきましょう。


富士パノ 夜の部

2005年05月07日 | MTB[トレイルラン]
Fuji-040430-4 富士パノ夜の部の開始です。今回は料理人(プロではないですけど)が3人もいるので、豪勢な料理となりました。
 まずは「物欲エントロピィ」の管理人さん、佐藤@電線さんの中華粥です。私は料理のことは全く分からないのですけれども、ダッチオーブンに鳥と米と塩と水を入れてタップリ4時間煮込んでいます。骨まで柔かくなっています。味も絶品!そのまま食べても鳥の出汁と塩でサッパリ上品な味。中華風のトッピング(スミマセン何だか分かりませんでした。)をして濃い目の味付けもできます。

Fuji-040430-5 お次はO氏の鳥の焼き物。(料理の名前わかりません。) ダッチオーブンのフライパン版(器具の名前もわかりません。スミマセン。)で料理しました。味付け等、私にはサッパリわかりません。もう一人の料理人H氏も「今日は料理人が沢山いるから、何もしない。」と言っておきながら仕込みを手伝っています。さてお味の方はと言うと皮はサックリ、中はジューシー、これまた絶品です。

 その他にも色々料理が出てきます。それにしてもこの3人手早いです。自分でも飲み食いしながらパッパと料理を作っています。ハンバーグもまともに焼けない私には不思議でたまりません。
 当然アルコールもあります。ワイン、焼酎、日本酒とアリガタイ銘柄のお酒があったのですが、私ににはサッパリわかりません。味は酔っていても分かる程美味しいのですが、有難味というかそこら辺の知識がないンですよネェ。料理といいお酒といい、小太りにあるまじき無知ぶりです。おまけにアルコール耐性無し。飲んでる時は大丈夫なのですが、次の日がね。

 案の定、翌日は二日酔い。走っても楽しくないので止めておきます。昨夜は何も仕事をしなかったので、後片付け。洗い場を占領しないように、皆が走り出す9時半過ぎから気持ち悪いのを直しながらゆっくり洗い物をします。洗い物とか掃除とかパッキングとかは得意なので任して下さい。ってあまり自慢できる特技ではないか。




ミュージックCD救出

2005年05月06日 | その他
 富士パノ夜の部は後にして、短めの記事を。
 私の車は中古車なんですが、CDチェンジャーも前のオーナーが使っていたモンをそのまま使っています。ところがこのCDチェンジャーここ2年ばかり調子悪いんです。寒くなると動かなくなってCDも取り出せなくなります。いわゆる季節モノの故障です。
 春になれば動き出すのですが、今年はどう言う訳か春になっても動いてくれません。(2年も故障を放っておけば当たり前か。) しょうがないからCDだけ取り出そうと思ったら、手動のエジェクトボタンがありません。こりゃあバラスしかないか。としばらく放っておきました。
 
 先日トランクを開け、ふとCDチェンジャーを見るとCDがエジェクトされているではありませんか。やったー!CD救出できました。何のCDが入っていたか見てみると、エアロスミス、ミスタービック、ガンズ、ラブサイケデリコ、レニークラビッツ、ツェッペリンのリマスター版(これだけは救出したかった)・・・ 懐かしいィ、時代を感じます。
 懐かしいので、救出したCDを聞こうとしてもCDを聞ける機器を持っていないンですね。これぞシンプルな生活。違いますね。偏った生活です。仕方がないのでPCで聞きます。


シーズンIN 初富士パノ

2005年05月01日 | MTB[Kuwahara ダイバー]
Fuji-040430-1 30、1日と本シーズン初の富士見パノラマに行ってきました。 疲れたので、とりあえず写真だけアップ。テキストは後ほど編集します。実家に帰っていたので、テキスト編集は5/5にしています。上の写真はBコースでシングルトラックから出て、最初にゲレンデを横切るところ。
 30日は、Bコース下部のいつもヌタヌタしているところ以外は走行可能でほぼドライです。まずは馴らしの為にCコース。Cコースと言えども普段走っているトレールとはスピード域がかなり違います。私はバームがないのでCコースが一番怖いンですけど、30日は完全ドライだったのでキチンと荷重するとクルッと回ってくれて楽しいです。
 次はBコース。私はこのコースが一番好きです。この前教わった柔かいグリップの握り方を試して見ます。ブレーキングとコーナリング以外のところは、この握り方でバイク任せににするとカナリ楽。スピード調整の時は人差指の1本指ブレーキ、ガツンとブレーキを効かす時は人差指、中指の2本指ブレーキ、ガレ場とジャンプはブレーキに指を掛けない。と言うふうにメリハリを付けると楽に走れることが分かりました。
 シーズン初でもかなり調子いい。スピードも今までよりノセられているようです。とは言ってもこれは私自身の主観の話。私のレベルは相当低いです。「セッティングが出ない。」「転んで肩がブラ~ン。」と調子悪げに走っている人達にもおいていかれます。コーナーでも、直線でも離されるのだから、かなり始末が悪いです。上手い人の後ろを走れれば得る所が多いのですけど、それもできないヘッポコぶりです。
 最後はAコース。ゴンドラから見るとコースが滑らかに整備されていてスピードがのりそう。怖い!で、走って見るとブレーキングポイントのウォッシュボードが出来ていないので、スピードが自由に調整できてかなり楽しいです。下のシングルトラックも楽しい。
 30日は計6本。グリップの握り方を換えるだけで楽に乗ることができました。いつもは筋肉痛になるのですが、結局筋肉痛にはなりませんでした。いや~大収穫!

Fuji-040430-2 これは駐車場のベースブース。混んでいなかったので、思いっきり場所取ってます。
 手前のマングースはオイルを吹いたフォークを交換しているところ。元々キズモノのフォークだったのでオイルを吹くのを予想して別のフォークを用意していたとのこと。この予備フォークは私と同じKOWAのDH-Rですが、私のがストローク160mmでコレが180mm。この180mmDH-Rかなり調子良さそうです。オーナーのM氏、後ろから見ていても調子イイのが分かります。と言うか、はしゃいでいます。前後ディオーレの6inローターメカディスクなのに、元気に飛ばしています。そんなにイイのか?180mm?後でM氏に私のダイバーに乗って貰いましたが、やはり180mmの方が全然楽とのこと。(チューブ径も違うので剛性も上がっています。) 私は160mmで不満はなかったのですが、ちょっとロンサスに食指が動きます。でも私は160mmでフルボトムさせていないので、先ずはちょっとオイルを柔かくしてみようかな。

Fuji-040430-3 汚い画像でごめんなさい。これから後片付けです(5/1)。洗濯機にぶっこめるものは洗濯中。写真は洗濯機で洗えないもの。いつもはファブリーズで誤魔化しているのですが、さすがDHコース。埃だらけです。皆にキタナーイ!と言われる前に洗います。とりあえず今日は風呂の残り湯に付け置きです。
 
 夜の部は、別の記事で。ちなみに次の日私は二日酔いで走れませんでした。