TVで映画を見ていたら、珍しく居眠りして目が覚めたらAM2時。折角生活リズムを整えようとしてたのにぃ・・。ってことでブログ編集しちゃいます。それにしても寒いな。
日曜日はトレイルラン。土曜日はトレイルランに使うバイクの整備&セッティング。これでは「サリーちゃん」ことSURLY1×1の育成が進む筈はございません。早く気付けよなぁ・・・。
と言う訳でウイークデイの夜に進めることにします。風呂に入った後に汚れ仕事をするのは嫌(贅沢?)なのですが、写真のように、ビニールシートとエプロン、手袋を用意して作業します。
先ずは質量測定。画像のように5kgスケールのバネ秤で測定していますので、値は大雑把です。
・フレーム(ヘッドワン付、Vブレーキボルト無): 2.26kg
・フォーク(Vブレーキボルト無): 1.10kg
合計 3.36kg
フレームサイズは、13インチです。同等サイズの私のDMRより300g程軽いです。
お次はワックス掛け。このフレームの塗装は粉体塗装です。気に入って買った色ではありますが、塗装品質については「ちょっと」って部分もあります。
先ず発色が良くありません。下地の塗装が透けて見えてるようなくすんだ感じ。まさか日本限定色ということで、ブラックの上に重ね塗りしてたりして。塗膜厚さからしてそんなことは無いようですけど。塗料の色そのものがこんな色なんでしょうか?粉体塗装は発色が難しいンですかね。発色自体の問題なので、コンパウンドで滑らかにしても、それほど改善は望めないでしょう。それに、ゴミブツも多いです。
まあ塗装は頑丈だと思うので、「日常のなかで、気軽に安くクロモリフレームを乗りまわす。」というSURLYの性格には合致しているのでしょう。SURLYに乗る人にこんな細かいコト言う人はいないでしょうし。私も「SURLY」ってことで、問題なしです。それにしても磨きがいの無いフレーム。
次にBB、クランクを仮組みして、チェーンライン~フレームセンターの測定です。
オートマとする為、インター3ハブとDM24の組み合わせのスポーク長を算出するのに必要となります。と、ここで問題発生。なぜかBBがフレームに嵌りません。
何故?ということで各々の直径をノギスで測定してみます。
・フレーム山径(メス): Φ34.00mm
・BB谷径(オス): Φ34.95mm
これでは嵌る訳がありません。早速馴染みの自転車屋さんに電話で聞いて見ます。型番を確認してもらうと、発注した型番と現物が違います。自転車屋さんの発注台帳は間違いありません。代理店さんの発送ミスです。各々の型番は、
発注した型番: BB-ES70 113 36×24 73
現物の型番: BB-ES71 113 36×24 70
シェル幅70mmは逆ネジになるとのこと。逆ネジがあるなんて知らなかった。一つ勉強になりました。逆ネジなんてナンに使うの?
しかしながら、フレームとBBの直径の差が気になります。ガッチリ測定したつもりですけど、私の測定誤差で有ることを祈りましょう。
と言う訳で、BBが来るまでまたもやサリーちゃん育成は保留となってしまいました。
これだけではツマラナイので、クランク廻りの色合わせを確認します。当初オールシルバーパーツ化えを考えていたのですが、ブラックとシルバーパーツの組み合わせもなかなかメリハリが出でよろしい。
ブラックスパイア-のバッシュガードの仕上がりも良く。磨く必要はありません。刻印だと思っていたロゴは塗装(シルク印刷なのでしょうか?)なので、磨くと折角の「MADE IN CANADA」が消えてしまいます。
このバッシュガード。インナーギア対応の為、ミドル位置に取り付けられる用になってるンですねぇ。シングルギア用のチェーンリングボルトも付属してきます。この気遣いが好感を持てます。
こちらは裏側。エンビィのチェーンリングです。バッシュガードで隠してしまうのが勿体無いくらい綺麗な仕上がりです。24Tでナニするつもり?って思った方は、
こちらをご覧下さい。
折角やる気になったのに、BBに出鼻を挫かれちゃいました。って型番を確認しなかった自分も悪いんですけど。さて、これからどうするか・・・。